2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2016年を振り返って

引き続きしんどい一年だった。いろいろありました。そんな中で、3月に家族揃って沖縄に行けたのは本当によかった。3月に一過性脳虚血発作、7月は緑内障。いずれも脳梗塞になって倒れたり、失明したりはせず、普通に生活できることはありがたい。10月に…

でかしたシーモア

今年、なんと400冊読んだ。順不同でおすすめを。P.G.ウッドハウスの『でかした、ジーヴス』シリーズ、司馬遼太郎『太閤記』『関ケ原』『国盗り物語』『義経』、古川日出男『サマーバケーションEP』、『ハル、ハル、ハル』、伊坂幸太郎『死神の浮力』『砂漠』…

上機嫌こそ交換し合うもの

合田正人さん。「しかし難しく考えなくても、実は自分が『上機嫌』であることこそ大事なのだと、アランは語りました。『あなたが上機嫌でありますように。これこそ交換し合うべきものである。これこそみんなを、まずは贈る人を豊かにする真の礼節である。こ…

バフェットの教訓

武沢信行さん。「バフェットは大切な夢があるという専属パイロットのマイク・フリント次の3つのステップを教えた。第1ステップ:書き出すこと。まず、仕事で成し遂げたいと思っている目標を25個書き出すよう指示した。第2ステップ:選ぶ。リストを見直し…

幸福は行動の中にしか

合田正人さん。「自分の『意志』の力によって『行動』を支配することの重要性を、アランは述べています。農夫はやらなければならないことが次から次へと出てきます。そして、一つの収穫が次の収穫を約束します。これこそが私たちの幸福の形であると言ったの…

まずは5分かじる

アラン・ラーキンさん。「最優先事項(A1)がはっきりしていて、その効果もわかっていて、かつそれをするのに十分な時間があるにもかかわらず、A1に取り組めない。そういう状態を、『ぐずぐず延期する』と言う。かわりに、あまり重要でないBやCに手をつけたり…

ラーキンの質問

アラン・ラーキンさん。「人生ゴール、やるべきことリスト、計画表によってあなたは、時間の使い方をよりよくコントロールできるようになるだろう。これらはそれぞれ、非常に価値がある計画ツールである。しかし、これらはあなたが一瞬で決断しなければなら…

人生ゴールの優先順位

アラン・ラーキンさん。「人生ゴールを書きだした一番目のリストを手に取り、1分間で、あなたにとって重要なゴールを3つ選択しよう。最も重要なもの、二番目に重要なもの、三番目の順位をつけよう。『これから3年間』リストと、『あと6か月』のゴールリ…

人生ゴールを設定する

アラン・ラーキンさん。「約15分の時間を取る。一番上に次の質問を書く。『私の人生のゴールは何か?』次に2分間でこの質問に対する答えを書きだしていこう。最初の2分が過ぎたら次の2分間で、この初期段階にあなたが設定した人生ゴールに、納得のいく…

3つの趣味を持つ

丁宗鐵さん。「”持粘力”のある人というのは、中庸よりも虚証に寄ったタイプの人のことです。体力がない、食が細い、徹夜ができないという虚証タイプの人は、人生の前半に飛ばすことができません。そんな持粘力を活かすには、虚証タイプは後半にどう自分の力…

人相をよくする方法

船井幸雄さん。「自分の人相をよくする方法は簡単です。まず自然に反する生き方をやめることです。次に人の悪口や欠点を絶対にいわないようにするのです。それから、人になんでもいい、さしあげるのです。この3つを実行すれば、一挙に人相がよくなります。…

一週間未来宣言

さとうめぐみさん。「実は、手帳であなたの未来までコントロールできるのです。『週末手帳タイム』に書きましょう。(月曜日)会議で有意義な発言ができた、(火曜日)お気に入りのカフェでランチを食べた♪こんなふうに一週間分、曜日ごとの希望を書いていきま…

楽観主義は意志の力に

合田正人さん。「幸福論の中の最終章『誓うべし』というプロポの冒頭に次のような言葉が出てきます。『悲観主義は感情で、楽観主義は意志の力による』。楽観主義はアラン哲学でも根幹をなす大事な思想の一つで、意志の力で楽観主義になることが幸福を創り上…

人を笑わせ空気をつくる

水野敬也さん。「次の課題はこれや。『人を笑わせる』(略)。笑わせる、いうんは、『空気をつくる』っちゅうことなんや。場の空気が沈んでたり暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはあるんや。ええ空気の中で仕事したら、ええアイデアか…

知らないことを知る為に

嶋浩一郎さん。「最近は、『知る』ということが検索的な『知りたかったことを知る』の意味にかたよりすぎているように感じます。知ろうと思ったことだけを知っていては自分の世界は広がりません。では、『知らないことを知る』ためには、どのような方法がよ…

本屋は世界と繋がる場

嶋浩一郎さん。「いい本屋の中には、『文脈棚』を作っている所も数多くあります。本を何かの順番や規則性で並べるのではなく、その内容などをゆるやかにリンクさせながら一つの繋がりとして並べるというものです。一つの本をきっかけにして他のいろいろな世…

沿いつつずらす

齋藤孝さん。「コミュニケーションの秘訣は、『沿いつつずらす』ことにつきる。これは私が標語化して、キャッチフレーズのように使ってきた言葉だ。人と対話する時、相手に沿った話をしないと乗ってこない。しかし沿っているだけでは話は発展しない。沿うこ…

洗顔・歯磨きも禊

田中恒清さん。「日本人は、一日一日にも、けじめをつけて生きてきたといってもいいでしょう。朝起きて顔を洗って、口をゆすいで歯を磨く。『今日も一日頑張るぞ』と神様に手を合わせて仕事に出かけ、一日が終わったら、お風呂に入って身を清め、『今日も無…

□一日一緑

さとうめぐみさん。「なぜ手帳の魔法で夢が叶うのでしょうか。その秘密はワクワクした気持ちで未来の予定を書きこむことで、”イメージすること=イメージング”が上手になるからです。あなたがそれをやるとワクワクすることを、1日1回、自分との約束として…

条件を示して否定

原田隆史さん。「ストロークを出すタイミングも重要です。評価は即座にすること。ほめる、賛同する、共感を示す、問題を指摘する、信頼感を示すなど、その場面で的確に評価し、相手に簡潔に伝えることがポイントです。そのためにも、七秒間で短く伝えるエク…

ハッピーギフト

さとうめぐみさん。「『ハッピーギフト』は、偶然もたらされた目に見えない精神的な幸せを指します。たとえば、間に合わないと思っていたバスが、たまたま少し遅れていて乗ることができた。といったことでいいのです。あなたのハートが受け取った出来事なの…

心に響くストローク

原田隆史さん。「コーチとという作業には共通点が多くあるのです。そのひとつの極意となるのが、心に響く『ストローク』です。相手の心に元気を高めるストロークを打ち込むのです。よい指導者は相手の反応に対して即座に評価を下し、簡潔で心にグサッと響く…

ハッピーマイレージ

さとうめぐみさん。「あなたは常に豊かさに恵まれている、ことに気づく魔法です。まずは、あなたが日頃、どのくらい豊かさを受け取っているかを手帳に書いて、思いこみを外していきましょう。今日一日を振り返って、あなたが受け取った物質的・金銭的なもの…

高生産性社会へのシフト

ちきりんさん。「もっとも本質的なUberの強みは、タクシーより圧倒的に生産性の高いしくみだという点にあります。タクシー業とはいったいどういうビジネスなのか、ちょっと想像してみてください。東京など都市部では、ものすごい数のタクシーが延々と空のま…

仕事の楽しみを語る言葉を

原田隆史さん。「仕事に対する楽しみを語る言葉を、日頃から蓄積しておくべきだと力説しています。ある時、教師塾に参加されていたプロゴルファーのトレーナーの方に、ゴルフの楽しみについて発表して頂いたところ、実にたくさんの言葉を持っておられて感銘…

切り抜きでイメージ

さとうめぐみさん。「ハッピーをスイッと引き寄せるコツがあることを知っていますか? それは、手に入れたいものをできるかぎり具体的にイメージすることです。でも、慣れないとなかなか”具体的に”思い浮かべるのは難しいもの。そこでおすすめなのが『切り抜…

宝くじ買わない理由

はづき虹映さん。「幸せなお金持ちは宝くじに夢を託したりはしません。それは、仮に宝くじに当たったとしても、本当に豊かになることも、本当に幸せになることもできないとわかっているからです。その理由は以下の3つです。まず、宝くじに夢を託すという『…

緑色ペンでワクワクを

さとうめぐみさん。「あなたは自分の”ワクワク”を大切にしていますか? 手帳セラピーでは、このワクワクする気持ちをとても大切にしています。ここで緑色のペンを用意してください。このペン、実は、あなたのワクワクに魔法をかける杖になります!手帳を開い…

わくわく生きる

船井幸雄さん。「世の中の構造、仕組みというものを調べていきますと、この世の中では正しい生き方をすれば、『生きることが楽しくて仕方がない』ということがわかります。本当はこの世は楽しくて楽しくて仕方がないはずなのです。では、わくわくするにはど…

新しい領域を徹底的に勉強

上田惇生さん。「守備範囲の広さがドラッカーの特徴である。カバーする領域は、社会、政治、行政、経済、統計、国際関係、アメリカ、ヨーロッパ、日本、宗教、歴史、哲学、倫理、文学、技術、美術、教育、自己実現に及んだ。何しろ、2、3年に1つ新しい領…