ゲッターズ飯田さん。「誰にでも『運気』という波はあるし、そこには一定のリズムがあると感じるようになりました。生年月日で見るタイプの占いでは、どれも『地球の動き』をもとにしています。私たちはみな、地球の動きに影響を受けながら生きているのでしょう。ただし、この周期の考え方は様々で、12年で運気が一周するという考え方や、10年で一周するのもあります。大本にあるのは、『60年で一周する』という考え方です。占いの世界では、還暦を迎えた後は、第二の人生が始まると言われてきました。12進法と10進法の差の２年が、『運気が悪くなる』と考えられているのですが、僕はこの時期を、運気に隙ができると表現しています。僕の場合は運が悪くなる時期ではなく、欲望が変わる時期であり、裏の自分になる時機と捉えることにしました」隙。
