数を忘れるための数

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ジョッシュ・ウェイツキンさん。「チェスの初心者が一番初めに受けるレッスンを具体例に、『数を忘れるための数』のプロセスを説明しよう。どんな初心者も、最初はそれぞれの駒の価値に数を当てはめて教えられる。ビショップとナイトの価値はポーン三個分、ルークはポーン五個分、クイーンはポーン九個分に相当するといった具合だ。初心者は、駒交換をする際に、この数値を暗算または指を折って勘定するが、時が経つ内に、わざわざ数えなくてもわかるようになる。駒というものが、もっと流れのなかで統合された価値評価のシステムにかけられるようになるのだ。まるでチェス盤上に力の場があるかのように駒が動きまわるようになる。そうなると、初心者の頃は算術的に解釈していた駒の価値が、もっと直感で感じるものへと変わってゆく」統合されていく。

荒馬を手なづける方法

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ジョッシュ・ウェイツキンさん。「野性の馬を手なづける方法は二種類あると母はいう。その一つは、縛り付けて怯えさせる方法だ。馬がとうとう諦めて受け入れるまで、紙袋をがさがさと振り鳴らしたりして騒音を出し続ける。この方法は『ショック・アンド・オウ(畏敬)』と呼ばれている。もう一つは、こちらが馬に求めることを、馬の方でもやりたいと思えるように導いていくやり方だ。欲求をシンクロさせて同じ言語を共有する。馬の魂を打ち砕くようなことはしない。母は次のようにも言っている。「真正面から馬に向って行けば、その馬はきっと逃げてしまう。馬に立ち向かってはだめ。対峙しないように、遠回りして近づくの。そうすれば成長した野生馬だって撫でさせてくれる。優しく接して、自分の意図とその馬の意図が一致するようにするの」どっち?

呼吸と心の調和

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ジョッシュ・ウェイツキンさん。「この頃、僕が太極拳学習の中心に据えていたのは、呼吸と心の調和だ。ウィリアム・チェンの呼吸に関する考え方は、呼吸は自然でなければならない、というだけのものだ。詳しく説明するなら、人は何年も忙しすぎる社会生活を送り、動き回り、ストレスを受け続けている為、呼吸にも悪い癖がついてしまうものだけれど、そうなってしまう以前の本来の自然な呼吸に回帰すべきだということ。外方向または上方向に広がる動きをする時は、息を吸いながら行う。そうすることで身体と心が目覚め、エネルギーが形成される。好意を持っている人物と握手しようと手を伸ばす時、よい眠りから目覚めた時。大抵の場合、そういったポジティブな動きは、息を吸いながら行われるものなのだという。指先まで息を入れると表現する」広げる時吸う。

胎児の呼吸法

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七田眞さん。「胎児の呼吸法もパワフルな呼吸法です。おなかの中の赤ちゃんのようにへそで呼吸しているところをイメージしながら、鼻を通して細く長く息を少しずつ吐いて吸います。そして、最終的には1分間で1、2回のサイクルになるまでゆっくりと呼吸していくのです。すべて鼻で呼吸し、力まず自然に細い呼吸を行います。この呼吸法のポイントは、吸いきった所と吐ききった所で息をいったん止めることです。意識的に止めるのではなく、息の量が減って自然に止まるようにすることが大切です。この時に宇宙とつながり一体化が起こります。『手足をできるだけ伸ばし、全身をかたく緊張させ、そして緩め、これを繰り返し、自分ででっきると自分に言い聞かせる自己暗示によって、自分の隠れた能力を滞りなく引き出す妄想をせよ』と白隠禅師は説きます」止める。

呼吸が心と体をつなぐ

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七田眞さん。「高い波動は、健康な体と明るい心から生まれます。その二つを手に入れるために有効なのが深い呼吸です。悩んでいるときや悲しいとき、私たちの呼吸は浅く早くなっています。逆に、楽しい気分のときやリラックスしているときなどは、深くゆったりとした呼吸をしているものです。意識的に深い呼吸をすることの大切さは、古くから日本に伝えられてきました。江戸時代の高僧白隠禅師も『夜船閑話』という書物の中で、心身を健全に保ち悟りを開くには呼吸法が一番大切だと説いています。禅師は、呼吸の方法について次のように述べています。『真人の息は踵をもってし、衆人の息は喉をもってす』。つまり、普通の人は喉や口で呼吸をするが、『真人』は足の底から息を吸い上げるイメージをしながら深い呼吸をするということです」踵で呼吸をする。

丹田呼吸法

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七田眞さん。「人間は、一分間におよそ16回から18回呼吸をしています。丹田呼吸法では、一分間に三回弱のゆったりしたペースで深い腹式呼吸を繰り返します。①おなかに手をあて、口からゆっくり息をはき出す。丹田をへこませ、8秒かけてこれ以上吐ききれないという所まで息を吐ききる。②鼻からゆっくり息を吸い始め、宇宙のエネルギーで体が満たされるのを感じながら8秒かけて下腹部をふくらませる。③これ以上吸いきれない所まで息を吸いきったら、8秒間息を止める。丹田に宇宙のエネルギーが満ち、宇宙との一体感を感じる。このサイクルを最低30回繰り返す。丹田呼吸法を行うと、顕在意識が働きを止め、潜在意識が浮上して変性意識へと変わり、『ゼロ磁場』が生まれます。この状態でイメージしたことは、時間・空間を越え大きな力を持ちます」一旦止める。

魔法の創造の箱

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エスター・ヒックスさん。「感情のスケールが上位(レベル22のうちトップ5)のときに効果があります。このプロセスは、素敵な箱をみつける所から始まります。まずは箱の蓋のよく見える位置に、『この箱に入っているものはすべて”存在する”』と書きます。次に、雑誌、カタログ、パンフレットなどのページをのんびり眺め、実現してほしいものを探します。どんなものでもいいので願望を具体的に示す画像を切り抜きます。家具、服、風景、建物、旅行の目的地、車などの写真、人と人が交流している写真など、魅力を感じたら切り抜いて箱に入れます。そして、『この箱に入っているものはすべて”存在する”』と宣言します。箱が側にない時は、画像を集めておいて後で箱に入れるといいでしょう。宇宙はそれと波動が一致する他のアイデアを与えてくれます」箱。