喜びとは生きがい

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イングリッド・フェテル・リーさん。「その真理とは、喜びへの衝動は、すなわち生への衝動だということだ。喜びは、活力と刺激、繁栄をもたらすものごとに向かって私たちを導く、心の中の案内役なのだ。簡単にいえば、喜びとは生きがいである。それでも、喜びは付けたし~ケーキの本体ではなく、トッピング~のようなものとみなされている。問題なのは、喜びがなくても生存は可能かもしれないが、繁栄はありえない、ということだ。もしめったに笑ったり遊んだりすることがなければ、もしも魔法の瞬間や、超越のひらめき、祝いの爆発を経験することがなければ、どんなに栄養が行き届き、どんなに安楽な生活をしていても、本当の意味で生きているとはいえない。喜びなど取るに足りないという考えに立てば、それは生活の中心からこぼれ落ちてしまう」喜び。