3つの報酬

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落合陽一さん。「遊びの中で、自分が何をすれば喜ぶか、つまり自分にとっての『報酬』が最も考えないといけない概念になるだろう。問題の発見と解決は仕事でもよくやることだが、自分にとっての報酬が何かを考えないと、継続性が生まれないし、モチベーションが起きない。そこで、『ギャンブル的』な定義の仕方が重要になってくる。ドキドキして、たまにうまくいく、という課題設定と報酬の話だ。また、そういった射幸心とは別に、ひたすら積み上げていくのを眺めることに喜びを見出す人もいる。貯金が好きな人もそうであるし、コレクションが好きな人もそうかもしれない。射幸心としての『ギャンブル的な報酬』と、収集欲としての『コレクション的な報酬』。それと、より体感的な『心地よさの報酬』もある。これら3つの報酬が物事の継続性を生む」3種のニンジン。