2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

目の前のことにただ集中

堀田秀吾さん「24時間をもっとも有効に使う方法は世界中の叡智により明らかになっています。答えは、『今、目の前のことにただ集中すること』。未来のためでもなく、生産性や効率化を求めるためでもなく、ただ、目の前のことに集中する。一見、当たり前で簡…

時間を常に意識する

リュ・ハンビンさん。「時間がないと感じる第二の理由は、重要でないことに時間を奪われるからだ。一日の中で自分がすべきこと、あるいはしたいことなど、自分にとって価値あることをする時間は思ったより長くない。ところが、リアルタイムの検索ワードをク…

どうして時間がないのか

リュ・ハンビンさん。「私たちにはどうしていつも時間がないのだろうか? まず時間の特性を理解してみよう。時間は意識して眺めるときは、ゆっくり進む。時間を忘れている場合は速く進む。カップ麺のできあがりを待つ時間では、時間を『意識して』いるからゆ…

実現のアクションプラン

リュ・ハンビンさん。「目標設定方法をステップ形式で示す。ステップ1目標設定、ステップ2締切の設定、ステップ3目標リストの設定、ステップ4行動計画の策定、ステップ5妨げになる要因の除去、ステップ6即、実践、ステップ7たゆまず前進。アクション…

好きなことは満たす

リュ・ハンビンさん。「実際、仕事が終わってからあれこれ活動してみると、会社が引けてから、自分が好きなことで時間をフルに使うことは、エネルギーを奪い取られることではなく、むしろエネルギーを満たしてくれることだとわかった。帰宅後に何かをやり遂…

平日の帰宅後に

リュ・ハンビンさん。「どんなことでも集中してやろうと思えば、まとまった通し時間が必要だという。もっともだ。何かを始めて加速し、没頭した状態に達するためには、ある程度の時間が必要だからだ。でも、この通し時間は3時間あれば充分だ。3時間以上同…

掃除は避けて通れない

エドワード淺井さん。「快適な空間を維持するには、必ず掃除や片付けが必要なのです。ちなみに、風水的に適切な配置や華麗な装飾をどんなに施しても、部屋が散らかったり汚れたりしていたら、場のエネルギーが上がることはありません。たとえ面倒でも、整っ…

寝る直前は特に

エドワード淺井さん。「上質な環境で寝ていると、その間に情報空間がそれに合わせて書き換わり、人生がいい方向へと動き始めます。また、ふだんの出会いも上質なものに変わります。日常的にシルクを身につけ、クラシックを聴いているような人たちとの出会い…

朝日や夕日を眺める

エドワード淺井さん。「朝日を浴びると、そのパワーを取り込めるので、運が満遍なく上がります。そもそも丸い太陽は、風水的に豊かさの象徴としてとらえられています。夕刻、太陽が金運アップに繋がる西の方向に沈むと、そのパワーが倍増します。しかも夕日…

願いを宇宙に刻む

エドワード淺井さん。「先に自分の願いを宇宙に刻まなければ、宇宙にはなんの変化も起こりません。つまり、心の中で単に思っているだけでは、願いはいつまでもかなわないのです。だから口に出して宣言したり、紙に書いたりすることが大切です。そして、自分…

新月に願いを刻印する

エドワード淺井さん。「月に一度訪れる新月は、完全に月が隠れる闇夜。この新月は、情報空間に願いを刻印する絶好のチャンスです。新月は、エネルギー的に見ると『無』であり、『ゼロ』の状態です。物事はすべて、ゼロからスタートします。ですから、ふたた…

蟲を排除する

エドワード淺井さん。「富豪たちはテレビをほとんどつけません。ニュースは完全スルー。またSNSのチェックも夜は控えましょう。大切な就寝前に、他人の食事の記録や自分とは関係ない人たちの中傷合戦を見ても、人生をよくするために1ミリも役立ちません。貴…

睡眠前の時間帯

エドワード淺井さん。「睡眠前も、情報空間にアクセスしやすくなる重要な時間です。この時間帯をどう過ごし、どんな情報を取り入れるかで人生でもたらされる豊かさが変わるといっていいでしょう。夜は美しいものだけを観たり聴いたりするのが、情報空間を整…

清浄な気に触れながら

エドワード淺井さん。「やり方はシンプルで、天に向かって自分の目標やかなえたい夢を宣言するだけです。ただしその前に、窓を空けて声明な気を部屋に取り入れましょう。次に、自分の願いを口に出して宣言します。『〇〇しますように』と、”お願い”するので…

宇宙の玄関が開く時間帯

エドワード淺井さん。「情報空間の働きは、時間の流れや天体の動きと連動しています。技を行う時間は、朝の4時~5時。一日のゴールデンタイムといってもいいその時間は、昔、『寅の刻』と呼ばれていました。正式には、『丑寅の時』(午前1時~5時頃)の…

3つの願いを千日書く

エドワード淺井さん。「石田久二さんの本に、『3つの願いを100日間書くとかなう』という秘伝が紹介され、小冊子がついていたのです。私はその小冊子に3つの夢を書き、100日間書き続けました。着実に現実が変化する実感を得ながら、私はこの『秘伝』を1年…

そこに身を置く

エドワード淺井さん。「『年収を上げたければ、一流ホテルのラウンジでお茶したり、高級レストランで食事をしたりしなさい』というアドバイスを見かけます。情報空間の法則からいっても、このアドバイスは的を射ています。コンビニのコーヒーやチェーン店の…

夢の中の結界に入る

エドワード淺井さん。「富豪たちの常識のひとつが、『楽しいこと、やりたいことを夢中になってやる』ということです。彼らの行動基準は、『楽しいか、楽しくないか』『やりたいか、やりたくないか』だけ。そして行動する時は、それこそ夢中になります。成功…

手が柔らかい

エドワード淺井さん。「Kさんによく言われたのは、『富豪を完全にコピーしてください』ということでした。まず教えられたのは、立ち方です。富豪は常に背筋がピシッと伸び、胸を張って堂々としています。『姿勢をよくするには、背中に重心を置くこと。見え…

目線が上がると

エドワード淺井さん。「あなたを取り巻く情報空間が整っていくと、背筋がスッと伸びて、視線がそれまでより上がるのです。じつは、背筋を伸ばしたその姿勢は、ヨーロッパ貴族のそれと同じ。つまり何もしなくても、富がやってくる姿勢です。では、目線が上が…

抽象度の上げ下げを

エドワード淺井さん。「美しさや喜びを感じる高次元の物事は抽象度の高いもの。逆に、悲しみや恐怖、不安を感じさせる低次元の物事は抽象度が低いもの。思考や第六感的な感覚などは抽象度が高く、『寒い』『甘い』など体で具体的に感じるものは抽象度が低い…

楽しいなと口にする

エドワード淺井さん。「心を元気づけ、前向きに整える強力な日本語は、『楽しもう』『どう楽しもう』です。言葉を発するとその言葉のエネルギーが情報空間に封印されます。そして場が書き換わり、いつしか発した言葉のエネルギーで満たされ、現実のものとな…

貌言視聴思

栗山英樹さん。「日常生活や周囲の人々との関わりのなかで、『五事を正す』ことができれば、他にはもう何もいらないぐらいでしょう。『貌』は風貌、容貌、美貌などの単語で使われ、『なごやかな顔つき』を意味します。私のイメージでは、『和やかさ』は慈し…

五事を正す

栗山英樹さん。「中江藤樹の教えのひとつが『五事を正す』で、五事とは貌、言、視、聴、思を指します。『言』は思いやりのある言葉で話しかける。『視』は澄んだ目でものごとを見つめる。『聴』は耳を傾けて人の話を聴く。『思』は真心を込めて相手のことを…

ルーティンは運に勝る

三浦知良さん。「ワールドカップを優勝したブラジル代表FWベベトは、『得点を取れなかったら、そのスパイクははかない』と言っていた。必ず右足からピッチに入る、勝った日の服を着続ける。ジンクスを気に掛ける選手は海外でも多くて、僕にも昔は『勝利のル…

ジョブ・クラフティング

石山恒貴さん。「ジョブ・クラフティングとは、2001年に組織行動学を専門とするエイミー・レズネフスキーらが提唱した、比較的新しい考え方である。『従業員が、自分にとって個人的に意義のあるやり方で、職務設計を再定義し再創造するプロセス』というのが…

選択最適化補償

石山恒貴さん。「SOC理論では、シニアが加齢していく中でも、獲得の最大化と喪失の最小化を目指す。ではそのためにどうすればいいかというと、選択、最適化、補償という3つの方略を使うことになる。まず選択である。加齢によって変化の只中にあるシニアにと…

SOC理論では

石山恒貴さん。「SOC理論は心理学者のポール・バルテスが提唱した理論である。それまで、生涯発達におけるシニアとは、老いていき、衰えていく存在と想定されていた。その為シニアにとっての生涯発達課題とは、老いて衰えていく中で、いかに死を受容できる存…

マッチョイズムの再考

石山恒貴さん。「マッチョイズムとは、仕事で他者に勝つことを重視している訳だから、寛容さには繋がりにくい。仕事で勝つ為には私生活を犠牲にすべきだという思考でもあるだろう。そうなると、私生活を優先して転勤を拒否する人間や残業を嫌う人間には寛容…

マッチョイズム

石山恒貴さん。「エウダイモニアを追求する場合、マッチョイムズへの囚われが問題になるのではないだろうか。筒井健太郎によればマッチョイムズとは伝統的な男性らしさの規範であり、日本社会で男性が特権を享受していたからこそ、広まった考え方である。そ…