タイマーが鳴ったら

フランチェスコ・シリロさん。「タイマーが鳴ったら、それまでしていた作業項目の横の欄に「×」印を付け、3~5分間の休憩を取る。タイマーが鳴ることは、その作業の完全な終了を意味する(ただし一時的な終了ということだが)。『もうあと何分か』作業を続けることはできない―例え、それで終わらせられるとわかっていても。3~5分の休憩によって、自分を仕事から切り離すことができる。それまでの25分に学んだことなどを頭にしみ込ませると同時に、次のポモドーロの成果を最大限に高めるためのリフレッシュの時間が得られる。椅子から立ち上がって部屋の中を少し歩いたり、水を飲んだり、次の休暇にはどこへ行こうかなどと考えてみたりするのもいい。深呼吸やストレッチもできる。他の人達と作業をしていれば、冗談を言い合うのもいい」はい休憩。