受動的娯楽と能動的娯楽

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樺沢紫苑さん。「どういう『遊び』がいい遊びなのか?チクセントミハイ教授は、娯楽には『受動的娯楽』と『能動的娯楽』の2種類があるとしています。テレビ、ゲーム、ただスマホを見るなど、ほとんど集中力を使わず、スキルも必要としないのが『受動的娯楽』です。簡単にできるもので、そんなに頭を使わなくてもできるもの。一方で、読書、スポーツ、チェスや将棋などのボードゲーム、楽器演奏など、集中力を要し、目標設定とスキルの向上を要するのが『能動的娯楽』です。自分で鍛錬したり、練習したりして、きちんとステップバイステップで成長していくもの。さらに、アウトプット型というか、何かをしてアウトプットをしていくのが能動的娯楽です。ゴルフを例にとるとわかりやすいのですが、練習と上達を繰り返していくようなものです」だよね。