朝散歩の効用

f:id:nakatomimoka:20200604083321j:plain

樺沢紫苑さん「精神科医としておすすめの最高のモーニングルーティーンが朝散歩なのです。起床後1時間以内に15分~30分の散歩を行います。できれば10時までに行いましょう。健康な人であれば、15分ほどでセロトニンが活性化します。セロトニンは、『朝日を浴びる』『リズム運動』『咀嚼』によって活性化します。セロトニンが活性化すると、清々しい気分となり、意欲がアップし、集中力の高い仕事ができます。そして、セロトニンを材料に夕方から睡眠物質のメラトニンが作られます。体内時計をリセットするには、太陽の光(2500ルクス以上)を5分浴びるのが効果的です。また朝散歩をすれば、一日に必要な量のビタミンDの生成が行われます。朝食を食べることで、さらに『脳の体内時計』と『体の体内時計』のズレが補正されます」朝に日を浴びて散歩。