あごを引く仕草は

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トリステン・ハーフェナーさん。「頭を前に倒しながら下げるなら、それは自分の首を守ろうとする仕草だ。この姿勢は、用心していることを意味する。肩をすぼませるという動作を同時に行っていることも非常に多い。これは、『何のことだかわからない!』ということを表す仕草としてよく行うものだ。不安がなくなり、防御する必要がなくなったとわかったら、頭と肩は元の位置に戻る。ダーウィンによれば、威嚇しているのではないということを示すために、人間は頭を低くするという。しかしまた状況によっては、あごを引くしぐさは相手を誘い掛ける道具に使うこともできる。女性があごを引いて男性を見つめると、彼女の目はより大きく、身体はより小さく見える。だからこの仕草はとても効果があり、男性が相手を守らなければという本能を刺激する」2種の効果。