2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

朝目覚めた時

ジョン・マクスウェルさん。「チャールズ・リンドバークは、『どうしてもやりたいと思っていたことをやっている間は、アドレナリンがどんどん出てくる。飛行機などなくても飛べるような気がするほどだ』と語っている。自分がやっていることが楽しくて、好き…

茶碗の中の宇宙

京都の国立近代美術館に、「茶碗の中の宇宙〜楽家一子相伝の芸術・利休の愛した美」を観に行ってきた。これまで、楽美術館の企画展で初代長次郎から十五代吉左衛門を歴史を追うものはあったのだけれど、それよりも盛大であって、なかなか見ごたえがあった。4…

指が床に届くまで

身体が固いことにかけては筋金入りというか、幼稚園の時に「この子、身体固いわ」と測定会で言われ、前屈で指が床についたことがなく、大学のクラブでは後輩の芸で「先輩の真似をやります」といって座って前に手を伸ばして「ヒ」の上半身がうしろに傾いてい…

逃げ腰では解決できない

越智直正さん。「身の上に起こるすべてのことはただ、己の心がつくるー。仏教の教えです。必死で取り組んだら大抵のことは何とかなる。心配ないんですよ。みなさんの中で、総理から相談されている人はいますか。おりまへんやろ。その人にふさわしい内容しか…

お参りよりお礼参り

島田秀平さん。「一事が万事で、『お礼』が大事なのは、神様に対しても同じ。一説には、ご挨拶やお願いのための『お参り』よりも、報告とお礼のための『お礼参り』のほうが、重要だと言われているくらいです。今年一年についてお願いをする前に、去年一年を…

足りない文句でなく

どいしゅうさん。「(神社や仏閣は)悩みや苦しみを、「神仏にお願い」する場所ではありません。「神さまいつもいつも、こんなに頂いていてもいいんですか。恵まれすぎて、足りすぎているくらいです。本当にありがとうございます」と伝えるところ。お願いす…

願望は人生のオプション

島田秀平さん。「『必ず叶う』と言われても、それが『一つだけ』となると、案外、迷ってしまうものなのです。僕たちは、普段から、『あれが欲しい』『これが欲しい』『こうなりたい』『ああなりたい』と、沢山の願望を抱いています。それが仕事を頑張るモチ…

君はどう思う?

ジョン・マクスウェルさん。「私が最も頻繁にする質問は、『君はどう思う?』だ。一日に十回以上、この言葉が口をついて出る。私の会社のCEOを務めるマーク・コールは、この質問が何よりも役に立ったと言う。なぜなら、『スキルを求められれば、能力を提…

人生は運の資金繰り

島田秀平さん。「運の低迷期は、『今は不遇でも、自分に負荷をかけてがんばる時期なんだ』と思えば、知識やスキルなどの財産が蓄積されます。ここで言う『財産』には、幸運も含まれます。運の低迷期にあっても前向きに生きることで、より大きな幸運が引き寄…

本気の本気になるタイミング

島田秀平さん。「結局、一番真剣に向き合った人が、一番強いのです。もし、今、『自分は不遇だ』と感じている人がいたら、周囲でうまくいっている人を、批判めいた目でも、妬み嫉みの目でもなく、素直に、人物そのものを観察してみてください。じつはものす…

運気の低迷期は本気に

島田秀平さん。「自分に負荷をかけてがんばり、財産を蓄積するときには、かなり『本気』にならなくてはいけないと思います。運気の低迷期に置かれた人の反応には、大きく分けて二つあるでしょう。一つは、『拗ねる』『妬む』といった反応。こういう人は、成…

負荷をかけて頑張る時期

島田秀平さん。「人の一生とは、大きく分けて二つのタームの繰り返しではないかと思います。一つのタームは、自分に負荷をかけてがんばる時期。たとえ不遇でも、それを自己鍛錬の日々だと思って、見返りを求めずに何かに打ちこんだり、勉強したりする日々で…

運気の低迷期には

島田秀平さん。「運気の低迷を避けることは、おそらく誰にもできませんし、今も言ったように、低迷期にも意味があります。インプットすることで、より成長できる時期なのですから、何もネガティブにとらえることはないのです。そこで大事になるのが、下がっ…

運気の上昇期と低迷期

島田秀平さん。「では、運気の上昇期と低迷期の意味とは、いったい何でしょう? それぞれの時期を、僕たちはどのように過したらいいのでしょうか。ひと言で言えば、運気の上昇期は『アウトプットの時期』、低迷期は『インプットの時期』だと思います。運気が…

運気の波

島田秀平さん。「運気には、上がったり下がったりの波があります。『禍福は糾える縄の如し』とも言うように、災いと幸福は、どちらとも永遠に続くものではなく、交互にやってくるもの。『最悪!』と思えることがあっても、そのあとには、必ず『最高!』の波…

休憩を小まめにいれる

丁宗鐵さん。「長時間、デスクワークなどをし続けていると、頭がボーっとしてくることがあると思います。あれは脳を酷使することによって、その許容範囲を超えてしまったから脳がオーバーヒートを起こしているのです。そうやって脳を酷使し続けているとスト…

運のいい人の条件

島田秀平さん。「運のいい人の条件とは、『ノリがよい』ことと『自信がある』こと。『行動力』や『徳を積むこと』なども、すべては『ノリ』と『自信』が源なのではないかと思います。ノリがいいと即座に行動できる、自信があれば、『徳』を積む余裕もあるし…

運のいい人の共通点

島田秀平さん。「一言で言えば、『いいことだけを信じ、喜ぶ』。これこそが、運のいい人の共通点ではないのかな、と思います。手相に限らず、占い全般とのつき合い方が上手とも言えますね。占いで悪いことを言われても、気にしない。大事な決断を、占いだけ…

努力が二重に影響する

アンジェラ・ダックワースさん。「この問題について10年以上も考え続けた結果、私はついに論文を発表した。そこには『才能』から『達成』に至るまでの過程を説明する、ふたつの単純な方程式が示されている。ひとつめの式は、「才能×努力=スキル」ふたつめ…

人生の黄金律

加山雄三さん。「竹内均さんがおっしゃっていた『勤倹、貯蓄、報恩、修身、斉家、外柔、内剛』もいいよね。勉学に勤しみ、倹約し、知識などを蓄え、恩に報い、身を修め、家を斉え、柔らかく穏やかに、それでいて、しっかりとした強い意志を持って生きる。竹…

脈拍数73を超える場合

丁宗鐵さん。「未病は、何らかのストレスが心身にずっとかけられている状態です。普段の生活にも、過食や食欲減退、不眠といった病気一歩手前のいろんなサインが現れてきます。食事と睡眠の変化によって最初に出てくるサインは体重と血圧の変化です。急に体…

能力と度量

垣根涼介さん。小説『光秀の定理』より。「たしかに光秀には才幹はある。そしてその才幹を支える気概もある。しかしその気概とは、広く天下を望んで自ら進んで持ったものではなく、多分に宿命付けられたものであったろう。美濃源氏名流としての矜持、そして…

変わっていくための再考

ケニー・マグゴニガルさん。「まずは『何を褒めるべきか?』という称賛の問い掛けです。人は過去を振り返ると、『何を間違ったか』『なぜ失敗したか』とネガティブなことだけを考えがちですが、『褒めるべきことは何か』『何に成功したか』と仕事でもプライ…

コスプレ・役者・円周率

人生ではじめてのこと、というのはこの歳になるとなかなかないものだけれど、昨日はそれが一日で3つあった。まずはコスプレパーティーへの参加で、30年前のジャケットと、15年前に買った小道具に、帽子とシャツだけ新しくあつらえた(レンタル衣装は2万円し…

入り口の仕事

アラン・ラーキンさん。「最優先事項(A1)に対して何かを行う気にはまったくならない時がある。しかし、その為の細かい準備をするのはそれほど苦にはならない。そういう時、物理的なステップを踏むことによって、大仕事に徐々に自分を慣れさせていくことがで…

心がぶれることなく

小池龍之介さん。「調子のいいときも悪い時も、心がぶれない。自分にとって都合のよい情報に触れて万事が順調に進んでいるときも、舞い上がり調子に乗ることがない。自分にとって都合の悪い情報に触れて逆境に立たされているときも、落ち込む打たれ弱さがな…

悟りし者たちの教え

小池龍之介さん。「欲・怒り・迷いという名の悪をつくらず、心をスッキリ整えておき、心を清め性格改善してゆくこと。他人を悪く言わない。他人を傷つけない。自分で『こうしよう』と心に課したルールを守って、自分をしっかりコントロールする。食事は多す…

決意だけで終わらないために

田中得夫さん。「私達はたいがい目標を設定する時は熱くなるのですが、後は言葉だけは勇ましく頑張ってとか、全力を出してやるだけ、ということになりがちです。何をどのように頑張るのかはっきりしていなければ頑張りようもありません。結局いつにまにか熱…

幸福であることの義務

合田正人さん。「アランは言っています。『結局の所、上機嫌など存在しないのだ。気分というのは、正確に言えば、いつも悪いものなのだ。だから、幸福とは全て、意志と統制によるものなのである。』人間は情念から離れられない以上、不機嫌でいることはたや…

自分を変えられる人

ケニー・マグゴニガルさん。「3つの特徴があります。1つ目は、成長に対する健全な考えを持っていることです。『自分は絶対に変われる』という信念があるのです。自分を変えられない人が、『自分が成功できないのは、もともと得意ではないからだ』と考えるの…