2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

平均な人の動機づけ

スティーブン・コトラーさん。「チクセントミハイが心理学の世界に登場したのは、その数年後だ。彼の幸福についての研究は、マズローの問いをより散文的な形にした処から始まっている。高みに到達した人々にももちろん関心があったが、平均的な人々にとって…

至高体験と人生の意味

アブラハム・マズローさん。「至高体験の間に、個人は自己の拡張や、一体感、そして人生の意味を経験する。この経験は、その人の意識にいつまでも残り、意志や統合、自己決定、共感といった感覚を与える。至高体験は、自らを確認し、自らを正当化する契機と…

至高体験

スティーブン・コトラーさん。「彼らは限界に挑戦し、可能性を追求することに深く傾倒していて、そうした挑戦や追求だけを目的とした意欲的な活動を行うことが多かった。しかしマズローは同時に、この意欲的な活動が、独自の大きな報酬を生み出していること…

内発的動機付け

スティーブン・コトラーさん。「行動主義者たちは、人の行動はすべて欲求と報酬に帰着すると考えていた。XをするのはYを得るため、ということだ。これは、『外発的動機付け』と呼ばれている。しかしこの結論は納得できないと考えたのが、アブラハム・マズロ…

いい選手は場所選ばず

三浦知良さん。「いい選手って、条件に左右されない人じゃないのかな。芝もいいに越したことはないけれど、マラドーナが全盛期に泥だらけのグラウンドで草サッカーをしている映像がある。足元がぐちゃぐちゃでも関係なし。心から楽しんでいる。アルゼンチン…

複雑性が増し成長に繋がる

ミハエル・チクセントミハイさん。「フロー体験がなぜ幸福感につながるかと言えば、これによって自分自身の複雑性が増し、それが成長につながるためです。「フロー体験」をしているとき、人は自分自身の能力を最大限に発揮し、自分にとって最も心理的エネル…

フロー体験4条件

ミハエル・チクセントミハイさん。「①自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組んでいる。取り組んでいる内容が、自分の能力と照らしあわせて難しすぎず、簡単すぎずであり、全能力を出しきることを要求されるレベルにある。それをやり通すことによって…

フロー状態と習熟

前野隆司さん。「音楽を演奏しているときや、小説を書いているときにフローに入る人は多いようですが、フローに入るための条件のひとつは、習熟です。意識してやっているうちはダメで、練習に練習を重ね、無意識的に身体や脳が動くようになっていないとフロ…

フロー状態への入り方

チクセントミハイさん。「①目標の設定とフィードバックの監視。その行為の目標を明確にして、どうなればクリアかを設定します。②能力と課題のバランスをとる。挑戦する課題に対して能力が高すぎると、「退屈」を感じてしまいます。逆に課題に対して能力が低…

フロー体験の特色

チクセントミハイさん。「①過程のすべての段階に明確な目標がある。目的が不明瞭な日常生活での出来事とは対照的に、フロー状態では常にやるべきことがはっきりわかっている。②行動に対する即座のフィードバックがある。自分がどの程度うまくやれているか自…

敵意を芽生えさせない

フィッシャー&ユーリーさん。「立場駆け引き型交渉は意志がぶつかり合い、それぞれがむきだしの意志の力によって相手の立場を変えさせようとする。受けた側では、自分の正当な関心事項を伝えないままに相手の強硬な意志に屈していると思うから、しばしば怒…

人と問題を分離する

フィッシャー&ユーリーさん。「ハーバード流交渉学プロジェクトにおいて、賢明な結果を効果的かつ友好裡にもたらすべく設計された交渉方法を開発してきた。この方法は、原則立脚型交渉または利益満足型交渉と呼ばれ、次の4つの基本点に集約することができ…

味わうことに意味がある

甲野善紀さん。「卑近でわかりやすい例えで言えば、レストランへ行って何が出てくるかわかっても、わかったらもう食べなくていいということはないでしょう。わかっていてもまさにそれを味わうことに意味があるのですから。人間生まれた以上、どうせいつかは…

運命の定・不定

甲野善紀さん。「『人間は自らで運命を切り拓くのだ』という考え方は何か大変力強いようにもみえますが、見方を変えれば、そういう風に積極的に自己肯定をしていないと不安だ、という心理の裏返しかもしれません。そうした思考は、確かにいかにも肯定的で素…

フロー7つの条件

チクセントミハイさん。「井深大のアイデアというのは、エンジニアが技術革新の喜びを感じられて、社会に対する使命を意識して心ゆくまで仕事に打ち込める仕事場を作り上げるというものでした。『フロー』が職場でどう実現されるのかこれ以上よい例を思いつ…

人生に意味を与える

スティーブン・コトラーさん。「戦争が終わると、チクセントミハイは哲学書を読み、宗教を学び、芸術に没頭したーどれも人生に意味を与えるとされるものだ。しかし、どれにも満足できなかった。チューリッヒでのある日曜の午後、チクセントミハイは、カール…

ハンドドリップ7か条

井崎英典さん。「(1)豆の分量をきちんと量る。お湯:珈琲豆=100:8になるよう、きちんとスケールで量るべし。2杯なら湯300CC、豆24g。(2)豆は粗めに挽く。『中挽き』をすすめる店もあるが、初心者向きなのは粗め。(3)ドリッパー、ペーパーをよく…

頭が真っ白になるくらい

内山咲良さん。「頭が真っ白になるくらいまで頑張るというか、何も考えずにそれだけを頑張っていればいいっていう。他に何も考えないで、ただそこに集中する時間は、私にとってすごく大事かなと思っています。ステップアップの仕方としては、まずは考えてで…

方向を決めて計画を立てる

内山咲良さん。「自分の能力に足りないものは何だろうって考えて、これだと思ったら、方向を決めてがむしゃらに進んでいく。見直して、また方向を決めていく。その過程が私にとってはすごくおもしろいです。方向を決めて計画を立てるのは、本当に頭を使うと…

好奇心に基づく会話

ジュリア・ダハールさん。「対話を前に進める『建設的会話』には共通要素があります。会話の少なくとも一方が、衝突ではなく好奇心を選好することです。ハリウッドのプロデューサーであるブライアン・グレイザーが有名にした技法「好奇心に基づく会話」を試…

寝る前の生活習慣で

樺沢紫苑さん。「朝起きるときの生活習慣で『1日』が決まる。寝る前の生活習慣で『人生』が決まるのです。集中力リセット術で最も重要なのは『睡眠』です。ぐっすり眠ることによって、翌朝に100%の状態に集中力を回復することができます。しかし、十分な時…

運動は寝る3時間前まで

樺沢紫苑さん。「私の場合は、運動後に『完全にリセットされた脳』を使って執筆活動を2~3時間くらいはとりやすいので、夕方に運動するようにしています。ダイエット関係の本を読むと、夕方4時ごろに体温が高まり、1日で代謝が最も上がる時間帯なので、こ…

朝テレビを見ない

樺沢紫苑さん。「”あること”をすると『脳のゴールデンタイム』が台無しになります。それは、『テレビを見ること』です。しかし、この朝のテレビ習慣は、まったくおすすめできません。なぜならば、最も集中力の高い時間帯である『脳のゴールデンタイム』を完…

夢を殺す5つのコツ

ベル・ペシさん。「“そこそこ”ではダメなんです。まだ伸びしろがあるなら、今まで以上に一生懸命取り組み、更なる高みに向かうべきなんです。立ち止まる暇なんてありません。あなたの旅はシンプルで、一歩の積み重ねです。歩みが順調なときもあれば、つまづ…

始業直後のパフォーマンス

樺沢紫苑さん。「アメリカ人は、『9時からベストパフォーマンスで仕事を開始する』というイメージを持っています。仕事が終わらないときは、翌日の朝に早く来て仕事をするのです。『始業直後のメッセージの確認は最大の時間の無駄』というのが、私の認識です…

先延ばし屋の猿

ティム・アーバンさん。「先延ばし屋がこういった難しいことをするためのメカニズムが、パニック・モンスターだけだったとすると問題があります。締め切りがない状況ではパニック・モンスターは現れないからです。目覚めさせるものがなく、先延ばしの影響が…

執筆は午前中に

樺沢紫苑さん。「私は午前中を『執筆』の時間に充てています。なぜならば、クオリティの高い文章、つまり本として出版するような文章は、午前中にしか書けないからです。メルマガやフェイスブックに載せるような、ライトな文章は午後でも夜でも、電車の中で…

21日続けるだけで

ショーン・エイカーさん。「幸福と成功の法則をひっくり返すことができれば、自分の脳に本当は何ができるのか見えてきます。ポジティブなときに脳で増加するドーパミンには2つの役割があります。幸福感を引き起こすだけでなく、あらゆる学習機能をオンにし…