現物のインパクト

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立石剛さん。「具体例は、受講生に合わせて使い分けられるよう、複数用意しておくことが大切です。具体例の出し方にも『型』があるのです。具体例の引き出しは、大きく5種類に分けることができます。(1)体験談、(2)引用、(3)たとえ話、(4)数字、(5)現物、の5つです。5つ目は現物です。セミナーで話をする時に、話に登場するものを、現物で見せると聞いている人への説得力がグンと高まります。ついつい、パワーポイントの画像をスクリーンで見せて終わりにしてしまいがちですが、現物のインパクトは、受講生を惹きつけます。ちょっとしたものでもいいんです。大げさに考える必要はありません。『現物のインパクト』をセミナーに上手に利用して下さい。
セミナー講師になるなら、具体例を上手に活用できるよう日頃から心がけて下さい」現物。