2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この世はすべて自己責任

橋本京明さん。「自分から発したものは全て、自分に返ってきます。それが『運』というものです。この世は全て自己責任で、運は必然であることを、しっかり認識しましょう。その気づきが、強運を作る土台となります。強運の運気を作る為には、『自然のリズム…

理想的な波の形

橋本京明さん。「強運な人は共通して運気が違います。運気とは、運の波のこと。まず大前提として、いいときもあれば、悪いときもあるといった、上がり下がりを繰り返す波のようなリズムで存在しています。そのなかでも、強運な人が共通して持っている理想的…

紹介の極意

森田隼人さん。「『紹介』の極意をお伝えします。まず、ポイントの一つ目は、『紹介する料理を好きになること』です。好きだから、誰かに紹介したくなります。そして紹介とはプレゼンテーション、つまり技術です。上手に伝えれば短時間で莫大な情報を伝える…

制限つきの質問をする

森田隼人さん。「お客様同士のコミュニケーションを深めてもらう為にしていることがあります。それは、制限付きの質問をすることです。例えば、『何か話して!』といきなりふられると、何を話していいかわからなくなってしまいますよね。でも、『お蕎麦とう…

放っておくとシステム化

森田隼人さん。「本当は学生の時みたいにいろんなことが同時にできるんです。しかし、できないように単純化したのは自分自身なのです。もちろん、たくさんのことを同時にすると少し脳は疲れます。しかし1日の時間を割って、一つひとつ限定的に集中して勉強…

感謝する力を沢山

森田隼人さん。「僕は、行動を起こした人には必ず奇跡が起こると思っています。起こした行動は、どこかで誰かが必ず見てくれているからです。だから、素敵な挑戦を思いついたら口に出す。口に出して言う。言ってみる!まずは身近な3人の心に響くアプローチを…

20時間である程度は

森田隼人さん。「人生は、『本当の自分の才能』に気づくための旅です。才能は誰しも同様に与えられていますが、そのために好きなことに出会い、才能に気づけることが大切です。『1万時間の法則』などがありますが、これはあくまでも大きな成果を残し、社会的…

自分の言葉で伝える

森田隼人さん。「では、もしも今、何者でもない人が、人脈も財力も技術もない人が、どうやって未来を見せるか? それは『形にするために、多くの人に自分の言葉で伝えること』です。未来を誰かに叫んでください! 『立ち食い焼肉を作るぞ!』でも何でもいい…

切望と快感

小西利行さん。「ストーリーとは、『商品が欲しくなる物語』です。そして、『欲しくなる』ためには、それ相応の驚きや発見が鍵なのです。ではどうすれば、そのように心に突き刺さり、人に話したくなるストーリーが生み出せるのか? 僕が大切にしているのは『…

ワクワクできる未来

小西利行さん。「良いアイデアというのは、思わず人に話したくなる『ストーリー』を常に含んでいます。僕が一番好きな『ストーリー』は1960年に閣議決定された『国民所得倍増計画』です。ただ、『経済成長を目指します』と言われるよりも、『所得が倍増する…

問題の見える化と課題化

小西利行さん。「課題を設定するためには、まず、問題となっていることを並べていくのが近道です。僕は行き詰っているプロジェクトを解決するためのアイデア担当として呼ばれることが多いのですが、そういうときにはまず関係者にまず『今、困っていること』…

3つの問い

小西利行さん。「良いアイデアは、次の3つの問いに答えるだけでも見つけられるし、育てられるのです。僕はこれを、『3問思考』と呼んでいます。そしてこの3つの問いを、『売れ型』の基本として、すべてのアイデア開発に活用しています。(1)それ、みん…

混ぜずに和える

土井善晴さん。「それから、他のものと組み合わせないで独立させるということは、それぞれがご機嫌なこと。だから和食では混ぜるってことがないんですよ。ひとつひとつの食材に敬意を払います。ですから、『和える』。それぞれの存在感を、美しいところを尊…

毎日の生活はケハレ

土井善晴さん。「(中島岳志さん)土井さんの料理論のとても重要なポイントは、日本の家庭で料理をしている人たちがなんでこんなに苦しいのかというと、『ハレの料理』を毎日作ろうとしすぎているからだと。それに対して一汁一菜という提案があると思う。/…

思い切って頼る

森田隼人さん。「『自分がもう一人いれば……』そう考えている時は危険です。視野が狭まってしまい、『世界に自分しかいない』という一人ぼっち感が、言葉や表情に出てしまいます。誰かを必要とし、自分が必要とされていることを忘れてしまうと、他人を尊重で…

店側がルールを設ける

森田隼人さん。「まず、六花界を含め、当グループには飲食店ではきわめて珍しいルールが存在します。それは、『携帯電話禁止』『私語禁止』『SNS禁止』などです。『面倒くさい』と思いますよね(笑)。ただこれは、奇をてらったり、狙って話題作りのために行…

限定が価値を生みだす

森田隼人さん。「3番目にできた『吟花』というお店は、日本酒を知ってもらうことを目的に、酒蔵にいるような気持ちで食事をしていただきたいというコンセプトのお店です。他の店舗に比べて、ちょっと変わった予約の形式をとっています。それは、予約を取れる…

苦しみは仕事で吐き出す

池田貴将さん。「仕事は苦しみを与えますが、仕事をすることでしか苦しみを忘れることはできないという考え方もあります。マライアにとって歌も歌詞も、それ自体が喜びでしたが、『したいこと』というよりは、空気や水や睡眠のように『必要なこと』であり、…

自然体でゲン担ぎ

立川談慶さん。「ところで、バズる人やモノ、その大元は一体なんでしょうか? 共通項を探っていくと、バズるものからは『軽い』という匂いが浮かび上がってきます。軽いからこそ、人の口に上るのでしょう。そして、軽くするための作法が、『笑顔』に繋がって…

時間がゆがむ経験

山口揚平さん。「あなたの天才性のヒントは、昔からずっと好きだったこと、いつまでやっていても飽きないことの中に埋まっています。あなたの意識があなたの天才性のポイントにある時、周りの時間の流れは止まっているかとてもゆっくり流れています。好きな…

5歳から15歳

山口陽平さん。「振り返りの中でも、特に重要なのは5歳から15歳くらいまでの期間です。生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例するといわれていることからもわかります。この理論は、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案しました。…

自分の別の武器

田原総一朗さん。「これからの時代、今までは「老後」とされていた、70、80代以降の生き方が、ますます大切になってくると思う。僕自身を振り返れば、耳が遠くなり、滑舌が悪くなり、言葉が出てこない……。たしかに、こうした衰えは避けようがない。しかし、…

今日も一日目と思って

池田貴将さん。「ベゾスは、彼の基準を満たさない従業員には、苛立ちを直接ぶつける。『君はなぜ私の人生を無駄にするんだ?』とたずねる。容赦ないという言葉は、ベゾスの人柄をよく表している。ベゾスは、起業したてのような集中力で、起業したてのような…

アパートの非常階段

池田貴将さん「ハワード・シュルツは幼い頃、家庭環境に恵まれず、現実から距離をとれる場所が必要だった。それが彼の場合は『アパートの非常階段』だった。街はとても騒がしかったけれど、壁に囲まれたそのスペースにいるときが彼にとって、夢想することが…

ビジョン4つの要素

池田貴将さん「ヴィシュン・ラキアニはまず、『ビビッド・ビジョンを作ろう』と提案します。そのビジョンというのは、4つの要素からなると言います。一つはコア・パーパス。あなたはなぜそれをやっているのか、最も中心となる理由・目的を書こう。2つ目はバ…

グルメの条件

岩本一宏さん。「すてきな食事をする根本条件は、いったい何だろうか。それは、価値観のあった、感性のすぐれた相手と行くこと。これは大変難しいが、すてきな食事をする重要なポイントである。一緒に行った人が、その店のよさを同じように理解できなければ…

仕事の接待はダメ

岩本一宏さん。「私の店にも、一時期、仕事上の取引先とおぼしき人物を伴ってやってくるお客さまがいた。そういう人たちの多くは、美味しいものを堪能したいというより、ほかに不純な目的があるわけだから始末に負えない。出された料理には手もつけずに、話…

理想は二人

岩本一宏さん。「一人で来られたお客様は、間が持てないから、とかく主人に話しかけたがる。しかし、主人は料理に集中しているから、話し相手になるわけにはいかない。そんなことをしちえたら、ピーンと張りつめた空気を自らこわしてしまう。したがって、一…

タレ焼きと塩焼き

岩本一宏さん。「焼き鳥には、タレ焼きにしたほうが美味しく食べられるものと、塩焼きにしたほうが美味しく食べられるものがある。素材がよいので、すべての串を塩焼きで食べたいというお客さまもたまにはいらっしゃたが、ウナギを塩焼きでは食べないように…

備長炭にまさるものなし

岩本一宏さん。「もし懐具合に多少の余裕があり、美味しいものを食べたいと思ったら、まず炭で焼いているかどうかをみるとよい。焼き物はすべてそうなのだが、美味しく焼き上げるためには、炭で焼くしかない。炭で焼くことによって高温が得られ、短時間に焼…