2007-01-01から1年間の記事一覧

2007年を振り返って

今日で仕事納め。みなさんの一年はいかがでしたか。個人的になることをお許し頂いて、仕事以外の面で振り返ってみると、(数自体に意味はないけれど)本をだいたい100冊読み、映画を50本観た。今年のトピックは小劇場での演劇を観だしたことで、これが12公演…

失敗することは考えない

山本英樹さん。「人生で一番苦しかったのは、グループ会社が特許問題で訴えられた時だが、当時、その会社の雰囲気は決して暗くはなかった。後で現地社員に聞いた所、『山本さんがいつも笑顔だったから』という答えが返ってきた。私自身は苦悩の日々だったの…

構想自体が間違っていたか

谷川浩司さん。「形勢が不利な場合に確認しておく必要があるのは、自分の立てた構想が本当に間違っていたかどうかだ。結果が悪かったとしても、必ずしも構想自体が間違っていたわけではないというケースが意外に多い。私の経験でいえば、考えたことが裏目に…

忙しい時ほど片づけを優先

築山節さん。「忙しいときほど、身の回りの物を整理することを優先させて下さい。机や鞄の中身が機能的に整理されているということは、今日はこの仕事に集中しなさいと資料をまとめて渡してくれる優秀な管理者を上司に持っていることと同じだと考えて下さい…

マイナスを取り除く掃除力

枡田光洋さん。「ポジティブ思考で強力なプラスエネルギーをどれだけ打ち込んでも、心の奥底にそれを打ち消すマイナスエネルギーがあると成功はできない。ドライブにたとえると、サイドブレーキを引いたままアクセルを踏んでいるような状態だからだ。まずは…

組織はわかりにくい方が

飯田亮さん。「僕は『組織というのはわかりにくい方がいい』という持論を持っています。カオスのように混沌としているのがベターだと考えているのです。村井勉さんは、『組織は糠味噌と同じくかき回せばかき回すほどよくなる』とおっしゃっていますが、まさ…

叱ることで成長を促す

飯田亮さん。「叱ることはほめることより数倍のエネルギーを要します。叱った以上は最後まで責任を持って相手の仕事を見届けてあげなくてはなりません。ガミガミいうのが目的ではなく、成長を促すのが目的だからです。松下幸之助さんも人を叱るときは全力を…

リーダーの適切な介入

山本英樹さん。「ナポレオンは『軍隊にとって最も大切なのはモラール』と述べたという。高いモラールを擁した仏『大陸軍』はナポレオンの指揮のもと、怒濤の勢いでヨーロッパを席巻した。また、中国の『孫子』でも、『善く戦う者は、勢に求めて、人にもとめ…

狂いに似た確信を持つ

丹羽宇一郎さん。「『企業改革』を社員に語るとき、印象的でシンプル、かつ、わかりやすい言葉で語ることである。難しい言葉はすぐ忘れてしまう。要はどれだけトップの改革への意気込み、理念を伝えられるかである。同時に、これはメールや文章ではいけない…

社員の心が離れる要因

丹羽宇一郎さん。「社員の心が会社から離れる要因は3つ。(1)人間としての尊厳を認めないこと。社員を路傍の石扱いにする。(2)奴隷のように扱うこと・。何も任せない。(3)絶対に褒めないこと。何かしても、いつもガミガミ怒ってばかりいる。社員の心…

過去の自分と比べて

山下泰裕さん。「柔道でも対戦相手は単なる『敵』ではなく、敬意を払うべき対象です。柔道の精神は、嘉納治五郎師範が掲げた『精力善用、自他共栄(己の持てる最大限の力を善きことに注ぎ、相手を敬い、自他とも栄えるように努める』この精神を出発点に、ビ…

社長の条件

長田貴仁さん。「組織の長にプラスすべき『社長の条件』とはどんなものか。まずは、ゼネラル・マネジメントを司る究極のゼネラリストの能力を二つ。それは、戦略を効果的かつ効率よく実行するため、良い結果を出せる組織を構築する『組織構築力』と組織の長…

競争戦略とは

米山茂美さん。「企業の競争戦略は勝つためのものではない。利益をあげるためのものである。従って、それには2つの道がある。戦って勝って利益をとる道と、戦わずして利益をとるという道である。孫子の兵法でも、「百戦して百勝するのは最善ではなく、戦わ…

90分単位で予定を組む 

野村正樹さん。「多くの人は『商談に1時間』『会議に2時間』といったように、『1時間単位』で計画を立てます。一見、合理的に見えますが、意外にムリやムダが多いのが現実です。商談が紛糾して時間内に結論が出ず、『続きは次回に』となったり、会議の後…

先を読む力を磨く

飯田亮さん。「とにかく先を読む力を磨くには、読もうと努力するしかないと思います。とにかく諦めずにいろんな角度から検討してみる。早く結論を出そうと思ってもいけない。そこには方程式などといったものはないからです。一つのポイントを挙げれば、他に…

先見力を鍛える

飯田亮さん。「先を読むには物凄いエネルギーが必要です。エネルギーが要ると同時にそれはきわめて難しい。しかし企業の盛衰を左右する重大な行為でもあるのです。だからこそ経営者がやらなければならない仕事だと僕は考えるのです。先を読むことは確かに難…

20分で決めてみる

飯田亮さん。「僕は20分で決まらぬものは、いつまでたっても決まるはずはない、という持論を持っています。1時間経っても2時間経っても決断が下せないのは、事前に周到な準備がなされていなかったのか、あるいは手が震えて決断が下せないか、のどちらか…

行動が運を呼ぶ

飯田亮さん。「『俺は運がいい』と思っていれば言動も明るくなって、自然にツキが回ってきます。僕は基本的に楽観主義者だけれども、危機的な状況の中で最初から明るい経営者なんておりません。これはひとえに努力の賜物で、マイナスの出来事でもなんとかプ…

最高のパフォーマンスを

テレビ番組「情熱大陸」で高橋典子さんが取り上げられているのを見た。もともとはバトントワリングの選手で、国内では敵無しのエース、世界チャンピオンにも7度。でも、国内ではバトン教室の先生くらいしか仕事がない。彼女はエンターテインメントサーカス…

大事なことは人に相談しない

飯田亮さん。「会社のグランドデザイン、つまり事業計画を描くことは、経営者や事業部長などの最も大事な仕事と僕は思っていますが、それを作りに際して僕は決して人に相談することなどありません。一人部屋に籠り、鉛筆をなめなめ何時間も何時間も考え続け…

交流するオフィス

紺野登さん。「以前の働く人に求められたのは情報処理の仕事です。ホワイトカラーは情報処理をするために生まれてきた。時間内にうまく情報処理ができれば報酬が貰えた。ところが今は、オープンな相互作用の中から新しいアイデアが生まれる時代です。個が自…

経営に関する数字は

稲盛和夫さん。「真剣に経営に取り組もうとするなら、経営に関する数字は、すべていかなる操作も加えられない経営の実態をあらわす唯一の真実を示すものでなければならない。損益計算書や貸借対照表のすべての科目とその細目の数字も、誰から見ても、ひとつ…

達成意欲の強い人の共通点

児玉光雄さん。「ローゼン、ランドレーという2人の心理学者は、達成意欲の強い子供の共通点をこう表現している。達成意欲の強い子供は、親から『失敗してもいいから自分で決めてやりなさい』とアドバイスされた子供だったという。日本には『失敗を許さない…

利益をあげようと努力しないで

カルロス・ゴーン氏「原因の第一は、まず日産が利益を大切にしていなかったこと。これは明かです。経営陣は数字を知りませんでした。また、業績も知りませんでした。数値的な目標を掲げることもありませんでした。その車が利益をあげるのか、それとも損失を…

7:3の原理

立石一真さん。「経営においては、まずやって見るということが大切である。7:3の原理で7分どおりできると判断したら、勇気を出してやってみることである。ただし、あとの3分は計算されたリスクとして、必ず救済策を考えておくことを忘れてはならない。…

数字だけを見ず聴診する

フィリップ・リエス氏「ゴーンは数字だけを見なかった。その代わり、どうして会社がそんなふうになってしまったのか、どうしてそういった数字が表れるに至ったのかを理解するために、99年の春を使って、全国行脚、いや、世界行脚の旅に出る。行く先は、日…

チームに十分な時間を

カール・W・スターン氏「企業内のチームとは、スペシャリストとゼネラリストをうまく束ね、全体の能力が育成されていく場と言えます。チームの生産性が高められるのは、多くのタイプの人がいて、そこから多様な発想が生まれる時です。米サンタフェ研究所の…

戦略的な思考が人を導く

カルロス・ゴーン氏「フランソワ・ミシュランが米国に進出したのは、戦略的な考えがあってのことでした。『最初の数年は負債を負い、あまり成果はあげられないだろう』などという中途半端な気持ちからではありません。『もしここで米国に進出しなければ、ミ…

経営は命を賭けて

松下幸之助さん。「経営というものは、単に利口であるとか、頭がよいとかいうだけでうまくいくものではないと思います。やはりそこに命をかけるというほどの真剣さがあってはじめて、何をいつどうしなければならないというカンも働き、それを行っていく力強…

明るく元気に楽しく

澤田秀雄さん。「だからこそ、私は『明るく元気に楽しく』と言ってるんです。人間ですから苦しいときもあったり、企業ですから悩みもあったり、つらいこともあったり、いろんな問題が起こるわけです。どんな企業でも、問題が起こらない日はないですから。そ…