入眠2つのスイッチ

f:id:nakatomimoka:20190206194637j:plain

西野精治さん「子どものようにすぐ眠れる2つのスイッチは、『体温』と『脳』。スムーズな入眠に際しては深部体温と皮膚温度の差が縮まっていることが鍵なのだ。入眠時には深部温度を下げ、皮膚温度は上げて差を縮める。これが黄金の90分を手に入れるスイッチの入れ方だ。深部体温と皮膚温度をより縮める方法として入浴がある。寝る90分前に入浴をすませておけば、スムーズに入眠できる。足湯で足の血行を良くして熱放散を促せば、入浴と同等の効果がある。靴下を履いたまま寝てしまうと、足からの熱放散が妨げられてしまう。また、脳が興奮していると体温も下がりにくい。『脳のスイッチ』を適切に切っていくことで、眠り始めの乱れを防ぐことができる。単調な状態にすることは眠るための脳のスイッチである。退屈は睡眠の良き友である」体温と脳。