深い呼吸で無意識を

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小林弘幸さん「日々仕事やストレスに追われて休む間もなく交感神経のアクセルばかりをふかしているために、副交感神経のブレーキ機能をすっかり低下させてしまっている人が多いわけです。意識ばかりに振り回され、無意識がほとんど使われないような状態になってしまうことになるわけです。だから、私たちは日々の生活でできるだけ『副交感神経=無意識』の働きを引きあげるようにしていかなくてはなりません。副交感神経を上げて自律神経のバランスを整えることのできる『いちばん手っ取り早い方法』は、ゆっくりと呼吸をすることです。呼吸は、自律神経をコントロールできる最も手軽で確実な方法。深くゆったりとした呼吸をすると副交感神経が刺激され、自律神経のバランスを取り戻すことができます。自分の中の無意識に目がいきやすくなります」深く。