2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

会社にいくのが楽しい文化

ある調査によると、「会社にいくのが楽しいか」という質問項目では、日本が圧倒的に低いのだという。日本は、感謝をするのがおそらく下手なのだ。会社を楽しくするのは、どうも人事的な制度だけではダメであって、そのような文化を創り出すことが大事であり…

予測がつかないイベント

『HEP HALLからの脱出3』のデバッグ公演に参加した。閉じこめられた部屋から脱出する参加型のゲームイベントで、今回は50人が5人ずつのチームになって謎を解いていくというもの。もともとのきっかけは、子供達とネットの『脱出ゲーム』を一緒に解いて、そ…

部下が変わり成長する方法

上村光弼さん。「部下が変わり成長し、問題解決を促進し、さらに自己成長できる方法についてご紹介します。本当に非常にシンプルですが、パワフルなトレーニング・メニューです。それは、部下が自分にとって望ましくない状態の時、『何で、こいつはこうなん…

笑顔はその人の持つ宝石

松田公太さん。「人をほめること。これを自分の喜びとしてやるようになると、運の風は必ずこちら向きに吹くようになります。例えば笑顔。笑顔はサービス業にかかせないものですが、気持ちのいい、つまり心からの笑顔のできる人は意外と少ないものです。フェ…

バリスタになる![エスプレッソの愉しみ]

スターバックスコーヒーのセミナー、エスプレッソ編(旧上級編)に行ってきた。なにせ、うちにはフリーマーケットで新品を500円で手に入れてからもう6年になるエスプレッソマシンがあるのである。講座を聞き、エスプレッソを淹れ、各人の好きな飲み物(世界…

もうだれもわらいません

Britain's Got Talent のスーザン・ボイルさんの、ドラマとしても良くできているあのシーンを観て、涙腺のツボがどこにあるのか考えてみた。47歳まで夢を諦めなかったことなのか、最初シニカルだった観客がうって変わったように熱狂したからなのか、女優ア…

自分で自分を面白がりほめる

松田公太さん。「同じ動きをしていても、人はほめられている、誰かが認めてくれているとわかると、とたんに自分のやっていることに価値があり、素晴らしいものだと思えるようになります。通常なら誰も気づかれない地味な仕事ならよけいに、自分で自分をほめ…

真剣に向き合った経験は

松田公太さん。「仕事をこなせばこなすほど、その仕事で学ぶものは多いのです。そこで学ぶものは、まさにお金で買えない価値があります。どんなことでも、真剣に向き合った経験、感覚は身体の中に残っています。学生時代、スポーツであれ音楽であれ、没頭し…

リーダーシップのPM理論

金井壽宏さん。「人間存在の二重性は、達成欲求と親和欲求に対応する。三隅先生は、リーダーシップという複雑な現象をパフォーマンスとメンテナンスという二つの軸で解き明かした。その理論はこれら二軸のイニシャルをとってPM理論と呼ばれている。産業革…

楽歴代と民博×千家十職

美術館の春期特別展「楽歴代」を観に行った。初代長次郎から十五代吉左衛門まで代表作が一堂に並ぶコレクション展である。小学校5・6年生の時、楽焼クラブに所属していたのだが、今更ながら、この「楽」焼きであったのだと納得。歴代を初めて比べ観て、一…

姿勢を変えてリラックス

茂木健一郎さん。「無意識をコントロールするには、身体を動かすことが一番いいのです。これはリラックスする時も同様です。緊張をほぐすために、身体を横たえたり、大きく伸びをしたりします。リラックスという無意識の状態を呼び起こすために、姿勢を変え…

国際系サークルの説明会で

京都大学の国際系サークル合同説明会のトークショーのゲストとして呼んで貰って話をしてきた。新歓のためのイベントで、「これから始まる大学生活のための、国際人への第一歩を教えます!」といううたい文句のもと、国際人として求められる資質、そのために…

革製品の愉しみ

発端は父が海外出張で買ってきてくれた矢印マークの小銭入れだった。ゴールドファイルというそのドイツのメーカーが気に入って、社会人になって旅行した折に、サイフと小銭入れと定期入れと名刺入れとメガネケースを買った。名刺入れだけがそれ以来で古い矢…

動作で無意識を制御する

茂木健一郎さん。「まとまった時間は確保されているのに、『どうしても集中力が続かない』『思考が行き詰まって進まない』こともあるでしょう。そんな時は、手や口以外の部位、例えば足を動かして、頭を切り換えましょう。椅子から立ち上がる。コーヒーを淹…

ハットトリック手帳

松田公太さん。「夢実現のためのもうひとつの指針が、ハットトリック手帳です。多くのビジネスマンは1年の目標を立てると思いますが、私には目標を立てるタイミングが年に3回あります。年の初めである1月1日と会社の新年度の4月1日、そして私の誕生日…

目標と目的を区別する

松田公太さん。「目標と目的とは、まったく別物です。目標は、目指す『標(しるべ)』と書きます。一方、目的は、目指す『的(まと)』。一本の矢が目指す『的』、一生をかけて目指す場所、たどり着きたいと願う場所。それが『目的』なのです。一生をかけて…

感性×経験年数

三谷宏幸さん「私は、人の能力というものは、『感性×経験年数』だという持論を持っています。つまり、感性が高い人材が経験を積んでいけば、ものすごくいろいろなことができるようになるということです。会社の経営もしかりで、感性が高くて豊富な経験があれ…

集中力は鍛えられる

茂木健一郎さん。「『瞬間集中法』とは、『10時ぴったりになったら集中して仕事に取り組もう』と待つのではなく、思い立ったその瞬間にいきなり集中してはじめてしまうこと。人間の集中力を司る回路は、ワーキングメモリと同じ前頭葉にあります。この回路…

約束のホームラン

1926年、カージナルスとのワールド・シリーズ開始の前日、ヤンキースのベーブ・ルースは面識のない人から電話を受ける。それは原因不明の病に苦しむ11歳の子供を持つ父親からで、ラジオでルースの活躍を聞くのが唯一の楽しみである息子にサインボールを…

アジアの愉しみ

中学一年の夏休み、家族旅行で香港とマカオに連れて行って貰った。二年は韓国、三年がシンガポールとマレーシアのペナン島。裕福な家に育ったわけではないのだけれど(基準によってはそう捉えられるかもしれないが)、レジャーの中で旅行に「選択と集中」を…

引き寄せの法則

マーシー・シャイモフさん。「この法則をわかりやすく言えば、好きになったものが自分の周りに集まってくるということ。何かを好きだと考えたり感じたりすれば、それはまるで磁石に引きつけられるように自分に引き寄せられていきます。この法則の基本は、幸…

支援の法則

マーシー・シャイモフさん。「アインシュタインは、人が自分に問うことができる最高の問いかけは『この宇宙ははたして優しい場所だろうか』であるといいました。幸せになれる人は、この質問に即座に『もちろん、そうです!』と答え、困難にぶつかっても、『…

エネルギー縮小を感じてみる

マーシー・シャイモフさん。「さて、今度は背中を丸めて座り、手をぎゅっと握りしめ、呼吸を荒くし、眉間にしわを寄せてみてください。何を感じるでしょうか。不安、緊張、焦り、プレッシャー、などでしょう。これが『エネルギーの縮小』と呼ばれる状態です…

エネルギー拡大を感じてみる

マーシー・シャイモフさん。「自分が持っているエネルギーを今すぐ感じてみる、簡単な方法をご紹介しましょう。背筋を伸ばして座り、胸を張り、腕を広げて、大きく深呼吸をしてみて下さい。笑顔をつくって、目を閉じます。さて、どんなことを感じますか? 自…

エネルギー拡大の法則

マーシー・シャイモフさん。「思考や言動、周りのすべての物事は、あなたのエネルギーを拡大させるか縮小させるかのどちらかに働いていて、エネルギーが拡大すると、あたなはより幸せになることができ、エネルギーが縮小すると、それだけ幸福感は減少します…

詩の愉しみ

小学一年生の時、朝日新聞「小さな目」という詩の欄に、「くすり」という題名の詩が載った。「ぼくは/くすりを/のんでみたら/いっかいめは/あまかったけど/にかいめは/まずかった/こんどは/どうかな/たのしみだな」というやつ。新聞を学校に持って…

そうではあるけれども

アンジェラ・アキの「手紙」とレミオロメンの「3月9日」を聞いていて、いいなぁと思う歌詞に共通点があることに気づいた。それは「現状には思い通りいかないことがある。そうではあるけれど、人生を肯定して、未来に向かって前を向いて歩いていこう」とい…

幸せを感じられるのは今だけ

マーシー・シャイモフさん「世の中の殆どの人は、『もっと神話』に騙されていて、『もっと幸せになるには、もっと多くを手に入れなければならない』と頑なに信じているようです。しかし、それは大間違いです。何かを手に入れたいという欲望は、それが実現し…

働きがいのある会社の文化

斎藤智文さん。「世界中の働きがいのある会社に共通する企業文化とは、1.価値観を共有できる人材を誠実に採用、2.誰もが理解できる分かりやすい価値観を提示、3.従業員を称える場、感謝する機会、認める風土、4.経営トップと従業員の間の多様でダイ…

働きがいを促進する

斎藤智文さん。「1.採用する:自社の企業文化に合った人材を採用する。2.歓迎する:新入社員が会社を理解しなじませる。3.触発する:従業員に自分たちの仕事には「単なる仕事」以上の意味があると思って貰う。4.語りかける:経営陣が組織のビジョン…