ポモロードテクニック

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鈴木祐さん。「生産性が高い従業員ほど決まった間隔で仕事をしており、平均で52分ほど働いたら17分だけ休むというインターバルを守る傾向があったのです。トップパフォーマーには以下のような傾向が見られました。精肉工場の従業員:51分の労働と9分の休憩をくり返す。農業従事者:75分の仕事と15分の休憩をくり返す。プログラマー:50分の作業と7分の休憩をくり返す。こうして見ると、世に言われる効率アップ術の多くは、同じ発想がベースになっていることに気づくでしょう。たとえば、『ポモロードテクニック』という有名な時間管理術です。ひとつの仕事を25分ごとに区切り、その間に5分の休憩をはさむテクニックで、あらかじめ目標の時間を設定しておくことで作業に明確なルールを設定し、作業への没入感を高める効果が得られます」休憩。