自分がやるからには

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鍵山秀三郎さん「私がただの草取りだと考えていい加減にやったら、本当に何の意義も価値もない仕事をしていることになってしまうからです。そういう私の目から見ますと、世の中には自分の仕事をただ漫然と、何の意義も価値も感じずにやっている人が何と多いことでしょうか。そうではなしに、他人から見たらどんな些細な、取るに足らないことであっても、自分がやるからにはそこにしっかり意義と価値を感じ取ってやっていただきたいのです。そうしたからといって、一日や二日、一年や二年では何も変わらないかもしれません。しかしこれから5年、10年、20年、30年と続くと、途轍もなく大きな差になってくるのです。その積み重ねは、ちょうど薄い紙を重ねていくようなものです。一万枚積み重ねたら大変な厚みになります。それと同じなんです」凡事徹底。

得にならないことをやらなければ

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鍵山秀三郎さん。「私は今朝も五時十五分から八時まで、三時間近く近所の公園の掃除と草刈りをしてまいりました。暑さに加え、蚊に食われて大変です。別にそれをしたからといって、私には何の得にもなりません。それでもなぜやるかと申しますと、人間は自分の得にならないことをやらなければ成長できないからです。残念ながら今の時代は、自分の得になることなら一所懸命にやるけれども、自分の得にならないことはしないという人が多いですね。それではダメなんです。もちろん自分の得になることも大事ですけれども、それ以外に自分に何ら得にならないことにも励んでいただいきたいのです。『晏子』という小説に、中国春秋時代の政治家、晏子が『益はなくとも意味はある』と言う場面があります。無益なことにも意味を見出して行動する」得なくとも。

 

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現在不可能であっても

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鍵山秀三郎さん。「もし自分を飛躍、成長させたいと思うならば、厳しい環境に身を投じることです。いや、そんなことは不可能だと言われるのですが、しかし、不可能というのはいまできないことを言うのであって、永久に不可能ということはありません。自分の能力が足りなくてできないのであれば、自分の能力を磨いて高める。一人でできないのであれば協力者を求める。そうすれば、現在不可能であっても、必ず可能になると私は考えます。人から不可能だと言われるような常識外れのことに挑戦しようとすると、必ずいろんな壁が立ちはだかります。ショーペンハウエルは何事かをやり始めて成功するまでに三段階あると言っています。笑いものになって嘲笑される。激しい反対、抵抗を受ける。その過程を経て、第三段階にして成功を遂げることができる」笑われても。

覚悟をして決断をする

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鍵山秀三郎さん。「成長のもう一つの条件は、覚悟をして決断をするということです。私はこれまで、失敗したら命がもたないほどの厳しい決断を迫られたこともありますけれども、そうした体験から、人間は覚悟をして決断をした時に飛躍的な成長を遂げることを実感しています。逆に、何の覚悟も決断もしない人は、いつまで経っても成長できないと私は思います。自分の能力をはるかに超えることを要求されるような環境に身を置いたおかげで、私は大きな成長を遂げることができたのです。自分の成長を求めるなら、楽な道を選んではダメです。より困難で厳しい道を自ら選ぶことが大事です。人間とはすごいもので、そういう後がない所でも本気で覚悟、決断をしてやっていると、それまで見えなかったことがものすごくよく見えるようになるのです」まだまだ。

『それでいい』のだ

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樺沢紫苑さん「多くの人は自分のダメな部分ばかりを見て、自分を責め、自分を傷つけてしまいます。知らず知らずのうちに、自分を否定し、自分でストレスを作りだしています。今のあなたでいい。『それでいい』のです。そう思えた瞬間、あなたは『自己否定』の世界から『自己肯定』の世界の住人に変わります。自分がやれることを、やれる範囲で実行するしかない。自分なりにやっているのなら、『それでいい』のです。『これでいい』『今の自分でいい』と、自分で自分を認めるようにしましょう。『それでいい』は究極の自己肯定の言葉です。『それでいい』を口グセにすることで、どんどんと自己肯定感の階段を昇ることができます。一日の最後に『楽しいこと』『良かったこと』に注目できる人が、『幸せな人生』をおくることができるのです」それでいい、のだ。

叱るコツは3つある

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井村雅代さん。「挨拶、ありがとう、お愛想笑いの3つができるようになったら、その集団は明るくて元気な集団になるんです。すぐに、日本のコーチが中国のチームを明るくした、次の北京オリンピックで何かやってくれそうだって評判になりました。やっぱり人というのは、追い込まれて追い込まれて、もっともっとって求められるところから、本当の力って出るんじゃないでしょうかね。叱るコツは3つあると私は考えます。一つは現行犯で叱ること。二つ目が直す方法を教えること。三つ目がそれでOKかNGかをハッキリ伝えることです。そこまでやらないで叱ってはダメ。それは無責任です。自分で限界を決めない心の才能があって、心のシャッターを開けていたら、人って変われますよ。そして、そういう自分を助けてくれる人は世の中に一杯いるんです」叱る。

基本的な幸福感

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樺沢紫苑さん「セロトニン的幸福は、朝散歩、瞑想・座禅・マインドフルネス・腹式呼吸、笑顔、で手に入ります。オキシトシン的幸福は、スキンシップ、コミュニケ―ション、ペットとのふれあい、親切・社会貢献・ボランティア活動で手に入ります。日々の安定した精神状態(セロトニン的幸福)と、安定した人間関係(オキシトシン的幸福)の2つが手に入れば、別にお金持ちにならなくても、社会的に成功しなくても幸せに生きていくことができます。この『基本的な幸福感』にきちんと気づき、それを実感できない人は、いくらドーパミン的幸福を手に入れてもそれに満足できません。ドーパミン的幸福は次の方法で手に入れられます。お金を稼ぐ・社会的成功、スポーツや大会などでの活躍・優勝、目標設定と目標達成、運動、笑顔・瞑想など」基本の上にドーパミン