コミュニティに名前を

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山口雄輝さん。「晴れてコミュニティーをスタートさせることを決めたら、まずざっくばらんに文字にしてまとめておきましょう。『紙に書いてまとめるのが面倒だな』と思うかもしれませんが、コミュニティは一人でやるのではありません。共に歩んでいく仲間を見つけ、一緒に大きな目的を実現していくのです。『このようなコンセプトで、このようなコミュニティを創る』といったことを明確にしておきましょう。コンセプトができたら、次は仮でいいのでコミュニティに名前をつけましょう。たとえば、『温泉で健康になる会』『モーニング・ヨガサロン』『ビギナーのための美術サークル』『プラモデルの会』といったもので構いません。『どんなコンセプトで、どんなことをやるコミュニティなのか』が相手に伝わればいいのです」仮でも、名前をつけることの大事さ。