2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

本当にモテる方法

斎藤一人さん。「男の人は女性にモテたかったら、一番目は『やさしい』こと。二番目は『強い』こと。三番目は『手が早い』こと。やさしいだけじゃダメ。やさしくて、強くなければいけない。さらに、手が早くなきゃいけないんだよ。この3つをすべて踏まえて…

年齢を重ねると性格は

前野隆司さん。「性格と幸せの関係については、外交的、楽観的、ポジティブな人が幸せな傾向があります。外向性、協調性、良識性、情緒安定性、知的好奇心のどれも、主観的幸福と正の相関が見られました。5つとも、すべてです。『性格が良いほど幸せ』です…

あきらめず逃避しない

前野隆司さん。「もちろん、勝算がないとわかったら早めに撤退するという戦略も重要ですが、絶対に成し遂げると決めて、本当にしつこく、最後に成功するまで続ける気があるならば、時間がかかってもやるべきです。すべての記憶が均等だったら、だめそうな時…

ストレスとリカヴァリー

ジョッシュ・ウェイツキンさん。「自らのパフォーマンスを向上させるためのトレーニングとして、ゾーンに入ることをマスターするための第一歩は、ストレス・アンド・リカヴァリーという干満の練習だ。これにはインターバル・トレーニングを用いるといい。水…

低位の欲求までは金で

前野隆司さん。「なぜ、ある年収までは年収と感情的幸福が比例し、それ以上になると相関しないのでしょうか。いくつかの理由が考えられます。収入が低いときには、最低限の住居を確保する、食事を確保する、身の安全を確保する、などといった欲求が危険にさ…

他人を喜ばせる

田中得夫さん。「パッチ・アダムスは生きる目的を見失い、躁ウツ病になり入院するのですが、2人部屋で同室になったのは、自分以上に重度の躁うつ病の患者でその世話で自分のことどころではなくなります。その患者を励ましたり、なぐさめたり、妄想の相手役…

円転自在

鎌田茂雄さん。「柳生流の『兵法家伝書』を見ていると、どうも円がカギなんですね。円というのもある意味で東洋的な考え方ではないでしょうか。おそらく西洋的なものだと局部を直せばいいとか、局部を押さえればいいとか、そういうふうに言います。円という…

気力を生むには

篠原菊紀さん。「脳の2階は正直で、自分にとって嬉しいことや楽しいことは素直に喜び、もっと続けたい、またやりたいと思います。これが、気力が生まれる出発点です。そこで、気力を生むには、『うれしい』『美味しい』『楽しい』『気持ちいい』などといっ…

新規性と親近性

前野隆司さん。「人間は、本来、短期的な幸福をもたらす地位財と、長期的な幸福をもたらす非地位財を、どちらもバランスよく求めるようにできているのではないでしょうか。車の両輪のようなものだと思うのです。「変化」と「安定」といってもいいし、「新規…

自分のための引き金

ジョッシュ・ウェイツキンさん。「次の段階は、4~5ステップからなるルーティーンを作ることだ。静かな部屋に入り、呼吸法エクササイズを15分間行う。それは呼吸を心に留めるだけのシンプルな瞑想テクニックだ。この瞑想法のミソは心を呼吸に戻すことに…

心静かに集中できるのは

ジョッシュ・ウェイツキンさん。「パフォーマンス能力をピークにもっていくための刺激となる触媒を探して行き詰まり苦しんでいるのだ。僕が提唱する方法は、自ら引き金を作ってしまうというものだ。日常生活の中で一番心静かに集中できるのはいつかという質…

100回目のコンサート

今日、N響のコンサートに行ってきた。ラフマニノフのピアノ協奏曲2番とシベリウスの交響曲2番。素晴らしい演奏だった。これで、コンサートが100公演目。ニューヨークの時に随分行ったはずなのにようやく、ではあるけれど。本格的にということでいえば、198…

今日もひとつ賢くなった!

やくみつるさん。「なぜ新たな好奇心が必要なのでしょうか?大袈裟に申せば、好奇心こそが楽しい人生を送る為の源泉であると考えているからです。豊かな人生を送る為に必要なのは、いつまでも枯渇することのない好奇心だと断言できます。この好奇心がある限…

幻想に焦点をあてる

前野隆司さん。「人間の愚かな特性をうまい言葉で言い当てたのが、ノーベル経済学賞受賞者でもあるダニエル・カーネマンです。その言葉とは『フォーカシング・イリュージョン』。間違ったところに焦点を当ててしまうという意味です。つまり、『人は所得など…

地位財の幸福は

前野隆司さん。「地位財・非地位財というのは、ロバート・フランクが作った言葉です。地位財は、所得、社会的地位、物的財のように、周囲と比較できるものです。一方、非地位財とは、他人が持っているかどうかとは関係なく喜びが得られるもの。地位財による…

理想的な現実が調う

山崎拓巳さん。「過去にこんな体験をしたことがあります。本を出版したい気持ちがあるというようなことを講師に伝えた所、誘導瞑想が始まりました。最終的には深い安堵感と静かな幸福感に包まれる場所まで到達しました。「あなたは、本を出したときの気持ち…

稽古をやらない時間も

鎌田茂雄さん。「短期間でどんなに一生懸命やっても、効果がない訳ではないんだけれども、それによって奥を極めるということはないみたいです。やっぱり時間が大切なようです。稽古をやっているときと、やらないときは、われわれの常識だとこれは全く別だ。…

しぶとく続けた方が

前野隆司さん。「カーネマンの『ピーク・エンドの法則』とは、苦痛・快楽の評価はその活動の『ピーク(絶頂)』と『終わったときの程度』で決まるのであって、『どのくらいの期間続いたか』は無視されるというもの。つまり、人間は過去の出来事を平等に均等…

3つの価値観

大平信孝さん。「私は目標実現の専門家としてたくさんの人をサポートしてきた。その経験から、人間の価値観は大きく左の3つに分類できると考えるようになりました。1)人とのつながり、2)達成感(数値目標達成、新記録達成、企画通過、商談成立、資格取…

高い周波数に自分を戻す

山崎拓巳さん。「噂が耳に入るだけで周波数は一気に下がります。交差点で肩がぶつかるだけで、上司の嫌味のこもった独り言で、すぐに周波数は揺れるのです。アンラッキーなことが起きても焦って調子を崩すのではなく、『ああ、今は自分の周波数が下がってい…

周波数を高くする

山崎拓巳さん。「周波数が高いと素晴らしい現実がトトノい、低いと残念な現実がトトノいます。周波数を高くするのは簡単です。人を賞賛し、目の前の現実を愛で、笑顔が多くなることで高くなります。また、人を責め、自分を卑下し、噂話や嫉妬心にまみれ、気…

ぶっとんだ目標を持つ

大平信孝さん。「なかなか行動できない、ついつい先延ばししてしまうという人に共通していることがあります。それは『ぶっとんだ目標設定をしていない』ということ。ぶっとんだ目標がない人というのは、ゴールなしのサッカーをしているようなもの。先延ばし…

目標を思いつくまま

大平信孝さん。「鉛筆と紙一枚を用意して下さい。目標を思いつくままに書く。どんなことでもかまいません。『本当はどうしたいか?』をいつも自分に問いかけているかどうかです。最初にすることは『やってみたいこと、欲しいもの、達成したいこと、味わいた…

あなたらしく!因子

前野隆司さん。「第四因子は、他人と自分を比較しない傾向や、自分をはっきり持っていることの因子です。これは、フォーカシング・イリュージョンによって、ついつい地位財にめがいきそうなのを抑えるという意味で重要な因子です。たとえば、『自己実現と成…

何とかなる!因子

前野隆司さん。「三つめは、趣向が変わって、前向きさと楽観性の因子でした。私たちは、『なんとかなる!』因子と名づけました。これは、第一因子とも、第二因子とも違っています。しかも、自己実現や成長(第一因子)を目指す場合にも、他者とのつながり(…

ありがとう!因子

前野隆司さん。「第二因子は『ありがとう!』因子。人を喜ばせる、愛情、親切と、他者との心の通う関係に関するアンケート項目が並んでいます。第一因子が、自己実現や成長など、自分に向かう幸せだったのに対し、第二因子は他人に向かう幸せだということが…

自己実現と成長の因子

前野隆司さん。「『やってみよう!』因子(自己実現と成長の因子)というのが第一因子の名前。コンピテンス、社会の要請、個人的成長、自己実現というのが因子に関連深かった質問の例です。第一因子とは、有能で、社会の要請に応え、成長に満ちていて、自己…

幸せは間接的にやってくる

前野隆司さん。「幸せは、言ってしまえば『気の持ちよう』なのですが、では、『幸せだと思うことにしよう』と思えば幸せになれるかというと、そう簡単ではありませんよね。幸せになるための単純な処方箋はない。一見それとは関係ない何かをすることによって…

楽観性はジョーカー

前野隆司さん。「幸福に影響する要因はたくさんあります。では、それらを全部満たせば幸せになれるということなのでしょうか。私も、以前はそうではないかと考えていた時期がありました。しかし、ある学生がいうのです。私は、このリストをほとんど満たして…

覚悟がないと

斎藤一人さん。「人間なんかやる時は覚悟してやらないといけないよ。覚悟してやっていると、奇跡って起きてくるんだよ。中途半端なつもりで何かやるからいけない。なぜ成功する人としない人があるんですかって言った時、覚悟が足りなんだよ。はなっから苦労…