2009-01-01から1年間の記事一覧

キサラギ・サマーウォーズ

今年観た映画からお勧めを。邦画では、一幕モノの劇のシチュエーションでの展開の妙『キサラギ』、北村想さん原作の『K-20(怪人20面相伝)』、三浦友和とオダギリジョーがいい味だった『転々』、アニメで劇場に観に行った『サマー・ウォーズ』、いまさら…

淀屋橋ランチ天国 [ランチの愉しみ]

まったく個人的な大阪・淀屋橋駅付近でのランチベスト10を。第1位:『エル・ポニエンテ』のビジネスランチ950円。第2位:『懐屋』のサーモンいくら丼セット850円。セットには絶品のうどんつき。第3位:『ピエロ』のハンバーグ定食950円。第4位:前から…

人脈にはレベルがある

本田健さん。「面白いのは、人脈にもレベルがあるということだ。メジャーリーグ、マイナーリーグ、アマチュアの層がはっきりしているのだよ。誰から紹介されるのかでも、ぜんぜん印象が違う。成功したければ、少し格上の人間とつきあいなさい。彼らから、は…

2009年を振り返って

今年も仕事納め。皆さんにとって、今年はどんな年でしたか。個人的なトピックをあげることを許して貰うと、1月に高校時代の友人が亡くなった。親の手術があった。2月は海外から招聘した人たちに晴れた富士山を見て貰えたことが嬉しかった。3月に手術をし…

どんな商売もうまく行く

齋藤一人さん。「人間が、お金を運んでくるんだよね。お金儲けの手段って、こっちから出かけていって頂いてくるか、向こうからやってきた人に頂くか、これしかないの。みんなが来てくれれば、ホントは一番いいの。だから、男性は女性からも好かれ、男性から…

好きなことの持つパワー

本田健さん。「好きなことをしていると、どんどんパワーが湧いてくる。いろんな不思議な出会いを体験し、チャンスが次々とやってくる。いわゆる『ついている』状態になる。その流れに乗っているだけで、人生が導かれているように感じるはずだ。波に乗ると、…

幸せの化学物質を増やす行動

マーシー・シャイモフさん。「多くの研究から、脳でつくられる幸せの物質は、日々の行動によって増やすことができることがわかっています。歌を歌う、リラックスできる音楽を聴く、マッサージをしてもらう、子供を抱きしめる、庭仕事をするといった行動は、…

愛を抱くこと/はたらくこと

金井壽宏さん。「中年になってきたら、『がんばること』は、もはや自分だけの問題ではなくなるものです。『世界や環境や周りとの繋がりで、がんばっていかなければならない』になるわけです。若い頃には、ワガママでガリベンで点取り虫でも、ある程度は許さ…

抵抗にあったら速度を上げる

斎藤一人さん。「サラリーマンの人もね、倍働くの。倍働くと、『そろそろ自分が出世するな』っていう、気配がするの。それは何ですかっていうと、必ず、抵抗が出てくる。『お前ばっかりそんな働いてちゃダメだよ』とか、いろいろいわれるの。これをいわれた…

集団をフローに導く環境

ウィキペディアより。「チクセントミハイは、集団が全体として作用して、一人ひとりのメンバーがフロー状態に達するいくつかの道筋を示した。例えば、(1)創造的な空間配置:椅子、ボード、図表。机を置かないことで主な動きは立って動きながら行われる。…

フロー体験の構成要素

ウィキペディアより。「チクセントミハイは、フロー体験の構成要素を8つ挙げている。(1)明確な目的、(2)専念と集中(注意力の限定された分野への高度な集中)、(3)自己に対する意識の感覚の低下、活動と意識の融合、(4)時間感覚のゆがみ、(5…

自分の好きなことは

本田健さん。「周りの望むことを上手にこなす人生を生きてきたなら、自分が何者かわからなくなるのも当然だ。好きなことをやって生きるなんて見当もつかないだろう。言ってみれば、自分と他人の境界線がないんだな。それは、一種の病気だ。だから、リハビリ…

人間の成功は目と足

斎藤一人さん。「商売で成功するコツって、たった、それだけなの。成功してるとこ、ずーっと、見てくればいいの。人間って、成功って、目と足なの。足を使って出かけていって、じぃーっち見てればわかるんだよ。それで成功しない人は、でかけないの。頭で考…

競合と同じ軸で戦わない

大薗恵美さん。「ベストを狙うのではなく、ユニークを狙う。すなわち、競合と同じ『競争の軸』で戦おうとしないことである。どんな業界であっても、ユニークな戦略的ポジショニングを創造できる。良い戦略は(1)ユニークでクリアな価値提供を行う、(2)…

自分の方針を書く

金井壽宏さん。「この、『自分の方針を書く』ということは、続けていれば、エライすばらしいことになるかもしれないのです。ぼく自身のめざす方針は、何回も何回も反芻しているうちに、なんだか、たったの一言になりました。『大きな絵を描いて、人を巻き込…

自分の物語を知る

金井壽宏さん。「大事なのは、どのような傾向を持っているのかを自分で把握して、自分で納得することです。そして、自分の物語を知るということです。『どのようなときに、自分は、がんばることができるのか?』『どのようなときに、自分は、落ち込んでしま…

典型的なやる気の循環

金井壽宏さん。「典型的な、やる気の循環を上げてみます。(1)大きな目的を抱いたことで現状と目的のずれを感じる。(2)現状と希望のズレを感知して、緊張が発生してしまう。(3)緊張が発生したことに対して、「不快である」と感じる。(4)不快が発…

マネージャー本来の業務

ジョン・マクナルティさん。「上司たる者、業務に精通して的確な指示をださなければならないと信じている人が多いのでしょうが、外国人からはマイクロマネジメントと捉えられがちです。指示が細か過ぎて異常なまでに管理されるという反応を呼び、モチベーシ…

内面とのコミュニケーション

本田健さん。「コミュニケーションには二種類ある。自分の内面とのコミュニケーションと自分の外側とのコミュニケーションだ。多くの人はこの二つがあることすら知らない。だから、自分が何を感じて考えているのかわからないまま人生を生きる。殆ど夢遊病者…

マラソンの想い出

第25回NAHAマラソンが12月6日に開催された。沖縄にいたころに出たのが1999年12月5日、第15回大会だったので、そうか、もうあれが10年も前になるのだ。練習もせず、中間地点の平和祈念公園までいければいいや、というくらいの気持ちで参加して辿り着き、…

内発的動機づけ

市川伸一さん。「動物は生理的な欲求が満たされている時に、何もしないでいる訳ではなく、むしろ色々と探索行動をして、その時に学習している。それには、実に適応的な意味があるのです。高等な動物ほど、環境の情報を収集したり、自分の能力を高めておいた…

やり甲斐のあることを

市川伸一さん。「(ホーソン実験のあと)アメリカでは、『人間関係運動』(職場における人間関係の改善)が職場で盛んになります。これは1930年代の話ですが、その後さらに生産性が社会全体で上がってくると、達成動機ということが言われるようになります。…

成功体験をパッケージ化する

本田直之さん。「リクルートで、『ホットペッパー』の事業を成功に導いた平尾勇司さんは、次のように述べている。『その成功している体験を体系化し、誰でもできるようにシンプルにパッケージ化する。自分たちが何気なくやっていた驚くほどの手法を、発見し…

自分の応援団を増やしていく

勝間和代さん。「私たちがしっかりとしたミッションを持ち、そのミッションを実現するためには他人との葛藤も厭わない強い信念を持ちつつ、一方でそのミッションを達成するために自分の能力を磨きあげ、その能力も、周りの人の助力も最大限に活かせるように…

必要以上に人に迎合しない

勝間和代さん。「わがままは、『必要以上に人に迎合しないこと』と言い換えることができます。どうやったら迎合せずにすむのでしょうか。コツをひと言で表すと、『自分で自分を好きになること』そして『他人に嫌われても、受け入れられなくても、いつも自分…

チャンスにきちんと気づく

ももせいづみさん。「この願いごと手帖には魔法が存在しているのではないか、と思うのだ。それは、チャンスを逃がさず、運を着実に集めるくせがつく、という魔法。たとえば、『手ざわりのいいタオルが見つかる』とか、『昔の友だちに偶然会う』なんていうの…

そこにある幸せに気づく力

ももせいづみさん。「願いごととして書いたいくつかのことが、そのうち本当に自分の暮らしの中で実現していることに気がつくはず。願いがかなったら、願いごと手帖を開いて、『願いがかなった』と大きな○をつける。願いごと手帖の醍醐味は、こうして願ったこ…

手書きの効用

渡辺京子さん。「なぜ手書きにはそんな不思議なパワーがあるのだろうか。興味を持ち、手書きの効用を調べていると、あるイギリスの調査結果を見つけた。紙に日記を書くことと、PDA(個人用の携帯情報端末)を使ってネットにアクセスし、ブログに記載する…

書くことで達成率が高まる

渡辺京子さん。「ある調査では、目標を立てるだけだと達成率が6〜8%であるのに比べ、紙に書くと達成率は25〜30%まで高まるという結果も出ている。書かれた文字を目にすると、冷静になり、状況を理解し、多面的に自分のことを見つめる機会となったり…

職場における人間関係

市川伸一さん。「だんだん生産性が上がってきますと、給料のために働くということだけではなくなってきたわけです。1930年代に強調されたのは親和動機というものです。これは職場における人間関係を重視する考え方なんですね。この考え方がでてきた背景には…