2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

体を動かして脳をだます

梯谷幸司さん。「スケーリング・クエスチョンとは、自分の今の状態を数値化して質問をくり返す技法です。脳・潜在意識を『茹でガエル』にすることに応用します。現在の位置が0点、完全に達成した状態が10点とします。0点の位置と10点の位置をはっきりさせ…

お願いごとではなく

ショック・アイさん「僕も神社に行き始めた頃は、その神社のご利益を調べては、『○○できますように』って手を合わせて、普通にお願い事をしていた。神社ってそういう所だと思っていた。でも、あるときからそんなお願い事ばかりしている自分に違和感を覚える…

挫折は人生の教訓

梯谷幸司さん「過去を振り返ると、誰しも、失敗や挫折、つらかったこと、我慢したこと、病気や怪我などがあったと思います。そんな出来事を、まず10個洗い出してください。次に、その後に起きたことを洗い出しましょう。そして、その出来事は何のためにつく…

独自の肩書をつける

中山マコトさん。「人って、人を『肩書で評価する』 と思いませんか。人が何かを手に入れようとする場合、やはり『信頼できる人』を相手に選びます。もちろん、その肩書が単なるブラフだったらそれはダメです。が、ある程度のチカラが伴っていれば、その肩書…

自らカテゴリを創る

中山マコトさん。「理系ミステリィの森博嗣先生。小説の世界にはあまり『カテゴリ』という考え方は出てきません。推理小説とか、あるいは冒険小説、警察小説などの曖昧な分類くらいだと思います。が、森さんは、『理系ミステリィ』というカテゴリを創出しま…

仁者は恭寛信敏恵

高橋源一郎さん「【論語440】まず、『恭』、うやうやしいことです。つまり、いつも、なにごとに対しても疎かにしないでいること。次が、『寛』、寛容であることです。広い心を持った寛大な人間には、みんながついてくるということです。そして、『信』、他人…

オンライン飲み会事始め

生まれて初めてオンライン飲み会に参加した。大学時代のクラブのメンバー5人で、ZOOMを使って。やる前は、会議と違って成立するのかな、という危惧があった。でもやってみると、回線が不安定になって時々落ちたりはしたけれど、そして、声がとぎれたりはし…

やりたいことを

梯谷幸司さん「米国の大学で、60歳以上の資産家や成功した起業家たちに全米でアンケートを取りました。『あなたは幸せですか?』驚きの結果が出ました。8割以上が『幸せでない』と答えたのです。大学は追跡調査をしました。幸せではないと感じる一つ目の理…

カラーバス効果

ショック・アイさん「毎日、びっくりするようないいことがあるわけじゃないから、ハードルを下げて、ほんとにささやかなことでもカウントする。そのうちに『午前中でもう3つ集まっちゃったな』って日もあって、たちまち3つじゃ収まりきらなくなった。プリ…

言葉の減塩生活

ショック・アイさん「『いい言葉』には人を元気づけたり、勇気づけたり、癒してくれる効果があるような気がしている。一方、『悪い言葉』には、一発であいてを打ちのめして立てなくしてしまうほどの破壊力がある。しかも、相手だけでなく、その言葉を一番そ…

今日はどんないいことが

ショック・アイさん「朝、目が覚めたらまず『今日はどんないいことが起きるんだろう!』って考える。僕にだって憂鬱な日もあるし、ヘコんで何も考えられないときだってある。そんなときでも、『おはよ!』って元気よく挨拶をして、仕事のこと、家族のこと、…

能力をどう培うか

高橋源一郎さん「【論語397】あなたたちが気を遣わなければならないのは、自分に能力があるかどうか、ないとしたら、どうやって培っていけばいいのか、ということです。でも、実際には、そうではないですよね。『ああ、誰もおれを認めてくれない』とか、他人…

中庸の頃合い

高橋源一郎さん「『子張は、なんでも徹底的に究めないと気がすまない人ですね。子夏は、まったく逆で、何をやっても中途半端に終わってしまいます』『じゃあ、子張さんの方が優秀なんだ』『でもね、そうじゃないんです。徹底的にやりすぎても、中途半端でも…

選手は見られている

三浦和良さん「僕がゴールしたのが観客5000人の試合でも、どこへいっても『おめでとう』と祝われるのは、メディアを通じて見てもらえるからだ。そこでの発言、振る舞い、服装、髪形、肌のつや。すべて気にすべきだと思う。整体師なら僕の姿勢を、アパレ…

朝の気分や感情

望月俊孝さん「アイアンマン世界選手権大会の年代別世界チャンピオンのサミ・インキネンは、あらゆるデータを分析し、ついに自分の回復と成長を示す究極の指標を発見しました。それはなんと『朝の気分や感情』だったのです。(略)何か少しでもうまくいった…

最善手だったか

矢澤亜希子さん「自分にとって望ましくない展開が続いたら、まずやるべきことは自分が打ってきた手が本当に最善手だったかを冷静に検証することです。最善だと思っていたのは勘違いで、どこかに判断ミスがあったのかもしれません。そうだとしたら、望ましく…

新しいことをする

矢澤亜希子さん「私は中学一年生の年始から『毎年10回、新しいことをする』と決めて、以降ずっと続けています。(略)以降、私は2つのことを実践しようと考えるようになりました。ひとつは、世界を広げること。もうひとつが、同じことをするにもやり方を…

成功と言う名の葛藤

渡邊康弘さん「最大の難関というのは、成功の先に訪れるのかもしれない。ミッチ・プリンスタイン教授は、「私がほしかったのはこんなんじゃない」という気持ちを七つの段階にあてはめている。第一段階:高揚感‐ひとからの注目と崇敬に有頂天。第二段階:圧倒…

宝地図の作り方

望月俊孝さん「それでは、実際の宝地図の作り方を見ていきましょう。1.あなたのキャッチフレーズと名前を書きこむ。2.あなたの笑顔の写真を貼る。3.願望や幸せをイメージできる素材を選んで貼っていく。4.願望の期限や条件を具体的に書きこむ。5.…

勝負の流れは幻想

矢澤亜希子さん「テレビで野球やサッカーの試合を見ていると、実況や解説のなかで、『流れ』という言葉が出てきます。でも、実際のところ、試合展開に流れなどあるのでしょうか。『流れ』という言葉をどのような概念でとらえるかにもよりますが、身もふたも…

何回はい上がれるか

三浦和良さん「頂点を極める人には孤独がある。登り詰めているうちは寄ってきて、ちやほやしていた人々が、下り坂になるや離れていく。最終的に残るのは生身の自分自身であり、その自分を信じ切れるかになる。『オンリーワンでいいなんて言っている人たちの…

もつれと解き

望月俊孝さん「人は、『物語』しか覚えていない。物語には、分析的な普段の思考を停止させ、目の前にない想像の世界に意識を向けやすくする効果があるのです。では、物語はどう創ればいいのでしょうか。アリストテレスは、物語の構成を『もつれ』と『解き』…

圧倒的な熱量

前田裕二さん「源にあるのは、やはり圧倒的な熱量です。『絶対この試験に受かりたい』『満点をとりたい』『この企画を、事業を立ち上げたい』といった、誰にも止められないような、内から湧き出てくる強い願望です。その意味で、やはり大切なのは、表層的な…

自分を育てようと

田坂広志さん「覚悟とは、自分の人生を見つめるとき、大いなる何かが、自分を育てようとしている、と解釈し、受け止めることである。大いなる何かが自分を育てようとしており、その自分を通じて、素晴らしい何かを成し遂げようとしている、と解釈し、思い定…

あえて未完成に

望月俊孝さん「『ひとつのことに注意を向けられる平均時間は、8秒しかない』ことが判明したのです。”たったひとつの工夫”をするだけで、相手の意識はこちらにくぎ付けになるのです。それは『秘密』という工夫。『秘密』は簡単につくることができます。内容…

毎日種を植える

望月俊孝さん「ダン・ケネディは、自身が億万長者というだけでなく、指導によってたくさんの億万長者を輩出した人物です。実は、彼には1万920日間(約30年間)欠かさずに続けて来た習慣がありました。それは、自分の事業や会社の将来のために『毎日、種を植…

絶対肯定の想念

田坂広志さん「誰もが、『良い運気』を引き寄せたいと思う。しかし、我々の無意識の世界には、『引き寄せの法則』があるがゆえに、『良い運気』を引き寄せるためには、無意識の世界のネガティブな想念を消し、その世界をポジティブな想念で満たしていく必要…

魔法の7文字

望月俊孝さん「最高の『人間関係』を獲得するうえで最も大切な言葉をお伝えしましょう。これはあらゆる問題を解決する魔法の言葉です。それは、『教えてください』たった7文字、これだけです。この世の中には、あなたの問題に対してすでに答え=解決策を持…

質問が現実を作る

望月俊孝さん「簡単に自己実現するためのツールは『質問すること』です。私たちは質問に答える為に世界を見ているとも言えます。『人が人生で行うすべてのことは、危険を最小化し、報酬を最大化する脳の決定に基づいている』とエヴィアン・ゴードンは語って…

3回から5回唱える

渡邊康弘さん「『私は日々、あらゆる面で、ますますよくなっていく』これは、エミール・クーエの有名な肯定的な暗示の言葉。アファメーションを作る時には、一人称、現在形で望む結果がすでに実現しているように書くこと。言葉の力を高めるアファメーション…