2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

目標を達成すればするほど

アダム・オルターさん。「おそらく人生に目標を掲げると、それ自体が人間にとって多大なストレス源となるのかもしれない。目標が失敗すれば失望するし、成功すれば次を目指さねばならず、結局心の休まる時がないからだ。目標設定ありきの考え方にはマイナス…

目標依存症患者

アダム・オルターさん。「ラーソンは目標依存症患者の悲しき典型だ。登山家が命を落とす寸前の体験をしながら、なお新たな登頂を目指さずにいられないのも、ギャンブル依存症患者が生活が破綻しても賭けごとをやめられないのも、ワーカーホリックの会社員が…

愛はコカインに似ている

アダム・オルターさん。「ヘレン・フィッシャーが、熱烈な恋をしている被験者の脳を調べる実験を行ったところ、腹側被蓋野(ドーパミンを生成し、脳のさまざまな領域に送りだしている脳の報酬系の一分)と呼ばれる領域のぼんやりとした活動が写った。恋人同…

行動に対する依存症

アダム・オルターさん。「人間は、物質に対してだけではなく、行動に対しても依存症になる。時代の流れと共に薬物が強力になったように、行動がもたらす興奮も、近頃では昔と比べものにならないほど大きくなった。世にあふれる様々なプロダクトは実に巧みに…

行動嗜癖の6要素

アダム・オルタ―さん。「人間は勤勉で高潔で健全に生まれついてはいないので、隙あれば時間とエネルギーを出し惜しみしたがる。だが、その性癖を抑えて勤勉でいるための方策は、いつのまにか行きすぎてしまった。今の私たちは目標をいかに効率よく時短で達成…

行動嗜癖

アダム・オルタ―さん。「何らかの悪癖を常習的に行う行為ーこれを『行動嗜癖』というーは昔から存在してたが、ここ数十年で昔よりずっと広く、抵抗しずらくなり、しかもマイナーではなく極めてメジャーな現象となった。昨今のこうした依存症は物質の摂取を伴…

いいね!の誘惑

アダム・オルタ―さん。「人間は、ある行動が一回限りなのか、それとも2回、もしくは100回繰り返すべきことなのか、そもそも一度も手を出さないほうがいいのか、反射的な費用便益計算を積み重ねて決めている。メリットがコストを上回るなら、同じ行為を繰り返…

先祖供養と運

木下レオンさん。「私が、強運メソッドの基本のキとしてお伝えしたいのは、先祖供養をすることです。これが最大にして最強の開運の行い。先祖供養をおろそかにしている人は、一時的に恵まれた人生を歩んでいたとしても、運気が下降しやすくなります。なぜ先…

マティスの配色

イングリッド・フェテル・リーさん。「色に自信を持てるようになるには、少々練習が必要かもしれない。さいわい、喜びあふれる色の組合せを見つけ、目を訓練して色の喜ばしい深みをとらえ、活用するための近道がある。マティスを見るのだ。大胆な色がキャン…

寝る前に良かった3つ

浅見帆帆子さん。「寝る前は、今日あった良かったことを、3つ数えてから眠ります。小さなことから大きなことまで、考え始めると3つなどすぐに埋まるはずです。大きな出来事である必要はありません。今日の○○はとても美味しかった。家族が無事でよかった。…

夕食には予祝を

浅見帆帆子さん。「『予祝』とは、それがまだ実現していないうちから祝うことです。その望みが本当にかなったとしたら、どんなふうに乾杯をするか、どんな気持ちで、どんなお祝い酒を開けて、何と言って祝うか。それを毎晩シミュレーションするのです。乾杯…

イメージを丁寧に

浅見帆帆子さん。「十分にイメージができていないうちに動き始めたとします。すると、成功している人にも出会いますが、失敗した人の話もやって来ます。プラスもマイナスも一緒くたなのです。それよりも優先すべきは、自分のイメージの中で、自分の望む最高…

自分をもてなす

浅見帆帆子さん。「どんな時にアイデアが降ってくるか、どんな時に問題の解決策を思いつくか、どんなときに直感が冴えるか。全て『自分のエネルギーが高いとき』です。ではどうやってエネルギーを高い状態にするか……それは、自分で自分をもてなしてあげるこ…

48時間ルール

浅見帆帆子さん。「何かをふと思いついたときは、48時間以内に行動に移すのが私のルールです。なぜ48時間以内か。それは、思いついた『それ』に対して自分の気持ちが冷め始めるのが48時間以降だからです。つまり、48時間以降から引き寄せる力が弱まっていく…

エネルギーを上げて

浅見帆帆子さん。「『何か生産性のあることをしよう』と頑張ることではありません。生産性があってもなくても、仕事でもプライベートなことでも何でも良く、基準はとにかく、『そのとき自分が一番やりたいこと』です。すると、自分の気持ちが上がります。エ…

今一番気が乗ることから

浅見帆帆子さん。「私が気に入っている、流れが良くなる毎日の優先順位はこうです。1.今日、絶対にやらなければいけない緊急案件、2.今、一番やりたいこと、3.今日、やったほうがいいこと(やるべきこと)。ポイントは2と3の順番です。日本人は1番…

ひとり妄想クラブ

浅見帆帆子さん。「私の場合、朝起きた時から、『ひとり妄想クラブ』は始まっています。その振る舞いをしていれば、その振る舞いにふさわしいことが起こりやすくなります。その波動に同調しているからです。その思い(エネルギー)が強ければ強いほど、また…

引き寄せを強める掃除

浅見帆帆子さん。「神社の神職の方々が『掃除』の話で盛り上がることに驚いたからでした。いかに浄化が大切で開運に素晴らしい効果があるか、一般家庭における掃除(お清め)や入浴(禊)の意味と効果など、神道の世界における『浄化』の意味の深さに感動し…

目覚めの言霊

浅見帆帆子さん。「朝起きた一番はじめ、私は毎朝、『自分が聞いて嬉しくなる、自分への声かけ』をしています。「今日もすごくいい一日になる」「びっくりするような嬉しいことが起こる」「刺激的な楽しい一日になる」「幸せを感じられる日になる」「ワクワ…

瞑想による効果

浅見帆帆子さん。「ひとつは、自分の周りの物事がつながりはじめることです。関係ないところで起きていると思っていたアレとコレがつながったりし始めます。こっちで聞いていた話と全く同じこと、またはそれの答えとなることを翌日会った人が話しだすという…

日常の生活の中で

浅見帆帆子さん。「ヨガや呼吸法は瞑想へとつながる方法のひとつであり、決してフィットネスや美容のためのエクセサイズとして存在しているものではないのです。アーユルヴェーダも、全体とのつながりの中で成り立っていることがわかります。朝にヨガをして…

今に意識が向かう

浅見帆帆子さん。「瞑想は、意識的に『何もしない』という状況を作ることです。呼吸以外は何もしないのです。自分の呼吸に意識を向けることで自然と『今』に意識が向かうようになります。では、『今』に意識を向けることがなぜ至福につながるのでしょうか。…

明るい色と喜びの結びつき

イングリッド・フェテル・リーさん。「明るい色は、栄養の在処の確実なヒントになったため、数万世代にわたる進化のうちに、喜びと深く結びつくようになったのだ。色とは、エネルギーを可視化したものである。色は、甘い食べ物を見つけたときに喜びという形…

色と感情

イングリッド・フェテル・リーさん。「色と感情は言語でも結びついている。気分は明るくなったり暗くなったりする。悲しい日には暗雲が立ち込め、ブルーな気分になる。ものごとが順調に運んでいるときを、黄金の日々という。ものごとには暗い面もあれば明る…

明るく鮮やかな色

イングリッド・フェテル・リーさん。「喜びを研究し始めてすぐ、最も活気のある場所やものには共通点があることに気がついた。明るく、鮮やかな色である。派手なキャンディカラーで塗られた町並みであれ、文具店に並ぶマーカーペンであれ、鮮やかな色は歓喜…

喜びとは何だろう

イングリッド・フェテル・リーさん。「喜びとは何だろう? おおまかにいうと、心理学者のいう『喜び』には、『強烈で瞬間的なポジティブな感情体験』という意味がある。喜びはほほえみや笑い、それにピョンピョン跳び回りたくなる感情という、明確な兆候によ…

9つの質問

イングリッド・フェテル・リーさん。「あなたの身の周りの世界が喜びに満ちているかいないかを知るのに、次の問いを考えてほしい。「毎日どれくらい笑いますか?」「最後に心からの喜びを感じたのはいつですか?」「一日を終えて帰宅したとき、どんな気持ち…

情熱リストで熱意を育む

星友哲さん。「ジンバルドー名誉教授の生きがいに満ちた人生のための7つヒント続き。(3)『情熱リスト』で自分の熱意を育む。毎日やらなくてはならないTO-DOリストとは別に、現在熱意を持って取り組んでいることや、自分の情熱が向く将来の目標を書きとめ…

生涯をかけて学びを

星友哲さん。「スタンフォード大学のジンバルドー名誉教授の生きがいに満ちた人生のための7つヒントをまとめます。(1)過去、現在、未来をバランスよく使いこなす。過去に起こった出来事とポジティブにつながり、学びを得る。現在の出来事や感情にも心を…

幸せは心の中に

星友哲さん。「幸せは私たちそれぞれの心の中にあり、周りの環境にあるのではありません。受け身になって幸せがもたらされるのを待ち続けても、幸せは訪れてくれないのです。なぜなら、まわりがどうあろうと、幸せは自分の心の中にあるものだからです。人生…