論理の平和的利用

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星友啓さん。「『天敵』との感情がぶつかりあう場では、論理的になることは要注意です。正論やルールを駆使して、相手をアグレッシブに攻め立てるのはもってのほか。そんなことをしたら、相手の敵意や怒りを助長し、『天敵』がさらに『モンスター化』論理学者の立場から強調したいのは、論理の限界です。正論と論理で相手を一方的にやっつけるのはタブーだと心得ておきましょう。論理にこだわりすぎて大失敗してしまうことも多い。あくまでも、論理は、平和利用しなくてはいけません。そのために論理の平和的利用のポイントをまとめておきましょう。(1)ルールや正論に終始しない。(2)ルールや正論を客観的かつ批判的に見つめて相手に寄り添う。(3)相手の間違いはとりあえず心にしまっておく。(4)相手の逃げ道を確保する」ロジックだけではね。