シャトー・ディケム体験

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この機会を逃すと、一生シャトー・ディケムを飲まないままになってしまうかもしれない、と考え、ウイスキーの師匠でもあるSさんを誘って、シャトー・ディケムの会に参加してきた。ソーテルヌの貴腐ワインは飲んだことがあるけれど、イケムは別格で、手の届かない存在だったので。シャトー・ディケム総支配人のジャン・フィリップ・ル・モワン氏を迎えてのその会では、総支配人のプレゼンテーションに続いて、イグレック2016、シャトー・ディケムの2016,2013,2006そして1986年を味わうことができた。ただ甘いだけではなくて、酸味を味わうもの、という説明に納得。樽の感じが、ウイスキーに近いような熟成を感じられて、(甘党ということもあってか)贅沢な、至福のひとときを味わうことができました。次はモンラッシュかな、ロマネ・コンティかな。