2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

新月と満月に願う

Keikoさん。「月は、地球と宇宙をつなぐ存在なのね。月という窓口を通して、宇宙に願いが届くイメージね。ここで気をつけるべきは、タイミング。というのも、宇宙は、オーダーを四六時中受け付けてるわけじゃないから。宇宙も、願いごとを受ける日を限定して…

目標は手書きでなければ

アラン・ピーズさん。「ゲイル・マシューズ教授が、267人の参加者を集めて、目標の 達成率に関する実験を行った。目標を手書きしたときの達成率と、キーボードでタイプしたときの達成率を比べたのである。すると、手書きするだけで、達成率は42パーセント…

目標は簡単には

ハイディ・ハルバーソンさん。「確かにポジティブであることは大切なのですが、目標達成を甘く考えてはいけません。目標が価値あるものであるほど、時間、計画、汗、辛抱が必要となるからです。『望むことは簡単にできる』『ほしいものは簡単に手に入る』と…

誘惑に意志は勝てない

ハイディ・ハルバーソンさん。「意志力を使えば、それは消耗します。使いすぎれば一時的にガス欠を起こしてしまいます。どれほど意志力が強くても、限界はある、この事実を受け止めましょう。例えば、禁煙とダイエットといった2つの困難な目標に、同時に取…

まず他人を喜ばす

あいのひろさん。「夢をかなえるために必要なものはたったひとつ。それは『思い込み』です。心の90%以上が『思いこみ』つまり潜在意識でできているのです。この潜在意識の中に、魔法のランプの中のジーニーが住んでいます。ピンクジーニーは、どんな願い…

If-Thenプラニング

ハイディ・ハルバーソンさん。「やるべきことが多すぎて、何から手をつければいいかわからないときに対処する簡単な方法があります。それは、『どんな行動をするか事前に具体的に決めておく』ことで、それが実行される確率が高まるというものです。事前に、…

イメージができれば

アラン・ピーズさん。「目標をイメージできないとしたら、それは、目標達成に必要なものが、あなたにはまだ備わっていないことを意味する。脳は、その人が物理的、精神的に達成できることしかイメージしない。これは、スポーツの世界では数十年前からの常識…

目標を視覚化する

アラン・ピーズさん。「RASは、語りかけたとおりに働いてくれる。だから、目標を『視覚化』するのはとても大切だ。RASは『現実』と『想像』を区別できない。何かを想像すると、RASはそれを実際に起こっていると思いこみ、体は、その物事が実際に起こっている…

達成できる何かが

アラン・ピーズさん。「億万長者になった自分をイメージできる人には、その資質がある。バンジージャンプで荒れ狂う川に飛びこむ所をイメージできる人には、その身体能力がある。二万人の聴衆を前にして自信たっぷりに話す場面をイメージできる人には、そう…

メンタル・コントラスト

ハイディ・ハルバーソンさん。「『目標に具体性を与える』というのが、まず第一に大事なことです。次に大事なことは『目標達成のために何をすべきか』と同時に、『目標達成への障害になるものは何か』を明確にすることです。『私にとって成功とは何か』そし…

平均の法則

アラン・ピーズさん。「人が人生で手がけることは、どんなことも、数字の原理、法則、確率に支配されている。その数字や確率を見つけ出すのがコツだ。自分が手がけていることの裏にどんな数字が隠れているのかがわかれば、どんなことでも頑張り抜くことがで…

目標をRASに叩き込む

アラン・ピーズさん。「まず、何をしたいのかだけを考えてほしい。どうすればできるのかを考えてはいけない。今はまだ、考えてはいけない。とにかく『何を』したいのかだけを書きだす。それをRASに叩き込む。どうすれば達成できるのかは、RASに任せておけば…

時間泥棒を暗躍させない

デボラ・ザックさん。「シングルタスクをするには、いまという瞬間、ほかの要求に一切応じることなく、一つの作業に取り組むことが求められる。過去を思い起こしてふくれっ面をしたり、未来を案じてヤキモキしたりしていても、情け容赦なく時間はすぎる。こ…

望むことだけを考える

アラン・ピーズさん。「望まないもののことばかり考え続けていると、その望まないものにあなたの意識が向くように、RASがプログラミングしてしまうことになる。『望むこと』だけを考え、『望まないこと』は考えないように。人は心の中のつぶやきや考え方によ…

どこへ行きたいかさえ

アラン・ピーズさん。「RASには、GPSシステムが備わっている。自分がどこへいきたいのか。それがわかっていれば大丈夫。大事なのはどこへ行きたいかであって、どうすれば行けるのかを考える必要はない。RASは対地攻撃用ミサイルにも似ている。目標座標を入力…

網様体賦活系で思いは叶う

アラン・ピーズさん。「ナポレオン・ヒルが『頭の中で考えたことを、心から信じられるなら、人はそれがどんなことでも達成できる』という名言を残したのは1937年。心に決めた目標を紙に書いたり口に出したりすると本当に実現したり、祈りや引き寄せの法則に…

注意散漫の原因を減らす

デボラ・ザックさん。「マルチタスクをこなそうとすると、瞬時‐0.1秒未満‐に集中する対象を切り替えるよう、脳が強要される。すると遅れが生じ、切り替えのたびに集中力が落ちる。それがわかっていながら、なぜマルチタスクをしようと無駄な努力をしてしまう…

複数の要求に直面すると

デボラ・ザックさん。「競い合うように押し寄せる多数の刺激に身をさらしていると、脳が縮む。前頭前野は過剰なストレスにつねにさらされていると、縮んでしまう。偏桃体も委縮し、恐怖、攻撃、不安といったネガティブな感情が脳に氾濫する。すると脳の灰白…

シンプルに考えるには

デボラ・ザックさん。「シンプルに考えたいのなら、1日のあいだに『ひとりでじっくりと考え事をする時間』を決めるのがいい。たとえば私の場合、毎日10分〜15分の時間をかけ、日記をつけることにしている。すると頭のなかを整理し、自分の考えを客観的に見ら…

時間に悲鳴をあげさせない

鷲田清一さん。「ゆたかに生きるというのは、それぞれの時間に悲鳴をあげさせないことだ。どれか一つの時間が別の時間に無理をかけているというのは、生きものとして不幸なことだ。が、たいていの人はこの無理を押し隠そうとする。抑え込もうとする。それだ…

もう一つの時間の大切さ

鷲田清一さん。「いまひとつは、日々の暮らしにおけるもう一つの時間の大切さである。くだんの彼女は、息を抜くこともできない番組制作のあいまに、ずっと持続する別の時間を持つことになった。急いで答えを出そうと焦ることもなく、一つの問いを温め、それ…

ポリクロニックな存在

鷲田清一さん。「一つの時間を生きる、あるいは一つの時間をしか生きられないというのは苦しいことである。生きものとして人間に無理をかけるからである。人はいろんな時間を多層的に生きるポリクロニックな存在である。仕事にあたりながら、心ここにあらず…

問題を体の様子に

菅原洋平さん。「『体の動きに関する言葉』を3つに分けて考えてみましょう。目の前の仕事に手をつけられずにいる場面を想像してください。その時に生じる言葉は、(1)主観的な言葉、(2)客観的な言葉、(3)経験的な言葉、に分けられます。経験的な言…

神戸珈琲探求 〜珈琲の愉しみⅡ〜

去年10月の御影ダンケ元町店に続いて、神戸の珈琲店(旧居留地珈琲庵)でマスターからいい話を聴けた。美味しい珈琲には、四つの条件が必要。それは、(1)生豆の質、(2)ロースト、(3)抽出の腕、そして(4)お客さん。抽出についてはネルドリップ…

わざ言語の役割

菅原洋平さん。「コツを教えて貰った筈なのに、なぜ、自分にはできないのでしょうか。実は、『すぐやる人』や『できる人』が、自分らの体験から得た感覚を基にして組み立てた言葉は、『すでにすぐにやれている人』『できている人』にしか、本質的には伝わら…

機械的作業なら同時に

デボラ・ザックさん。「デヴィッド・マイヤー博士は、次のように明言している。『たいがい、脳は複雑な2つのタスクを同時に処理することができない。ただ、その2つのタスクが脳の同じ部位を使わない場合は例外となる』。マルチタスクとは、2つ以上の活動…

ありがとうと言われる

田中得夫さん。「私達は成功者になろうと、より多くのお金、大きな家、ゴージャスなバカンス、おいしい食べ物等々を追い求めます。ところが結局行き詰り、ストレスがたまるばかりです。ただ「与える」と損をするように思い積極的に実践できないものです。「…

頑固に貫き通すところに

江夏豊さん。「『指導者になって、江夏さんのような個性派を育ててください』とよく言われる。けれど、それは無理な相談だ。選手が主体だった我々の時代と違い、今は管理野球、組織野球が主体だ。選手はチームの指令通りやっていればよく、個性は必要とされ…

脳は一度にひとつしか

デボラ・ザックさん。「脳は注意を要するタスクに対応しながら、同時に流れ込んでくる情報を処理することはできない。エヤル・オフィル博士は、『人間は実のところマルチタスクなどしていない。タスク・スイッチングをしているだけだ。タスクからタスクへと…

目的は行為の内に存在

岸見一郎さん。「常識的には、物があって、その物が、時間・空間の中で動く。この世界観においては、世界の一部である人間の行動は、『人間がいて、その人間が、時間・空間の中で、行動するーある目的に向かって』と考えることができる。しかしこのように把…