心で考える

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松浦弥太郎さん。「心には限界がないから、心で考えれば自分の枠を超えることができる。より大きな夢や目標を思い描き、それを現実にすることもできます。誤解がないように付け加えておけば、これはスピリチュアルな世界で言われる『思えば、叶う』という話とは少し違います。心で考えるとは、限界がないという心の特性を生かして大いに想像するだけではなく、はっきりと能動的な意志の力を加えることです。おおらかな想像に、『自分が信じたことは絶対にやり遂げる』とか、『自分が思い描いた場所に必ず行き着く』という意志と執念を付け加えること。それが心で考え、心を働かせるということです。心で考えれば、頭で考えたらどうやっても無理なことができてしまう。頭だけを使っていたら不可能なこと、理屈に合わないことも、心を使えばできてしまう」意志を。