大変な思いをして

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池田貴将さん。「こんな大変な思いまでしてやるのか?という批判の声が内側から出てくるのは当然なのです。これはフローに入るために必要なもがく(straggle)状態なのですね。スティーブン・コトラーは言います『格闘していると、内側で自己対話が始まる。新たな負荷がかかると、脳はあなたに質問をする。『ヘイ、今お前がやっていることは、思っていたより大変じゃねえか。もっと大変な思いをして疲れ果てるまでやるっていうのかい?それよりさっさとこんなことはやめて、違うことをやったらどうだい?』打ち勝つためには、単純ですがここでこらえる(fight back)という決断をするだけだということ。脳があなたに投げかける『本当にやるの?』という質問に対して、『やってやる』と返答するということ。それだけで鬱憤は勇敢さへと変わるはず」もがいて。