2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ダメージの本質

水村和司さん。「まずは、ダメージの本質を知ることから入りましょう。心のダメージの要素は、大きくは次の二つに集約できます。(1)『どうしたらいいか、わからない』という、不安で混乱する心、(2)『ますます悪くなったらどうしよう』という、先行き…

着手は動機よりも重要

アランさん。「仕事が着手されたということは、動機よりもはるかに重要なことだ。どんな仕事においても、待歯石はその仕事を続けるための十分な根拠となる。だから、前日の仕事に自分の意志の刻印を認めうるものは幸福だ。人間はたえずなにかよいことを目指…

苦しませることを書き出す

水村和司さん。「認識力をアップさせるための最強ツールは、『紙』と『ペン』です。今、自分を苦しませていることは何なのか、心にひっかかっていることは何なのか、ダメージだと思うこと、悲しいこと、悩み、それら全部を、思いつくまま紙に書き並べるので…

協同でやる困難で自由な仕事

アランさん。「徒刑囚たちは労働している。そして、しばしその仕事はおよそ無益なものである。彼らは怠け者で、もの悲しく、不器用である。だが、一日がかりの仕事、つらく困難な仕事を与えると、たちまち彼らは器用で、巧妙で、陽気になる。役に立つ仕事は…

袋小路の発見

スティーブン・レヴィットさん。「なかなかやめられない理由のひとつは、やめることイコール失敗、と思われているからだ。誰も失敗なんかしたくないし、少なくとも失敗したと人に思われたくなんかない。でも失敗するってそんなにひどいことだろうか。それに…

やめるべきこと

スティーブン・レヴィットさん。「やめることをためらわせる力は、少なくとも3つある。1つめが、やめるのは失敗を認めることだと散々聞かされてきたということ。2つめは『サンクコスト』の考え方だ。何かに投資すればするほど、いまさらやめるのはもった…

しなければをできるに

パム・グラウトさん。「何かをする必要があるときは、『嫌だけどしなければ』と考えるのではなく、『それをするチャンスが手に入った』と考える。『嫌だけど仕事にいかなきゃ』や『嫌だけど妻と話をしなければ』というかわりに『仕事に行けるぞ』『妻と話を…

ハレルヤと叫ぶ

パム・グラウトさん。「人生が順風満帆で進んでいるときなら、感謝の心を持つのは簡単だ。でも、色々とうまくいっていないように『見える』ときは、いったいどうすればいいのだろう?その答えは、とにかく『ハレルヤ!』と叫ぶことだ。人生で体験するすべて…

すべてを愛して一体になる

パム・グラウトさん。「誰かを怖がる、誰かを嫌う、誰かを批判する。そんなとき、人は可能性のフィールド(FP・宇宙)から切り離されている。すべての魔法はFPで起きる。だから、FPと一体にならなければならない。他人の中に欠点を見るとき(他人とは、…

宇宙の通販

パム・グラウトさん。「『その望みは宇宙が叶えてくれる』の著者のベルベル・モーアは宇宙に注文を出す具体的な方法を説明している。ただ欲しいものを紙に書き、配達希望日も合わせて書くだけでいい。残りの仕事はすべて宇宙がやってくれる。著者はこれを『…

切り替えによって

内山咲良さん。「私にとってはスポーツも勉強をどっちもオン。ただ、私の場合はどっちも同時並行しているというよりは、どっちかなんです。今はこっちがすごく大事というのを、その場その場においてうまく切り替えてきたんだと思います。その切り替えによっ…

24時間戦う決意と覚悟

鮒谷周史さん「毎日、お客さまの生の声を頂いています。言葉をかえれば、「毎日、通信簿を渡される」という感じ。こうして日々、通信簿を頂くから、「実践へとつながるフィードバックループ」を超・高速で回し続けられるし、結果としてサービスの質を上げる…

何のために頑張る?

田中得夫さん。「私達は、たいがい“自分はそれなりに頑張っている”と自己評価しているものですが、何のために、頑張っているのですか? 何を目指して頑張っているのか? それが明確でなければ、自己満足にすぎません。またその頑張りは、大変効率の悪いもの…

優勝するためです

田中得夫さん。「広島カープは毎年最下位か5位という弱小チームでした。ジョー・ルーツという外人監督を招へいしました。ルーツの日南でのキャンプでの第一声は「このチームに最も欠けているのは優勝を目指すという目標意識である。今年カープは優勝を目指…

「現場」「現物」「現実」

鮒谷周史さん。「私はこの過程を、ある種の修業のように捉え、あるいは、この肌感覚を伴うインタビューや対話を重ねる経験値こそが財産であると認識し、「もっと、楽な仕事術」があるにもかかわらず、茨の道を行くのです。こうして茨の道を歩いて得られた知…

ナマの言葉にこそ答えが

鮒谷周史さん。「商品やサービスを提供する者が商売で大切にしなければならないのは「お客さまがどんな悩みを抱えているか」について、リアルな肌感覚を伴う形で理解しておくこと。そのためには想像ではなく、対話によって、お客さまの口から発せられる「ナ…

私心を捨てる

松下幸之助さん。「指導者は私の心を去ってものを考えることが大事である。人間だれしも自分が大事であり、かわいいものである。そのことはごく自然な感情ではあるが、しかしそうした自分の利害とか感情にとらわれてしまうと、判断をあやまることもあるし、…

感情は感情に反応する

スタバでの聴き耳話。「伝えようと思ったら言葉ではなく、映像で表す。楽しそう、無茶苦茶いい、というのをイメージする。楽しそうな映像をイメージする。それによって感情を呼び起こす。感情の方が事実や情報より大事。ワクワクしちゃう、ワクワクさせられ…

超越の瞬間を経験する

パム・グラウトさん。「この実験は何かを探すのではない。むしろ、本物ではないものをすべて焼き尽くすバーナーのようなものだ。(1)誠実に、熱意を込めて、超越の瞬間をくださいと宇宙にお願いする。はっきりと超越だとわかる経験を要求する。哲学者のカ…

チャンスが手に入った

パム・グラウトさん。「(1)何かをする必要があるときは、『嫌だけどしなければ』と考えるのではなく、『それをするチャンスが手に入った』と考える。『嫌だけど仕事にいかなきゃ』という代わりに、『仕事にいけるぞ』というようにする。(2)『どうしよ…

21日間不平を言わない

パム・グラウトさん。「もしあなたが自分の未来を知りたいと思うなら、予言の助けは必要ない。自分の言葉に耳を傾けるだけでいい。あなたは普段、自分の未来や、これからの人生について、どんな言葉で語っているだろうか。たとえば、『今日はすばらしい一日…

やらねば症候群

久瑠あさ美さん。「時間オンチな人は、朝起きた瞬間から早速、『やらねばならないこと』を探し始めます。目覚めるや否や、『やるべきこと』を思い浮かべ、真面目に現実に向き合おうとするがあまり、起き抜けに今日のスケジュールを早速こなし始めます。『8…

時間を自在に伸び縮み

久瑠あさ美さん。「『これをやっている自分って凄い』と無理難題であるほど、スイッチが入る。誰もができる想定内の範囲のことではなく、誰もやらないであろう想定外のこと、そこに向き合う瞬間、時間管理のマスターたちは、自分時間を自在に伸び縮みさせて…

隙間なく思いつづける

山崎拓巳さん。「『組織を大きくしたいんですけど、どうしたらいいんですかね?』ボクは思い切って聞いてみた。『意識すること』Aさんは淡々と答えた。『意識、意識って何ですか?』『そうしようと思うこと』『いや、そうしようと思ってできないから、何で、…

時間はあるかないかの2つ

久瑠あさ美さん。「人間が感じる時間というのは、『ある』か『ない』かの2つだけです。『時間がある』と感じると『できる』と思え、実際にできる確率をあげることが可能です。一方で、『ない』と感じると、できるかもしれないことも『できない』と思ってし…

もう達成した自分で

山崎拓巳さん。「『やるぞ〜!と意気込むのも良いが、『その目標が達成できた喜びと、それがもう達成し、馴染んだ、豊かな気持ちを満たしながら』日々、行動する。日々、生活する。もう達成した自分で判断する。選択する。もう達成した自分で朝、歯を磨く。…

時間に追われる訳

久瑠あさ美さん。「ここで改めて質問をします。あなたは自分の手帳を思い浮かべたときに、ワクワクするでしょうか? そもそも、なぜ、あなたはこんなにも時間に追われているのでしょう?実は、その答えは単純です。人間は目の前にある『やらねばならないこと…

現実が後からやってくる

山崎拓巳さん。「『目をつぶってみて。あなたは本屋さんに行っています。そこでは、自分の本が平積みになっています。どんな気持ちになるかな?』『もう最高ですね。凄い、ボクの本が……こんなところに出ているよ』『オッケー、ばっちりね』『あとはどうした…

風土を構築する方法

鈴木義幸さん。「帝京だけでなく、強いスポーツのチームには、選手が「その気」になる風土があります。違いが大きいのは風土。育成が風土になれば、育成するし、全力を尽くすことが風土になれば、必死に事に向かう。では、どうすれば風土を構築することがで…

時計の反対回り

鈴木義幸さん。「ハーバード大学のエレン・ランガー教授は、1981年に、「時計の反対回り」という実験を行いました。高齢者に5日間、その人が「25歳の頃に過ごした環境」の中で過ごしてもらうのです。ラジオから流れる音楽も、ニュースも、本も、着る洋服も、…