やり始めれば集中する

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堀田秀吾さん。「やる気スイッチを入れるベストな方法は、『とにかくやり始める』こと。脳と身体の関係を見てみると、人間は『やり始めれば集中する』ようになっている、というより、やり始めなければ、集中できないようになっているのです。つまり、考える・心で念じることより、実際の動作の方が脳に与える力は強いのです。さらに、脳には、一度その行動を始めると、のめり込んでしまうという性質があります。脳にある側坐核という部分がやる気の『スイッチ』なのですが、一度作業をやり始めると、この『やる気スイッチ』が入り、やめられなくなってしまいます。ひとつだけポイントがあります。それは、やりたくないことをやるための障害を、できるだけ減らしておくことです。村上春樹さんは毎日必ず4~5時間机に向う時間を決めているそうです」まずやる。