想い・人間関係・没頭

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箕輪厚介さん。「これからはあらゆるビジネスが思想を売るようになる。実現したい世界や大事にしている想いを表明し、共感する社員を集め、モノを作り、お客さんの支持を得る。衣食住という最低限なものが満たされて豊かになると、人は物質的な価値ではなく、想いで動くようになる。『モチベーション革命』(尾原和啓著)で紹介されているが、達成・快楽・没頭・良好な人間関係・意味合いという5つの欲望のうち、高度成長期の人は前の2つ、今の30代以下はうしろの3つを重視している。分かりやすくいうと昔は金を稼いで高いワインで美女と乾杯するのが幸福だったのが、今は自分が意味を感じることを、好きな人達と、ただ没頭することに幸福を感じるのだ。金出なく、意味合いに共感してもらい、同じ価値観を持った人と、没頭して貰うしかない」没頭。