ただ幸せをかみしめて

nakatomimoka2017-03-17

小林正観さん。「私は酒もタバコも麻雀も、娯楽といわれるものは何もしませんし、休みもほとんどありません。『何が楽しくて生きているのですか?』とときどき尋ねられることがありますが、『ただ、幸せをかみしめて』生きているのです。いま自分が置かれている状況をただ『ありがたい』と思って生きている。『自分がいかに恵まれているか』『自分がいかに幸せか』『自分がいかにありがたい状況に生きているか』ということに気づいたら、『不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句』の『五戒』など口から出てきません。願いがかなったら、望んだものが手に入ったら感謝する、というのは、本当の感謝ではありません。何も要求することなく、不平不満をいうこともなく、いま目の前にあるものをありがたく味わう。それこそが、本当の感謝なのです」その境地に我も。