好奇心に基づく会話

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ジュリア・ダハールさん。「対話を前に進める『建設的会話』には共通要素があります。会話の少なくとも一方が、衝突ではなく好奇心を選好することです。ハリウッドのプロデューサーであるブライアン・グレイザーが有名にした技法「好奇心に基づく会話」を試みるのがよいでしょう。「好奇心に基づく会話」の要諦は、相手の見方を理解し、彼らの側に何があるかを見ることです。ですから次に、誰かが本能的に賛成できないことや 激しく反発してしまうことを口にしたときには 次のようにして質問すればよいのです。「そんなふうに考えたことはありませんでした。あなたの見方を理解できるようにもう少し説明していただけますか?」好奇心に基づく会話のすばらしい点は、多くの場合、自分が興味を持った相手が自分にも興味を持ってくれることです」好奇心。