2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

解決したいと思わないと

大橋禅太郎さん。「解決したいと真剣に思わないと問題は解決しない。つまり、なんとなくトナカイの死骸の匂いがしている(毎日会社に来て、そのプロジェクトが結果を出しているかどうかというよりは、チームとしてうまく行きそうな雰囲気ではない)ぐらいで…

変化に向けたステップ

鮒谷周史さん。「顧客の変化、成果への120%のコミットメントを実現するために、1、新しい世界をお見せし(新たなパラダイムを提示し)、2、飛翔、離陸するために協力してくれる仲間(同士)を紹介し、3、必要に応じて専門家とおつなぎし、4、可能な場合…

心構えを変える方法

田中得夫さん。「誰にでも出来て、特別な才能能力も時間も必要としない、とっておきのアイディアをご紹介しましょう。それは『なにかものごとを頼まれたり、指示されたりした時はノータイムでやる』ことです。迅速にやるという感覚ではありません。陸上の短…

すごい!ときめく!ワクワク!

メールマガジンで『すごい会議』の『すごいor Die』の話を知って、テレビでコンマリ(近藤麻理恵)さんの片付けの魔法の話を観て、角田光代さんの本『ドラママチ』でわくわくする気持ちが欲しいというフレーズを読んだ。あと、願い事を叶えるには心が躍るよ…

顧客を持ち上げる

キーエンスの木村剛さん。「結局、顧客の業績向上につながる提案をすることですね。たとえば工場に対しては、生産性の向上や不良率の低減につながる提案をすることで、顧客の業績が向上するんです。単に顧客の要望どおりに商品を供給するのではなく、顧客自…

声には力がある

ウイリアム・アトキンソンさん。「口ごもったり、大声でがなりたてるような話し方を避け、声を気持ちよく響かせます。相手の声 のピッチに合わせますが、大声にならないようにします。相手が大声になっても、自分の声を滑らかに、控えめに保っていると、相手…

なりたいが間違い

さとうみつろうさん。「信じたことが現実になる。だから、『金持ちになりたい』と考え続けている人は、金持ちにはなれない。『なりたい』なんて想像できるわけがない。試しに『幸せになりたい』と常に願っている人のところへ行って、聞いてみてごらん。『な…

すごくなければ

武沢信行さん。「アメリカ、ニューハンプシャー州のモットーは「Live free or Die」だそうだ。それを知った大橋禅太郎は、自分自身と「すごい会議」のコーチに対するスタンスを変えることにした。以前は、「この組織ですごくなくなったらその時点で辞めてく…

習慣こそがすべて

武沢 信行さん。「習慣は立派なのに成果はガタガタ、という人を見たことがない。反対に、習慣はひどいのに成果が立派という人も見たことがない。良かれ悪しかれ習慣と成果は正比例するものである。そして良い習慣を継続すれば人格が練り上げられ、顔つきが引…

どうありたいかの実践

さとうみつろうさん。「人間には、嫌なことを考えるクセがある。『それなら、どうしたいの?』と聞くだけで、人間は嫌なことを考えるのを留める。これだけでも、すばらしい方向転換だ。方向を転換すると、最初に行動部分に焦点が当たる。でも、『宝くじに並…

自己認識力を高める

市毛智雄さん。「ジャック・ウェルチは、「あなたはなぜ、20世紀最高の経営者と言われるようになれたのですか」というメディアからの質問に対して、たった一言、「自己認識力」の高さだと答えています。第三者からのフィードバックを効果的に受け取れる「フ…

想像で意味づけをする

さとうみつろうさん。「できごとが起こるたびに、宇宙はあなたに『このできごとを、どう思いたいのですか?』と聞いている。悪循環から抜け出す方法は、ふと、上をみること。現実とは違うことを想像すればいい。『想像』とは、現実とは違うことを好き勝手に…

他人の意見も自分の意見

さとうみつろうさん。「たいていの場合、自分の信じている深層意識の意見は、『他人』を使って言わせている。自分で言い合いしているのだ。表層意識の部分を、心理学では『エゴ』と呼び、仏教では『自我』と呼ぶ。表層意識はコントロールできる部分なのだか…

感情は固定観念による

さとうみつろうさん。「そもそも人間は、感情と一体化してしまっている。本来は、感情を選択する立場なのに。感情が湧いた時には感情におぼれず、『誰が、その感情を選択しているのか?』と聞くことによって、自分自身を静観してみなさい。次に、『どうして…

テンパらないために

西多昌規さん「テンパるとは心に余裕のない状態を指しますが、脳からすると外部からのストレスに適応しようと必死に頑張っている状況。踏ん張りがきくかどうかは脳の適応力次第。影響が大きいのは睡眠。寝不足によりセロトニンの生成が阻害される。セロトニ…

ほどよい緊張を持つには

西多昌規さんと佐々木正悟さん。「どうすれば、ほどよい緊張感を持つことができるのか。心にゆとりがありすぎてやる気が起きない場合は、目標ではなく見通しを立てること。『いつまでにやろう』では脳は反応しませんが、『一週間前からやらないと間に合わな…

ヤーキーズ・ドッドソンの法則

西多昌規さんと佐々木正悟さん。「ストレスレベルが高くなるほど頭が真っ白になり、さらに上がると脳は寝ているのと同じ状態になる。ただし、ストレスが何もなければいいかというと、そうではない。パフォーマンスが最も高くなるのは、ほどよい緊張があると…

チャンクダウンで先延ばし防止

古川武士さん「なぜ、仕事を先延ばししてしまうのか。スタートが遅いのは、多くの場合、仕事を重荷に感じてしまうことが主な原因だ。重荷とは、例えば苦手な分野の仕事や、責任重大なプロジェクト。何からどう手をつければいいかわからない。そうした複雑さ…

睡眠時間とパフォーマンス

西多昌規さん。「重要なのは睡眠時間の確保、これに尽きます。寝不足は疲れがとれないばかりか、それがストレスとなって仕事のパフォーマンスを低下させる。寝不足になると、脳と体は極度のストレス状態にさらされます。具体的にいうなら、寝不足状態では怒…

仕事のランクづけ

ジェームズ・ヌーンさん。「『Aランクの仕事』は、非常に重要な仕事で、実質的に1日のうちに完了するか、進展させるべきものであり、仕事の目標と直接に関わるものである。『Bランクの仕事』は、Aほど重要ではないが、その日のうちに完成するか実質的に進…

遅延のメカニズム

ジェームズ・ヌーンさん。「遅延は、今や仕事をやる上での大きな障害として広く認められている。我々の行動の深い部分に根ざした遅延だ。まず、自己疑念という問題がある。本来、良い仕事をする能力があるにもかかわらず、自信が持てない。もうひとつは、完…

勧請縄遠足

滋賀県近江八幡に「勧請縄」を見に行く『博覧強記の夕べ』の遠足に参加してきた。「勧請縄」というのは、『勧請縄:個性豊かな村境の魔よけ (近江の祭礼行事) 』を著した西村泰郎さんによると、「村落の人口や鎮守の参道に大縄を掛け渡し、安全や五穀豊穣を祈…

現在バイアスを防ぐ

大竹文雄さん。「私たちはついつい直近の様々な誘惑に負けて、大事なことを後回しにしてしまうのだ。これは行動経済学では、「現在バイアス」と呼ばれている行動特性だ。私たちは、将来のことをきちんと考えて計画することができる。しかし、その計画を実行…

文書で経営はできない

佐々木正さん。「昔、フィリップス社の社長から次のことを学んだ。『文書で経営はできない。報告とは、自ら経験したことを文章にするからだ。下から上がってきた報告だけで決めるのは危険。その報告が事実かどうか、定期的に現場を巡回しないといけない』文…

不遇時代をどう過ごすか

佐々木正さん。「人生に『浮き沈み』はつきものだ。浮きっぱなしの人生なんてないし、沈みっぱなしの人生もないんだ。一度や二度つまずいたって、落胆なんてしなくていい。スティーブ・ジョブスだって、辛酸を嘗め尽くしているじゃないか。よく知られている…

人に楽しく働いてもらう

水野敬也さん。「自分一人でできへんことも、誰かと協力したらできるようになる。仕事ちゅうのは、一緒に働く人にいかに楽しく働いてもらうかが大事なんや。人に楽しく働いてもらうためにはな、まず、その人の存在に対して感謝することが大事やねん。そんで…

空いている時間をすべて使う

水野敬也さん。「次の順序でひとつの分野のマスターに挑戦する。(1)うまくいっている人のやり方を調べる。(2)一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る。(3)空いている時間をすべて使う。」「自分ら見てると、何を始め…

願いは全て叶っている

さとうみつろうさん。「大切な教えはたった一つだけ。お前はすでに幸せじゃ。なぜなら、お前の願いは一つ残らず全て目の前に叶っておる。ある人にとっての『現実』とは、100%その人の思い通りにできている。君の『現実』はなにもかもが、君の望み通り。…

明確な目標には行動が伴う

田中得夫さん。「頭の中で考えていること、口頭で済むことも、敢えて書いてみることで、いかに物事が正確にトラブルなく進むかが分かります。明確な目標には行動が伴い達成されます。漠然とした目標は漠然と達成されるのではなく、何も達成されないのです。…

出来る時に出来る事を

田中康夫さん。「二年半にも満たぬ間に自分が直面したさまざまな境涯や評価には、少し不本意だったり不条理だったり、そう感じてしまう部分もなかったわけではない。(略)目を開けていても閉じていても、哀しいときも苦しいときも、そして嬉しいときも愉し…