3つの幸福物質

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樺沢紫苑さん。「調べてみると、私たちが『幸せ』を感じるときには、ドーパミンセロトニンオキシトシン、エンドルフィン、アドレナリン、ノルアドレナリン、GABAなど100種類以上の幸福物質が出ているのです。ドーパミンは、お金や成功、達成の幸せ。セロトニンは、やすらぎ、気分の安定の幸せ。オキシトシンは愛、つながりの幸せ。エンドルフィンは、ランナーズハイに代表される限界状況に陥った時に出る多幸感の物質。アドレナリン、ノルアドレナリンは、興奮、不安、恐怖。例えばジェットコースターに乗った時、あるいは、テレビで格闘技の試合を観た時のエキサイティング、スリリングな快感と関係しています。日常的な幸福感を構成する主たる幸福物質として、『ドーパミン』『セロトニン』『オキシトシン』の3つが注目されています」3つに絞る。