腕組みと腰に腕

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トリステン・ハーフェナーさん。「普通、誰かと話すときは、肩の向きを相手と並行にする。そういう姿勢を変え、突然肩を前方に乗りだしたなら、バリアを張りたいことを意味する。その人は何かに納得しておらず、距離をとろうとしているのだ。腕組みは誰からも誤解される仕草だ。ほとんどの人が腕組みを防御のサインとみなし、相手がちゃんと話を聞こうとしていないと解釈する。しかし、パーティーで二人が話をしているとしよう。突然片方が腕組みをした。この仕草はほとんどの場合、その場にいるほかの人に対して、会話の邪魔をしないでほしい、話に口をはさまないでほしいというサインなのだ。さらに、拒絶するときに腕を腰に当てることがある。この動作によって、人は自分を大きく見せようとする。肘が外に向けられるのは、優位を示そうとする仕草だ」仕草