自分のための引き金

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ジョッシュ・ウェイツキンさん。「次の段階は、4~5ステップからなるルーティーンを作ることだ。静かな部屋に入り、呼吸法エクササイズを15分間行う。それは呼吸を心に留めるだけのシンプルな瞑想テクニックだ。この瞑想法のミソは心を呼吸に戻すことにある。このような心の潮の満ち引きを体験することは、一種のストレス・アンド・リカバリーのトレーニングにもなる。僕たちが作ったルーティーンをまとめるとこうなる。1.十分間、同じ質の軽食をとる。2.十五分間、瞑想をする、3.十分間、ストレッチをする。4.十分間、ボブ・ディランを聴く。5.キャッチボールをする。この自分のための引き金を構築するシステムの要点は、一つのルーティーンとその後に行われる活動の間に生理的な関連性を持たせることにある」己だけのルーティーン構築。

心静かに集中できるのは

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ジョッシュ・ウェイツキンさん。「パフォーマンス能力をピークにもっていくための刺激となる触媒を探して行き詰まり苦しんでいるのだ。僕が提唱する方法は、自ら引き金を作ってしまうというものだ。日常生活の中で一番心静かに集中できるのはいつかという質問をした。彼は少し考えてから、十一歳の息子とキャッチボールをしている時だと答えた。これまでいろいろなタイプの人たちをみてきたが、ほぼすべての人が自分をそういう心理状態にしてくれる活動を1つや2つは持っているのに、当の本人は、『こんなのは単なる息抜きにすぎない』と言って見過している場合が多い。ここで念を押しておきたいのは、自分にとって心静かに集中できる活動は何だってかまわないということだ。入浴でも、ジョギングでも、クラシック音楽鑑賞でもかまわない」あるか?

コンサート100公演

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今日、N響のコンサートに行ってきた。ラフマニノフのピアノ協奏曲2番とシベリウス交響曲2番。素晴らしい演奏だった。これで、コンサートが100公演目。ニューヨークの時に随分行ったはずなのにようやく、ではあるけれど。本格的にということでいえば、1989年からなので、30年かかって100回。平均3.3回/年のペースになる。かといって、クラシックに詳しくなったかというと、そうでもなくて、コンサートがあると「予習」をするくらいだから、交響曲も協奏曲も楽器のソロの曲も、まあ、有名どころが主なレパートリーで、聴き分けられるかというとそこまでは行かない。でもまあ、コンサートもワインと同じ三割理論で、三割満足出来ればいいとは思っているのだが、たまに、感動するというか、これはすごい、という演奏に出会えることが喜びではある。

今日もひとつ賢くなった!

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やくみつるさん。「なぜ新たな好奇心が必要なのでしょうか?大袈裟に申せば、好奇心こそが楽しい人生を送る為の源泉であると考えているからです。豊かな人生を送る為に必要なのは、いつまでも枯渇することのない好奇心だと断言できます。この好奇心がある限り、いくつになっても生きていることに飽きることはないでしょう。知りたいという欲求は、それほど強力なものなのです。自分の好奇心をいつまでも絶やさない為に必要不可欠なのは、私たちの周りに存在する小さな雑学的知識の存在と言えます。これらを一つ一つ集めていくことで何歳になろうとも成長していく自分が実感できます。そしてそれが結果的に楽しく豊かな人生をもたらしてくれます。ここが肝腎なのですが、漠然と成長を自覚するに留めず、口に出して言ってしまうことです」好奇心。

幻想に焦点をあてる

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前野隆司さん。「人間の愚かな特性をうまい言葉で言い当てたのが、ノーベル経済学賞受賞者でもあるダニエル・カーネマンです。その言葉とは『フォーカシング・イリュージョン』。間違ったところに焦点を当ててしまうという意味です。つまり、『人は所得など特定の価値を得ることが必ずしも幸福に直結しないにもかかわらず、それらを過大評価してしまう傾向がある』ということ。カーネマンらは、『感情的幸福』は年収7万5千ドルまでは収入に比例して増大するのに対し、7万5千ドルを越えると比例しなくなる、という研究結果を得ています。要するに、大金持ちになっても、人生満足度は上がっていくのに、楽しくはなっていかないということです。生活に満足しているとは感じるのに、感情的幸福は変わらない。ざっと1千万円というところでしょうか」確かに。

地位財の幸福は

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前野隆司さん。「地位財・非地位財というのは、ロバート・フランクが作った言葉です。地位財は、所得、社会的地位、物的財のように、周囲と比較できるものです。一方、非地位財とは、他人が持っているかどうかとは関係なく喜びが得られるもの。地位財による幸福は長続きしないのに対し、非地位財による幸福は長続きする、という重要な特徴がありますが、人はついつい、地位財を目指してしまいがちです。なぜなのでしょうか。フランクは説明します。人間は、自然淘汰に勝ち残って進化してきた。よって、子孫を残すためにより有効なことを目指すようにできている。子孫を残すために重要なことは、競争に打ち勝つことだ。人間は、競争に勝つと嬉しいようにできている。だから、他人との比較優位に立てる、地位財の獲得を優先して目指してしまうのだ、と」誤謬。

理想的な現実が調う

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山崎拓巳さん。「過去にこんな体験をしたことがあります。本を出版したい気持ちがあるというようなことを講師に伝えた所、誘導瞑想が始まりました。最終的には深い安堵感と静かな幸福感に包まれる場所まで到達しました。「あなたは、本を出したときの気持ちを味わいたかったんでしょう?だったら今、それを味わえたじゃないですか。あなたが手に入れたかったのは本を出すことではなく、その先の先に潜むその感情なのですよ」と講師。そんなのインチキだ!と反論した私に向って「違う、違う。夢が叶った感覚を味わって生きていたら、現実が後からついてくるんだよ」。夢を描いてワクワクしていると自然にその人の周波数は上がっているもの。だから、その高い周波数に合わせて、おいかけるように理想的な現実がいつのまにかトトノウということ」ワクワク。