幸せの定義

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星友啓さん。「『幸せの科学』では、幸せは心の状態であると広く解釈されています。『幸せの科学』の第一人者でカリフォルニア大学リバーサイド校のソニア・リュボミアスキー教授の幸せの定義はこうなります。『喜びや、満足、ポジティブなよい気持ちを体験していることで、人生がよいとか、価値があるとか、生きがいがあるという感覚を伴うもの』。教授の定義だと、幸せになるには、喜びや満足など、『よい気持ち』を実際に体感していることも必要です。幸せには、人生の意義を持っていることと、『よい気持ち』の状態でいることの両輪が必要です。カーネマン名誉教授らの研究結果によると、年収7万5千ドルを超えると、収入と『よい気持ち』の相関がなくなってしまいます。年収7万5千ドルを超えると、収入以外の個人差が幸福感を左右するようになる」幸せ。