2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

感謝の念をもって要求を

大島淳一さん。「聖パウロは、称賛と感謝の念をもって私たちの要求を示すようにすすめております。感謝する心は常に宇宙の創造力に近いので、万能の潜在意識も感応しやすく、多くの恵みが、そういう心を持った人に流れて行くのです。ここで注目すべきことは…

生活を形成する設計図

大島淳一さん。「今あるあなたを作ったのは他でもないあなたです。あなたの人生に起こることはすべて、あなたの心に描いていることに応じて作られたものにすぎません。もしあなたの心が恐怖、心配、不安、欠乏などの心の型でいっぱいであり、あなたが意気消…

ぞくっとした感じ

大島淳一さん。「体をくつろがせて、自分の願望をイメージした時、そのイメージが潜在意識に引き渡されてしまえば、必ず実現するのですが、はたしてうまく引き渡されたかどうか知る方法はないでしょうか。1つ確実な方法があります。それは自分の願望が達成し…

はっきりと描く

大島淳一さん。「あなたが何か考えを持っていたとします。そして、姿を目に浮かべます。こう目に浮かべること-視覚化-のことを『考え』ということにします。この『考え』が種子です。この視覚化をはっきりさせたら、それを潜在意識に引き渡すのです。これ…

潜在意識を運転する

大島淳一さん。「潜在意識はそれを運転するのが顕在意識なのです。では、どうやって万能の潜在意識を自由に運転できるのでしょうか。それは、要するに潜在意識に好ましい印象や暗示だけ入るように、あなたが意識的にコントロールすればよいのです。なにかよ…

よい思念で満たす

大島淳一さん。「潜在意識はあなたの言葉を一度引き取ったら、それを実現しないではおかないのです。積極的な言葉を繰り返しているうちにあなた自身が変わってきます。そして、ふと気づくとあなたは今までよりも、より積極的で魅力的な人間に変わり、より幸…

潜在意識は判断しない

大島淳一さん。「潜在意識には判断したり、選択したりする能力がまるでありません。あなたが心の中で、つまり顕在意識の中で、こうだと思ったことはすべて無差別に実現してしまうのです。だから、あなたが『私はそうしたいけれど私にはそうする余裕がない』…

自分とは考え自体

大島淳一さん。「『自分とは何か』と考えつめてゆくと、『自分とは今、自分が考えていること、感じていることそれ自体だ』ということになりましょう。自分が幸福で心がわくわくしているような時、それがあなたなのです。自分がみじめで、不幸で、どうしよう…

次にとるべき行動

デビッド・アレンさん。「選択可能な、『次にとるべき行動』 がリストになっていると、様々な長さの時間を有効活用できるだけでなく、エネルギーのレベルに応じて生産性を発揮していくことができる。精神的エネルギーや創造性のエネルギーが低い状態でできる…

動詞より名詞で動く

三浦崇宏さん。「コミュニティ形成にあたって覚えておきたいのが、ある調査で目にした『人間は動詞よりも名詞で動く』という傾向だ。たとえばサイト上でなんらかの会員になってもらいたいとき、その文言は『加入してください』よりも『会員になってください…

結果をイメージする

デビッド・アレンさん。「何かを達成したい時、もっとも効率的かつ創造的に問題解決への計画を立てられるのが誰かご存じだろうか。それはあなたの脳である。あなたの脳は常に計画を立てている。この脳の働きは一見複雑だが、実際は次の5つのステップで構成…

それを見れば行動がわかる

デビッド・アレンさん。「これまで見てきたTODOリストの多くは、やるべきことを単に羅列しただけで、実際に必要な作業を書いたものにはなっていない。それらは、様々な未解決事項の部分的な覚え書きでしかなく、求めるべき結果や次の具体的な行動への変換作…

一番気がかりなことを

デビッド・アレンさん。「『やるべきこと』が頭の中に居座っていると、心が澄みきった状態を作りだすことはできない。終わっていないと感じているすべてのことを、頭の外の信頼できるシステムに預ける必要がある。その上で、定期的にそれらを見直す必要があ…

週次レビューの習慣

田口元さん。「GTDを実践する上で最も難しいが、もっとも重要なのが「週次レビュー」の習慣である。なぜ『週次レビュー』が続かないのか? そういった人は、GTDの最初のプロセスである『頭の中にある気になることを全部書きだす作業』を十分にできていないの…

物理的な行動を想像

田口元さん。「すべきことは3つある、とデビッド・アレンさんは主張する。1.頭の中の『やりかけの仕事』を全部書きだして意識的に把握しよう(全部、というのがとても重要だ)。それがあなたの『頭の中』にある限り、すっきりすることはない。頭は考える…

とにかく着手する

メル・ロビンズさん。「『始めるには、とにかく着手することだ』ウィリアム・ワーズワース。5秒ルールは、先延ばしをやめたい時にも強力な武器となります。先延ばしには2つの種類があることがわかりました。終わらせなければならないタスクを避けてしまう…

終了時間を決める

メル・ロビンズさん。「一日を計画する際に、仕事の終了時間も決めることです。そうです。私は毎日、一日を始めるときに、何時に仕事を終えて家族とのんびり過ごすかも決めるのです。仕事を終える時刻や、別のことを始める時刻を決めることには2つの利点が…

朝一番の30分計画

メル・ロビンズさん。「私はタスクとその理由を書き、持ち歩くようにしています。一日に何度もスケジュール帳を見ますし、その度に視覚に訴えることができます。『マストタスク』を見るたびに、やらなくてはという気持ちになります。とにかく書いて、持ち歩…

手足を動かす

鍵山秀三郎さん。「悩みを抱えている人に共通しているのはタメ息です。そして姿勢が悪く、呼吸が浅くなっています。そうすると、たまった炭酸ガスを吐きださなくてはならず、余計にタメ息が出るのです。姿勢が悪い、タメ息が出る、いいわけをする、愚痴が出…

5秒ルール

メル・ロビンズさん。「私が困難だと感じたことは、朝決まった時間に起きることでした。一度は起きようと思うものの、目覚まし時計を手に取って、スヌーズボタンを押してしまうのです。ボタンを押すまでにわずか5秒。ある晩、状況が一変する出来事がありま…

まず針箱を整理

鍵山秀三郎さん。「イギリスの思想家、トーマス・カーライルという人に、『人生の問題を解決するには、まず針箱を整理せよ』という言葉があります。今どきの家庭に針箱があるかどうかわかりませんが、昔はどこの家庭にもありました。悩みがある時は、この針…

手を抜いて楽をすると

鍵山秀三郎さん。「人間は、手を抜いてラクをしはじめると、努力や、誠意、忍耐、工夫といったものが、何も必要でなくなってしまいます。それはつまり、人間の心が虚しくなる、ということです。そして、やがて精神の崩壊が始まってくるのです。何か結果が保…

妄念という雑念

鍵山秀三郎さん。「本当の意味での余裕、心のゆとりというのではなく、悪い意味での余裕がありすぎるときに湧いてくる雑念を『妄念』といいます。つまり、あたまの中のゴミです。人間は、本当に切羽つまっていたら、妄念などは湧いてきません。たとえば腹ペ…

毎日紙一枚分でも

鍵山秀三郎さん。「お釈迦様が説かれた『掃除の五徳』というのがあります。第一番は、掃除をしている人の見も心も清められる。二番目は掃除をしている人の姿を見ている人の見も心も清められる。三番目は端正の業を終える、つまりすべてのものが整ってくる。…

我が儘では

鍵山秀三郎さん。「世の中には、私はこういう性格だからしようがないと言う人がよくいますね。例えば、ぶっきらぼうで損をしているけれども、自分はこういう性格だから直せないと。しかし、損をしているのは自分でしょうか。本当に損をしているのは周りです…

幸せな無心

三浦和良さん。「理想のプレーができている時、ピッチで僕は真っ白で、ことさら何かをなし遂げようとする訳でもなく、体が自然に動き、嫌なことも頭から全て消え去る。幸せな無心。これぞサッカー選手冥利に尽きる。真っ白な精神状態、いわゆる『ゾーン』に…

ほどよい集中

猪木武徳さん。「過去四半世紀の技術革新、特に情報通信技術の進展は、わずか一世代で社会生活のスタイルを大きく変えた。それは人と人との直接の接触を減らす方向への変化であった。今回のパンデミックはその傾向をさらに強めると考えられる。われわれはフ…

月と雲の時代

猪木武徳さん。「正確かつ厳密には知りえないことがある、という当たり前の事実への気づきも重要だと痛感する。自然科学には、『月と雲の時代』という例えがあるそうだ。月には解析性があり、現在の位置と運動法則を把握すれば、全てが予測できる。ところが…

自分がやるからには

鍵山秀三郎さん「私がただの草取りだと考えていい加減にやったら、本当に何の意義も価値もない仕事をしていることになってしまうからです。そういう私の目から見ますと、世の中には自分の仕事をただ漫然と、何の意義も価値も感じずにやっている人が何と多い…

得にならないことをやらなければ

鍵山秀三郎さん。「私は今朝も五時十五分から八時まで、三時間近く近所の公園の掃除と草刈りをしてまいりました。暑さに加え、蚊に食われて大変です。別にそれをしたからといって、私には何の得にもなりません。それでもなぜやるかと申しますと、人間は自分…