望月俊孝さん「ダン・ケネディは、自身が億万長者というだけでなく、指導によってたくさんの億万長者を輩出した人物です。実は、彼には1万920日間（約30年間）欠かさずに続けて来た習慣がありました。それは、自分の事業や会社の将来のために『毎日、種を植える』こと。『クライアントのためになりそうな新聞や雑誌を見たらメモつきで送る』『気遣う手紙やＦＡＸを１通だけ送る』『会ったら役立ちそうな本を１冊プレゼントする』これらが彼の言う『種を植える』ことです。文字通り種のような小さな習慣です。でも彼はいいます。『私の場合、何年もまってもらわねばならないほど依頼が後をたたないのは、自分の習慣を守り、先を見据えて毎日１つずつ種を蒔いてきたおかげなのだ』」小さな貢献の種が芽吹くように、毎日。
