2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

自分を引き締める道具

中谷彰宏さん。「モノは、沢山ではなく、長く持つことが大切です。『クローゼットのハンガーが足りない』と言っている人は、豊かではありません。ハンガーが足りなくて東急ハンズに買いに行く人は、下り坂に入っています。本当にいいモノを持っている人は、…

睡魔に打ち勝つ方法

岩崎一郎さん。「仮眠を取るのが一番よいのですが、会議中などは、一時的な眠気対策が必要になってきますね。人には、重力に逆らって働く筋力が、まぶた、首、背中、ももの四か所にあり、姿勢を維持しています。これらを総称して抗重力筋と呼ぶのですが、眠…

努めて笑うようにする

中村天風さん。「常に積極的な心をもって応じ、歓喜の念をもって接するようにすれば、心はいたぶられないんです。といっても、中々できない人も多いでしょうから、いちばん簡単な方法を、いまからお教えします。いいですか、なにか悲しいこと、辛いこと、そ…

頭の外から整理する

岩崎一郎さん。「身の回りが散らかっている人は、脳の中身も散らかっています。忙しいときほど身の回りの整理を優先させることで、頭の中からではなく外から強制的にものごとが整理されるので、結果的にもっとも効率良く仕事を片付けることができるのです。…

イフアイワーヒム

中村天風さん。「どうすれば、『他人に好かれる人間になれるか』ということを、やさしく教えるよ。いいかい、他人に好かれようと思ったら、何よりも自分があまり好き嫌いのないようにすることです。エマーソンは、『他人に疎んぜられるまえに、他人を疎んず…

他人に好かれる人間に

中村天風さん。「有意義な幸福な人生を生きるには、なにをおいても一番先に必要なことはなんだと思われますか。みなさん、注意深くお聴きなさいよ。何をおいても、かにをおいても、一番先に必要なことは、『他人に好かれる人間にならなければいけない』とい…

自らのくちばしを折る

中谷彰宏さん。「鷹の寿命には2段階あります。最初の寿命は40歳です。最初の寿命の時に半分の鷹は死んでしまいます。40歳を乗り越えた鷹は、70歳まで生きます。鷹は40歳のときにくちばし・爪・羽が弱くなります。生き残る鷹は40歳を前にして、今まで自分が棲…

鉄分を補給する

岩崎一郎さん。「体内の鉄分が不足すると、ヘモグロビンの数が減り、脳を含めた全身への酸素供給も不足します。その結果、動悸、息切れ、だるさといった症状が生まれ、集中力、作業効率が落ちてしまうのです。鉄分には『ヘム鉄』と『非ヘム鉄』の二種類があ…

午後10時から午前2時

岩崎一郎さん。「眠気を誘う物質、メラトニンには寝つきを良くする以外の作用もあったのです。それは、老化の原因といわれている活性酵素を中和、体内のデドックスを促す作用。つまり、きちんとメラトニンを分泌しないと、身体の解毒が進まずに免疫力が低下…

目の見えない私から

西沢泰生さん。「ヘレン・ケラーは次のような言葉を私達に残しました。『目の見えない私から、目の見えるみなさんにお願いがあります。明日、突然目が見えなくなってしまうかのように思って、すべてのものを見てください。そして、明日、耳が聴こえなくなっ…

人生の2度目のピーク

岩本麻奈さん。「ひとって、30後半に一度ピークが来て、次のピークは50歳すぎだと思う。例えば、カントが著した3つの批判書は57歳で刊行されている。敬愛する詩人、チャールズ・ブコウスキーは、50歳からはっちゃけている。ひとの個体性と社交性がいい具合で…

2つ目のピークは55歳

中谷彰宏さん。「人間の脳のキャパシティーのピークは人生の中で2回あります。1つ目のピークは28歳です。そして、2つ目のピークは55歳です。28歳までに脳のキャパはどんどん広がります。『やりたい・やりたくない』にかかわらず、いろいろな仕事をやらざるを…

アルコールには水分を

岩崎一郎さん。「体内でアルコールを代謝する為には大量の水分を必要とします。そのため、水分をとらずに濃度の濃いアルコールをガブガブ飲むと代謝に時間がかかり、アルコールが次の日まで体内に残ってしまいます。水分をしっかり取ってお酒を翌日まで体内…

1日2リットルの水を

岩崎一郎さん。「一日の理想的な水分の摂取量はどのくらいなのでしょうか?一般的に、体重の30分の1程度だと言われ、体重が60キロの人なら1日2ℓ。人間の身体の半分以上は水でできており、身体から2%の水が失われるとのどが渇き、14〜15%失われ…

最小予測路線を選ぶ

鈴木博毅さん。「リデル・ハートの著作にある8箇条。積極面6箇条。(1)目的を手段に適合させよ。(2)常に目的を銘記せよ。(3)最小予期路線を選べ。相手の立場から、一番予測していないコースを選んで進軍すること。(4)最小抵抗線に乗ぜよ。こちらの目的に一…

パッションを書き出す

ジャネット・アットウッドさん。「『理想の人生を生きているとき、私は している。』の『私は』以降の空欄を埋めるように書いて下さい。自分が『なっていること』『していること』『持っているもの』を書いていきます。書いて欲しいのは、パッションであって…

明日につながる投資実感

鮒谷周史さん。「こうした取り組みを始めるにあたって、まず行わなければならないのは、「先送りの解消実感」並びに、「明日につながる投資実感」を感じさせてくれる、行動リストづくりです。大量の行動リストがあるから、毎日、順番に継続して行い続けるこ…

先送りの解消実感

鮒谷周史さん。「私が心掛けてきたことに、「先送りの解消実感」ならびに、「明日につながる投資実感」が得られる行動を、毎日それぞれ最低一つ、できれば複数、行い続ける、といったことがあります。この、ちょっとした取り組みが「自己肯定感向上のための…

人生で最も大切な能力

武沢信行さん。「「ハーバード成人発達研究」による75年(4世代)の調査研究でわかったことは、幸せの鍵をにぎるのは「良好な人間関係」に尽きる、ということ。同研究所のロバート・ウォールディンガー氏が TED で話された内容は、分かり合える仲間が身近に…

デトロイト美術館展

大阪市立美術館に 「デトロイト美術館展」を観に行ってきた。印象派、ポスト印象派と、期待以上に揃っていて見ごたえがあった。パンフレットに「モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソほか、まさに近代ヨ…

快眠のための4ステップ

岩崎一郎さん。「快眠のために実践しておいた方がいい4つのこと。寝る3時間前に食事をする。寝る1時間前に入浴したりリラックスできる音楽を聴く。寝る30分前にスマホ、パソコンから離れる。寝る直前にストレッチ、腹式呼吸をする。食べることで、ヒト…

感謝が心構えを作る

田中得夫さん。「“ありがとうは”は具体的な目標の達成を支援することに役に立ちますが、目標達成に望ましい心構えや意識また好ましい状況を作っていくことにも大いに役立ちます。例えば“私は出来る”だけを繰り返すより“私は出来る。ありがとうございます。あ…

ありがとうで実現

田中得夫さん。「“ありがとう”は目標実現を支援する手段として活用出来ます。“△△△を達成出来、ありがとうございます”と、もう既に達成しているかのようにいうことで、目標はより明確に“もう一人の私”に伝えられます。これからは、1.「私は○○になりたい。」…

グズグズが不成功の原因

西沢泰生さん。「新田義治氏は、巷に出回る成功本のエッセンスを、たった8つの成功ノウハウとしてまとめています。(1)目標を明確にする、(2)期日を決めてスケジュールを立てる、(3)好きな仕事をする、(4)ポジティブ思考をする、(5)人に感謝…

2つのWとR

海老原嗣生さん。「何もできない相手に大切なのは、まず2つのW(What とWay)です。上司は、「あれをやりなさい(What)」とは言いますが、具体的にどうやるべきか(Way)を教えていない場合が多いということ。Wayを教えている場合でも、それは表面上の数字(T…

ただ始めればよい

アーノルド・ベネットさん。「覚悟ができていないのなら、最初からやらないほうがいい。もう一度ごろりと横になり、『何かをやらねば』という思いだけつのらせて、惰眠をむさぼっていればいいのだ。現にそうやってあなたは毎日をすごしているのだから。なす…

軒下図書館・ダルガ峰

遅い夏休み。2泊3日で岡山県の西粟倉村に。スーパーはくとに乗ってあわくら温泉駅へ。レンタカーを借りて、一時間ほど若杉天然林を通って登り若杉峠の展望台へ。コッフェルで沸かした珈琲。国民宿舎あわくら荘に泊まり温泉に入る。ラオスの珈琲が予想以上…

ストレッチと深呼吸を

岩崎一郎さん。「体や心が疲れているとき、実際に悲鳴を上げているのは『脳』です。疲れの原因は、ずばり交感神経と副交感神経のバランスの崩れにあります。仕事や勉強に集中すると交感神経が優位になり、呼吸数、心拍数、体温、血圧が上がります。次第に酸…

睡眠の貯金はできない

岩崎一郎さん。「たとえば、いつも6時に起床しているところを、日曜日に10時まで眠ったとします。すると体内時計は4時間後退します。夜眠くなる時間はいつもより遅くなるはずです。そして月曜日にまたいつも通り6時に起床すると、身体は前日に10時まで眠って…

眼の疲れを取る

岩崎一郎さん。「仕事中は適度な緊張感が欠かせない為、どうしても交感神経が優位になります。遠くに焦点を合わせようとしても、デスクワークでは近くにばかり焦点を合わせる為、副交感神経が優位になり、レンズを厚くしようとします。この状態が長く続くと…