標準的なポモドーロ

フランチェスコ・シリロさん。「標準的なポモドーロ・テクニックは30分を1単位とする。25分間の作業と5分間の休憩だ。1日の初めに『仕事の在庫』シートから、その日に片付けたいと思うものを選び出し、重要な順に『今日やること』シートに記入する。ポモドーロタイマーを25分にセットし、『今日やること』シートの中の最初の作業に取りかかる。1人の場合でも複数の場合でも、タイマーは残り時間がはっきり見えるようにして使う。ポモドーロは中断できない。つまり25分間、作業に集中することになる。また、ポモドーロを半分や4分の1に切り分けることもできない。時間の『1原子』がポモドーロなのだ。誰か、あるいは何かに邪魔されてしまったら、そのポモドーロは無効になる。最初から新しいポモドーロをやり直さなければならない」トマトの技。