誰かのためにお金を

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星渉さん。「そう、『誰かのためにお金を使った』人は、『自分のためにお金を使った』人と比べて、明らかに幸福度が高かったのです。5ドルだろうが、20ドルだろうが、上昇した幸福度は同じだったのです。少しの金額でも他の人のために使うことで、私たちは幸福感という大きな”見返り”を得ることができるわけです。ギャラップ世論調査では、『前の月にチャリティーに寄付した人々』、つまりは誰かのためにお金を使った人は、『寄付しなかった人々』に比べて人生により多くの満足感を感じていることがわかりました。その傾向は豊かな国でも貧しい国でも同じで、チャリティーに寄付することによって、家庭の所得が2倍になったのと同じくらい幸福度が上昇することが判明したのです。重要なのは『金額』ではなく『使い方』」人の為におカネを使うことで幸福。