トマト勉強法

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松田卓也さん。「オークレイ教授は、具体的な勉強法を提案している。それはポモドーロ法である。ポモドーロ法とはイタリア人の作家が考え出した時間管理手法である。具体的には例えば25分間集中して、その後5分間リラックスする。このサイクルを繰り返すのである。何度かこのサイクルを繰り返したら、時々もっと長い休憩を挟む。例えば4回繰り返せば2時間になるので、次は15分とか30分の休憩を挟むのである。その作家は時間管理の為にキッチンタイマーを利用した。そのタイマーがトマトの形をしていた。ポモドーロとはイタリア語でトマトのことである。それでこの時間管理法がポモドーロ法と名づけられたのである。わたしはそれをトマト勉強法と呼ぶことにした。ポモドーロ法の良い所は、誰でも25分くらいなら集中することができる点にある」トマト。