2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コミュニティに名前を

山口雄輝さん。「晴れてコミュニティーをスタートさせることを決めたら、まずざっくばらんに文字にしてまとめておきましょう。『紙に書いてまとめるのが面倒だな』と思うかもしれませんが、コミュニティは一人でやるのではありません。共に歩んでいく仲間を…

寝る前のいい妄想

星渉さん。「『注意力の散漫が幸福度に与える影響』についての研究があります。メールのチェックは1日3回だけと制限したグループのほうが、ストレスが低く幸福度が高くなったという結果が出たのです。インテルでは『休メール日』を設けてから、より幸福度…

土鍋の力

1986年7月に第一刷が発行された『美味しんぼ』第3巻の第3話「土鍋の力」を読んで以来だから、35年越しの念願であった「まる鍋」を食べに京都の大市に行ってきた。値段的には、清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟でもって。すっぽん料理のしおりによると…

マインドハック

山口雄輝さん。「『マインドハック』は、あなたが何かを伝えたいとき、相手に共鳴してもらいたいときに使える話法です。人の心=マインドは、言葉によって生み出すことができます。あなたがどんな言葉を使うかによって、自分も、相手も、心をハッキングする…

脂の乗った情報

山口雄輝さん。「キーマンに『こいつ、オモロイ!』と思われる裏技があります。まずは2種類の情報を普段から集め、自分のなかにインストールしておきましょう。『脂の乗っていない情報』と『脂の乗っている情報』です。前者は、書籍や雑誌、新聞、インター…

好きなことだけでは

星渉さん。「実は、『好きなこと』をやっているだけでは幸せではないのです。正確に言うと、『好きなこと』をただ楽しんでやっているだけでは『もったいない』って知っていましたか? それを教えてくれるのが『IKIGAIベン図』です。この図をみると私たちの究…

地位財・非地位財の使い分け

星渉さん。「成功者といわれる方々は、自分が今、何を目指しているのか、今の自分にとっての幸せとは何なのか、という点を明確にしています。彼ら彼女らは、自分の目指す姿の中に地位財、非地位財をうまく使い分けて盛り込み、行動力の源にしているのです。…

ジャーナリングの手法

星渉さん。「ネガティブな感情は消そうとすればするほど大きくなります。ネガティブな感情を感じたら、記録を取ることが有効です。心配事は実際に起きないのだと『実感』するために『記憶を取る』。これが『ジャーナリング』という手法です。ジャーナリング…

非地位財の喜びは長続き

星渉さん。「幸福感には、長く続くうれしい!(幸福感)と、長く続かないうれしい!(幸福感)があるのです。他人と比べなくても喜びを感じられるものを『非地位財』と言い、この非地位財から得られる喜びは長続きする傾向があります。他人と比較して優れて…

8秒ハグでオキシトシン

星渉さん。「どうすればオキシトシンが沢山分泌されるようになるのか? 3つご紹介します。(1)スキンシップ。人と直接触れ合うことで、オキシトシンが分泌されます。効果的なのは、『8秒ハグ』という、文字どおり相手と8秒間ハグをすること。動物とのス…

温かな人間関係

星渉さん。「幸福度や仕事での成功にもっとも影響を与える要因は何かというと、『温かな人間関係』を築くことができたかどうかだったのです。『温かな人間関係』には親と子の関わりも含まれます。この研究では、幼年期に母親との温かな関係が築けていた人は…

経験と人にお金を使う

星渉さん。「『人は恥を感じる=幸せではない』という事実が判明したのです。人に分けた金額が少なく、自分の取り分を多くすればするほど、唾液中のコルチゾール(ストレスホルモン)のレベルが高くなったのです。”ケチる”ことで、身体的に強いストレスを受…

誰かのためにお金を

星渉さん。「そう、『誰かのためにお金を使った』人は、『自分のためにお金を使った』人と比べて、明らかに幸福度が高かったのです。5ドルだろうが、20ドルだろうが、上昇した幸福度は同じだったのです。少しの金額でも他の人のために使うことで、私たちは幸…

経験の時間と幸福

星渉さん。「お金を使って得られる経験をしている際の『時間の長さ』は、幸福度にあまり関係ないとされています。例えば、『オーロラを見に行く』ために数十万円をつかって、オーロラが見えたのがたとえ15秒だけだったとしても、幸福度には影響しないという…

幸福度が高まる経験

星渉さん。「私たちが経験に対して使ったお金によって最も大きな喜びを得られるのは、次の4つの条件のどれかを満たしているものだと考えられています。(1)お金を使うことで、他の人と関わり、新たな知人や友人が増えたり、世の中とのつながりが実感でき…

ワクワクしながら書く

本田健さん。「そうした詳細をイメージしていくには、『紙に書く』という作業が必要です。それぞれの通過地点の様子を、あたかも現実に起こっていることのように書いていくのです。そのためには、単なる想像だけではなく、膨大なリサーチも必要です。夢が実…

ありありと書き出す

本田健さん。「ゴールまでの全ステップを書き出したら、次に、通過すべきステップの様子をひとつひとつはっきりと、頭の中で思い浮かべます。その映像はぼんやりしたものではなく、その地点の様子が手に取るようにわかるものでなければなんりません。もし、…

作家へのステップ

本田健さん。「『ベストセラー作家』ステップ続き。6.編集者を紹介してくれる人と出会う。7.編集者と出会って、原稿を気に入ってもらう。8.編集会議を通過する。9.営業会議を通過する。10.出版が決まり、出版契約をする。11.本が出版される。12.ブロ…

夢への30個の通過地点

本田健さん。「どんな夢を実現するにしても、その道のりには、最低でも30個ぐらいの通過地点(ステップ)があります。そのステップがどんなものか、早い段階で気づくことが大事です。適当に走っていては、どこにも行けないのです。毎日、ブログに文章を書い…

夢への通過点

本田健さん。「夢への道のりには、必ずいろいろな通過点があります。マラソンでいえば、必ず30キロ地点があり、その前には20キロ、10キロ地点があり、それを通過せずにゴールすることは不可能です。10キロ地点の前には5キロがあり、そのもっと前には、最初の…

直感でワクワクすれば

本田健さん。「大きな紙にやりたいことを書き出して、その点と点の間に線を引いていきましょう。そのときに直感をフルに働かせます。線を引きながら『ワクワクするなぁ』と、いい気分になってきたらOK。もし、違和感を覚えたら、手を止めてください。順番が…

ゲンかつぎの効果

サーシャ・バインさん。「『ゲンをかつぐ』のは面白い。だけでなく、役に立つ。たとえば、大きなイベントで成功したいとき。14日間ぶっつづけで同じ朝食をとるとか。同じ順番で靴ひもをむすぶとか。勝っていた日にはいていたのと同じ靴下をはくとか。ゲンを…

ルーティーンの効果

サーシャ・バインさん。「こんな時なのである、『ルーティーン』が大きな役割を果たすのは。大事なイベントに備えている時、ルーティンくらい効果的な調整法はない。ともすれば気後れしてしまうような、初めて体験する大事を前にしても、きちんと日頃の習慣…

出し切っているか

サーシャ・バインさん。「あなたはどうだろう? 自分を欺くことに耐えられるだろうか? 自分の人生で、あなたは100パーセント出し切っているか。それとも、97パーセントか、98パーセント発揮するだけで満足しているか。実は、あなたの中に残された3パーセン…

100パーセント全力投球

サーシャ・バインさん。「持てる力を100パーセント発揮できる人間は、ごくわずかだと思う。全力投球、と口で言うのはたやすいが、実行できるプレイヤーはごく稀だ。自分をぎりぎりの段階まで追い込むには、特別の思考能力、特別の身体能力が必要となる。持て…

集中力を持続させる訓練

サーシャ・バインさん。「スキルの鍛錬に大切なことは二つ。一つは何を伸ばすか焦点を絞る、つまり『フォーカス』。そしてもう一つは、『集中力の持続』だ。フォーカスに注意を払う人は少ないが、決して無視できない。また、集中力を持続できなければ成功は…

強いチームのトリプルスリー

鎌田華乃子さん。「強いチームができることは3つあります。まず、①ゴールを達成できること。次に、②チームワークがよくなること。そしてメンバーがみんな③リーダーとして成長すること。次に、強いチームを作るためには三つの条件が必要って言われているの。…

ハッタリは効き目がある

サーシャ・バインさん。「どうも気がのらない、やる気がでない、と思ったら、大声で自分を叱咤してみればいい。頭脳はしゃきっとして、あなたの言うことに従うはず。悲しいときは笑ってみる。すると脳には幸福感の伝達物質、エンドルフィンが分泌される。作…