2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

成功とは夢への行動

児玉光雄さん。「ジョン・マックスウェルはこう語る。『ほとんどの人々が『成功』の意味を取り違えている。彼らは『成功』とは、『自分の抱いた夢を叶えること』と捉えている。しかし、実はそうではない。『成功』とは、自らが定めた夢に向かって起こす行動…

アオキ式獲得法

児玉光雄さん。「アメリカにステーキレストラン『BENIBANA』を築き上げたロッキー・アオキは、まずロールスロイスを手に入れたいと考える。彼が行ったとろはロールスロイスの代理店。そこで彼は自分がまるでその車のオーナーのような表情でロールスロイスに…

日々が始まる前に

児玉光雄さん。「プレンティス・マルフォードは、日々が始まる前に、事前に自分の一日を思いめぐらすことが重要であることを強調している。『自分自身に『今日の訪問はとても有意義なものになるだろう。あるいはこの旅行はとても楽しいものになるだろう』と…

富を入手する6ルール

児玉光雄さん。「鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが実践した『富を手に入れる6つのルール』を教えよう。(1)望みの金額をはっきりと決める。(2)それを手に入れるためにどういう行動を起こすかを決める。(3)それを手に入れる期限を決める。(4)そ…

すでに手に入れている

児玉光雄さん。「信念とは、欲しいものを自分はすでに手に入れていると確信すること。ほしいものがすでに手に入っていると錯覚することも大事なのである。実は、『自己実現した人たち』は、そういう心理を備えているのだ。『夢に到達するのは当然』と、考え…

目標を持ち歩く

児玉光雄さん。「目標には達成したい具体的な目標だけでなく、その目標を実現する達成期限を記入しなければならない。私は1カ月先の達成目標こそ、モチベーションを上げるために最適な期日であると考えている。私は3つの目標を並行して進めることを推奨して…

目標があれば

木崎賢治さん。「人の悪口を言ったり、会社への不満を言ったり、人のせいにする人は、目的や夢がない人が多いと思います。夢や目標がないと、人は現状に目が向き過ぎてしまうんです。そうすると不満や愚痴が出るんですね。サラリーマンでも、酒を飲みながら…

褒めるは間接批判は直接

木崎賢治さん。「僕が心掛けているのは、相手を褒めたいときは第三者を介そうということです。『〇〇さんが木崎さんのことをすごいと言っていましたよ』と言われると、やはりうれしいですよね。本人を直接褒めるのもいいですけど、機会があれば他の人にも、…

願望は口に出して言う

木崎賢治さん。「口に出すことは大事です。言わなければ、当然ながら誰にもわからないことですから。音楽でも、どんな仕事でも『あの会場でライブをやりたいな』とか、『あんなことをしてみたいな』とか、どんどん口に出すことで実現する確率が高まると思い…

頭の中に絵を浮かべる

木崎賢治さん。「あとは寝る前の時間かな。ちゃんと目をつぶって、眠りに落ちるまでの間をボーっと過ごすんです。そのときは考えるというより、頭の中に絵を浮かべるような感じですね。あの彼女と付き合いたいなとか、あそこに住みたいなとか、イタリアに行…

宇宙と連動できたとき

木崎賢治さん。「ヨガの本などを読むと、宇宙との繋がりみたいな話はけっこう出てくるんですが、分析することもできるんです。人間は細胞が集まってできているでしょう。人間もまた、より大きなものの細胞の一つなんじゃないかと思うんです。つまり人間は宇…

曲が降りてくるとき

木崎賢治さん。「雑念から解放されないと、本当にいいアイデアは出てこない気がしますし、いいライブパフォーマンスも、いいレコーディングも、いい写真もできにくいと思います。曲をつくる人がよく言う『降りてきた』というのが、まさにゾーンに入った状態…

雑念が入ると

木崎賢治さん。「無になる、ゾーンに入るという感覚はアーティストにこそ必要だと思います。ミュージシャンがその状態になればいいライブができるし、作詞や作曲していてもきっとそう。曲づくりの時は、いい曲をつくろうとか、いつまでに仕上げないとヤバい…

ゾーンに入る

木崎賢治さん。「アルファ波、すなわちリラックスしている脳波が優位になっている状態の時に宇宙と繋がる感じがあるんですね。もしかすると逆で、宇宙とシンクロするとアルファ波が出てくるのかもしれない。順番はどうかわからないけど、そういう状態になる…

具体的に伝えない

木崎賢治さん。「昔は、具体的に言っていたことを、あまり言わないようにしたんです。僕がこれまでいろんな人と仕事をしてきた中で得た守ったほうがいいことーギャップがあるほうが面白いとかーは伝えて、それを枠としてとらえてもらって、あとはその中で自…

感謝の気持ちを持つ

木崎賢治さん。「『直してください』とは言えません。どの人にもそう言ったことはないんです。相手の気持ちがわかるからです。『このあいだつくっていただいたい曲のことでご相談があるんですが』と言うのが精一杯です。相手もピンときていると思います。そ…

クリエイティブな人は

木崎賢治さん。「人間はクリエイティブな人と、ポリティカルな人に分かれますね。ちょっと話したらわかってきます。クリエイティブな人は、人を上下関係で区別しない。だから、上の人に必要以上の気を遣って敬語ばかりで話したりしないし、下の人に威張るこ…

変わらないために変わる

木崎賢治さん。「僕が求めていたのは、デザイン以上にそのスピリットだったんだと思います。10年経つと服のスタイルは古くなってしまいます。そうなると同じスピリットが宿っている違う服を探すわけです。音楽もそうです。10代のころに聴いていたあの音楽、…

無理やりでも新しいものを

木崎賢治さん。「人は保守的ですから昔好きになった曲はずっと好きだったりします。そのことに僕はすごく怖さを感じていました。音楽を仕事にしているので今を感じて、今を生きたいと願っているからです。一方では、人間ってそういうものなのだろうなとも思…

慣れないことがパワーを生む

木崎賢治さん。「一曲ヒットが出ると、そのつくり方が正解だと思って、ずっと同じ方法でつくってしまいがちです。でもルーティーン化してくるとだんだん刺激がなくなってきて、いい曲ができにくくなります。ルーティーンワークは楽かもしれませんが、ものづ…

アンテナを立てていれば

木崎賢治さん。「木崎さんはラッキーですね、と言われたとき、こう言いました。『違うんだよ。こういうバンドに巡り会いたいと具体的に頭の中に描いていたから、出会ったときに見逃さなかったんだよ』と。興味のあるもの、自分が頭の中でイメージしていたも…

距離があるほど面白い

木崎賢治さん。「意外なもの同士を組み合わせると、面白いものができるんです。そして、二つの距離が離れていればいるほど、面白いものができる確率が高くなると思います。誰もが想像できる二つのものが合わさるより、全く正反対の二つがくっついたほうが、…

協調性と独立性

内田由紀子さん。「コロナ禍に陥る以前からすでに、日本的なこころの中では伝統的な協調性と新しく導入された独立性のコンフリクトが生じていたように思われる。このコンフリクトにより、協調性と独立性は双方共に良い面と悪い面が同時に発露するようになっ…

少し離れた目線

内田由紀子さん。「感動や畏怖・畏敬の念がもたらす効果を検討しているが、自然の力や脅威を感じた時の畏怖・畏敬の念はもともと持っていた日常的な価値の見直しにつながり、そこから幸福感がもたらされることにつながることが見えてきている。また、感動は…

幸福の求め方の文化差

内田由紀子さん。「幸福の求め方にも文化差は見られる。アメリカでは個人の自由と選択による機会の拡大によるリソースの『獲得』と、それにまつわる自尊心の拡大が求められ、日本では他者との協調(自分だけが突出するのではなく、他者と分かち合う幸せや人…

運も実力も必要

斎藤一人さん。「運のことを言う前に大事なことってあるの。仕事でもなんでも、最後は実力なんだよ。それで、実力のあるほうが必ず勝つんです。何が言いたいかっていうと、運のない人は実力のことを信じられないんだよ。それで実力のある人は、運というのが…

理想とする感情

内田由紀子さん。「理想とする感情にも違いがあり、北米では嬉しいとかウキウキするなど興奮度の高い感情が理想的だとされているが、日本ではほっとするとか落ち着くなどの覚醒度の低い感情が理想的とされている。また、オリンピックの報道についての日米比…

文化を持続的に発展

内田由紀子さん。「人は長い歴史の中で、集団を作って生活をしてきた。集団生活の中でこころの働きを進化させてきたといっても過言ではない。円滑に生活を維持し、互いの命を守り合うために、何らかの『意味』や『価値』を集団の中で共有してきた。あるいは…

運が悪いは我が強い

斎藤一人さん。「まず運がいい人って愛想がいいよね。愛想が悪くて人から嫌われているような人で運のいい人っていないんです。人に嫌われているという時点で、もうすでに運が悪いんです。運が悪いって簡単に言うと、我が強いってことなの。だって、いいとわ…

仲間を集める基準

山口雄輝さん。「仲間を集めるときには、3つの基準があります。この基準を満たせる人だけを主要メンバーとして集めてください。(1)同じ絵を見られるか?(2)自分にないスキルを持っているか?(3)”気持ちのいい奴”か? 『同じ絵』とは、あなたの掲げ…