2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

やり続けた人にのみ

鮒谷周史さん「「やった人ではなく、やり続けた人にのみ、変化が訪れる」のです。どういう意味かというと、1回や2回、何か新しいチャレンジを行って「やればできる!」と思うのは勝手ですが、同じことを最低でも、10回、20回程度は繰り返さないと、「周囲…

非合理こそが合理的

鮒谷周史さん「「競争優位性」「参入障壁」「代替不可能性」「差別化要因」について、朝から晩まで、自問自答を繰り返すことが、経営戦略を考える上でも、個人のキャリアについて思索する時にも大切だということを言ってきました。「一見して非合理」なこと…

生まれてはじめての

大学の合気道部のOB練習会というのがあり、卒業以来はじめて大学の体育館の道場に行った。たたみは新しくなっていて、体育館にエレベーターができたりはしていたけれど、基本的には雰囲気は約30年前のままだった。ボックスの様子も。OBの中では最年長…

自分を変えられるのは

古賀史健さん。「『あなたのため』ではなく、『わたしのため』であり、その欺瞞を察知するからこそ、子どもは反発するのです。ただし、放任主義を推奨するものではありません。そうではなく、子どもが何をしているのかを知ったうえで、見守ること。勉強につ…

エネルギーと一体になる

パム・グラウトさん。「今持っていないものがどうしても欲しいと切望すると、宇宙の真理を否定することになってしまう。絶望的な気持ちになって何かを求めるのは間違った態度だ。答えを求めるということは、つまり今ここに答えはないということになる。愛や…

他者の期待に関係なく

古賀史健さん。「承認されることを願うあまり、他者が抱いた『こんな人であってほしい』という期待をなぞって生きていくことになる。つまり、本当の自分を捨てて、他者の人生を生きることになる。他者もまた、『あなたの期待を満たすために生きているのでは…

人生のタスク

古賀史健さん。「どうしてあなたが他者を敵だと見なし、仲間だと思えないのか。それは、勇気をくじかれたあなたが、『人生のタスク』から逃げているせいです。アドラー心理学では、人生の行動面の目標は、『自立すること』と『社会と調和して暮らせること』…

これは誰の課題なのか

古賀史健さん。「例えば目の前に『勉強する』という課題があった時、アドラー心理学では『これは誰の課題なのか?』という観点から考えていきます。子供が勉強するかしないのか、本来これは子どもの課題であって、親の課題ではありません。そこに対して親が…

怒りという感情を使わない

古賀史健さん。「権力争いを挑まれた時には、絶対に乗ってはならないのです。怒りをコントロールする、とは『我慢する』ことですよね? そうではなく、怒りという感情を使わないで済む方法を学びましょう。怒りとは、所詮目的を叶える為の手段であり、道具な…

承認欲求の危うさ

古賀史健さん。「承認欲求の危うさは、ここにあります。どうして人は他者からの承認を求めるのか? 多くの場合それは、賞罰教育の影響なのです。適切な行動をとったら、ほめてもらえる。不適切な行動をとったら、罰せられる。アドラーは、こうした賞罰による…

おさまってしまわない

もういいかげん、自分が特別な存在なのではないことに気付け、というようなことが書いてある。平凡な自分を受け入れましょう、と。たしかに、才能が突出して世に知られるような存在になっているわけではなく、驚くような業績なりを上げているわけでもない。…

焦点の当て方を変える

アンソニー・ロビンズさん。「『なんでこんなに気が滅入るんだろう』といった質問を投げかけているうちは、とてもではないが前向きには生きられない。現状を打破する為には、『幸せで、人から好かれる人になるためには、どこを変えればいいのか』と考えなけ…

質問のしかたを変える

アンソニー・ロビンズさん。「落ち込むのは、世の中がいやになるような質問を自分に投げかけているからだ。何かの仕事を与えられた時、『何の意味があるんだ。どうせうまくいかないんだから、努力しても無駄だろう。なんで私がやらなければならないんだ』と…

実績を持ち秘訣を言語化できる

鮒谷周史さん。「ところで、どんな世界においても成果を出すためには、(1)課題を切り分ける、(2)波及効果の高いものから順番に手をつける、ことが決定的に重要ですが、そのためには「成果を出すための構造を知る→その構造を意識する→自分にどのように…

営業力の3つのポイント

鮒谷周史さん。「私の考える『営業力』には、3つのポイントがあります。それは(1)親近感、共感、好感、(2)プロフェッショナルとしての専門性、(3)平時には感じられないレベルの、気付き、学び、驚き、発見(=大きな感情変化)、の3つを提供する…

競争相手でなく仲間

古賀史健さん。「誰とも競争することなく、ただ前を向いて歩いていけばいいのです。健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、『理想の自分』との比較から生まれるものです。いまの自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値があるのです…

すべての悩みは対人関係

古賀史健さん。「悩みを消し去るには、宇宙のなかにただひとりで生きるしかない。我々は孤独を感じるのにも、他者を必要とします。アドラーは、『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』とまで断言しているのですから。もし、この世界から対人関係がな…

目的の手段としての感情

岸見一郎さん。「アドラー心理学では、過去の『原因』ではなく、いまの『目的』を考えます。『不安だから、外に出られない』のではありません。順番は逆で、『外に出たくないから、不安という感情を作りだしている』と考えるのです。つまり、『外に出ない』…

心から欲しいものに

アンソニー・ロビンスさん。「『心からほしいものは何か』と聞かれると、人は、『ほしくないもの』や『もう経験したくないこと』について二十分も話し続ける。人生では自分が注目したものが自然と引き寄せられるので、ほしくないもの、経験したくないことば…

五十而知天命

どうも実感としては湧かないのだけれど、孔子がいう所の天命を知る年になった。だからといって年代が変わるときはいつもそうであるように、昨日の自分と何か大きな変化があったりするわけではない(還暦や定年になると違うのかもしれないが)。立場や役割や…

足りないという思いこみ

パム・グラウトさん。「私たちは、『足りない』ことに対する心配や不平に、エネルギーの大部分を使ってしまっている。時間が足りない、運動が足りない。ビタミンEが足りない。給料が少ない。なんてかわいそうな私。もっとやせたい。もっと頭がよくなりたい…

提供する価値をデザイン

小林三郎さん。「あまり知られていないかもしれませんが、本田宗一郎はデザインとデザイナーをとても大事にしていた。技術者には、『技術だけじゃダメだ。デザイナーになれ』とよく言っていました。デザインというと、色と形という意匠デザインを思い浮かべ…

願望を妨げている言い訳は何か

石田久二さん。「一定のエネルギーを得たければ、それ相応のエネルギーを宇宙に出さなければならない。この『エネルギー』にあたるのが『行動』。願望が実現しない人の方程式は常に「行動<願望」。願望と行動の間のギャップをここでは『空白』と呼ぶと、じ…

人生で一番重要な質問

アンソニー・ロビンスさん。「私には、お気に入りの質問が2つある。どちらもごく単純なものだが、苦境に立たされ、巻き返しを図ろうとする時には、いつも役に立ってくれる。それは、『何かいいところはないか』と『これをどう利用できるか』だ。どんな状況…

毎朝の成功の儀式

アンソニー・ロビンスさん。「もし毎朝、その日の活動にふさわしい心構えを持てるような質問、感謝の気持ちに満ちた、明るい、楽しい人間になれる質問ができれば、一日を前向きに過ごすことができるはずだ。そう考えた私は、毎朝、自分に投げかけるべき質問…

五感の共感能力

内田樹さん。「自分が見えていなくても、体感が同調した人が見ているものは見える。逆に、自分の五感が感知しているものを他人に伝えることもできる。そういう共感能力は人間には潜在的には備わっていると思うんです。現在のように通信テクノロジーが進化し…

競うべきは昨日の自分のみ

成瀬雅春さん。「競争とは、結局、自分とするしかないんです。自分との競争だったら、生涯続けてOKなんだよね。昨日の自分より、今日の自分のほうがレベルが上がったというのがいい。それは、もう生涯続けるべきです。自戒を込めて言いたいのですが、年齢…

とっとと始める行動習慣

鮒谷周史さん。「多くの人にとって、たいていのことは、「やり始めてから、完成させるまでにかかる時間」よりも「やろうと思いつつ、取り掛かるまでの時間」のほうが、圧倒的に長いもの。取り掛かりさえすれば、案外すぐに終わるのに、先送りするから、それ…

ストレスが爆発し望みを叶える

石田久二さん。「この秘伝は、とにかく毎日書くことが絶対条件。一日も欠かしちゃダメ。毎日書くっていうのは、簡単なことのようで、じつはすごく大変。やってみるとわかると思うけど、ほんの1分程度の作業なのに、それがすごくストレスになる。だけど、こ…

努力と感謝は車の両輪

石田久二さん。「最後の『ありがとうございました』は、潜在意識に感謝して、変化を受け入れてもらうための必須フレーズ。ロンドンオリンピック、ボクシングのミドル級で金メダルを取った村田諒太選手の奥さんは、金メダルを取る前から、『金メダルを取りま…