アンカーをかける

f:id:nakatomimoka:20190428123832j:plain

芝健太さん。「『五感で受け取る何らかの特定の情報や、ある行動』により『ほかの特定の行動や記憶、あるいは感情や衝動』が引き起こされる条件反射のようなものです。NLPではこのように、『情報(刺激)』と『反応(感情)』を意識的に結びつけ、役立出せるための状態を作る作業を『アンカリング(アンカーをかける)』といいます。このときの何かを引き起こすための外からの刺激を『トリガー(引き金)』、内部の反応をマーキングしたスイッチを『アンカー』、そしてその内部の反応を引き起こすことを『アンカーを発火する』と呼んでいます。アンカーをかけるには、まず、いま一番必要だと感じられる感情と同じ感情に満ちていたときの過去の経験を思いだします。この状態にしっかり入ることをインテイストといい、アンカーを作っていきます」発火作用。