嬉し涙の三要素

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山口雄輝さん。「嬉しくて涙があふれる、怒りで涙がにじみ出る、悲しみで涙がこみあげる、楽しくて涙がこぼれる……など、涙は人間の感情がオーバーフローしたときに発散されます。そして、涙によってその体験は『感動体験』として深く記憶に刻み込まれます。僕は『達成感のある涙活』を推奨しています。これを繰り返すことで人間は生きている実感を得られるようになり、その果てには、『自分の生命=根本の自分』に立ち返ることができるからです。人間が嬉し涙を流すためには、次の3つの要素が必要です。(1)いばらの道、(2)圧倒的主体性、(3)ワクワク。キリマンジャロ登頂は、簡単には達成できないいばらの道でした。きっかけは主体性のあるスタートでした。ワクワクしながらトレーニングを続け、最後まであきらめませんでした」いつか、嬉し涙を。