握りこぶしは攻撃の

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トリステン・ハーフェナーさん。「何かをしっかりとつかんでいたら、不安や自信のなさ、あるいは支えを得たいことのサインであることが多い。自分の意見を強調するとき、指を曲げた状態の手もよく見られる。この手は猛獣のかぎ爪と似ている。動物の世界では、脅かしや攻撃のサインだ。握り拳も同様だ、攻撃的な印象を与える。相手が意識の上で気づいていなくても効果がある。握りこぶしをつくると、身体全体の姿勢が変わる。潜在意識はこの明確な変化をすぐに感じ取り、私たちの中に何らかの反応を呼び起こす。物の位置を変え始めたら、その場で話題になっていることを整理したいというサインだ。親指だけがポケットの外に出ているのは自分が優位にあることを示す。手を握りあっているカップルで、優位にたっているほうの親指が、上に置かれている」指。